「 三次のブッポウソウ 」 の第10回目です。
前回の第9回目は(→ こちら)です。
前回は、雛に餌をやり終わって、巣箱から離れる ブッポウソウ (仏法僧) 親鳥の様子の前半部分を見て頂きましたので、今日は後半部分 を見て下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/30/b6542afcd40f5e70bec7bf6cfeed13df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/44/8ebe175eb705fc833fab4d777393589e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9e/e0b25b6d0d0788ed177f24577ba12454.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/86/5986b077023763bd56da5caa9dbd9d87.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9a/cd2d7f62c12c756662f82f4bcbeb5d35.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c4/04a52728cdf3f7aa8d7f8a6be5cf90bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5b/761a1cf011dedadf588732e3442afcf9.jpg)
私めが観察した巣箱では、ブッポウソウ親鳥が餌(主にトンボ)を捕って巣箱に持ち帰って来るルートは2つありましたが、巣箱から離れる際は(↑)のように 画面左斜め上に飛び立つルート1つしかありませんでした。
私めが観察した限りでは、ブッポウソウはヒタキ類 のように、ほぼ同じ枝に止まって餌のトンボを狙い、狩りの後もほぼ同じ枝(狩りの前に止まっていた枝と同じ枝の場合が多いが、帰って来る専用の違う枝の場合もあり)に帰って来る習性があるようです。
そういう習性の結果として、巣箱に帰って来るルートも離れるルートも ほぼ決まっているのではないか と私めは考えておりますが、果たして正しいのか否かは判りませんです。
過去にも言いましたが、ブッポウソウ親鳥は、雛に餌を与えた後に巣箱を離れる際は、巣箱近くのほぼ決まった場所の電線や木々の枝に一端止まって、巣箱の周囲に異常がないか観察確認するのですが、(↓)は、そのほぼ決まった枝の場所で観察確認し休憩?するブッポウソウ親鳥の姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a9/428c1262e2e6443c274ac2adba15c67b.jpg)
次回は、ブッポウソウ親鳥が巣箱に帰って来る2つのルートの内、1つ目のルートで帰って来る様子は 既に見てもらっておりますので(→ こちら)、残る2つ目のルート で巣箱に帰って来るブッポウソウ親鳥の様子を見て頂く予定です。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます