西日本に住む4種類のキツツキ(→ アカゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、コゲラ)の内のコゲラ (小啄木鳥) は、名前の通り 4種類の中で1番小さいキツツキですが、生息数が多いので1番見つけやすいキツツキです。
今日は、コゲラが巣穴を掘っている様子を見て頂きます。 初秋(=先月10月中旬)の巣穴掘りでしたので、繁殖用の巣ではなく、恐らく越冬用のねぐら(塒) だろうと思われます。
もう大分掘りあがった巣穴の前で、 どうだ! とポーズするコゲラの姿です。(笑)(↓)
巣穴に入ろうと 頭を巣穴に入れ始めるコゲラの姿です。(↓)
頭と肩を巣穴に入れたコゲラの姿です。(↓)
入り口に引っ掛けていた足も巣穴の中に入れ 上半身を完全に巣穴の中に入れたコゲラの姿です。(↓)
体を巣穴の中に入れ、尾羽だけが外にあるコゲラの姿を、巣穴の正面から撮りました。(↓)
コゲラは真円に巣穴を掘りあげます。 大したもんです。(↓)
(↑)で、上から2番目の巣穴以外の 他の3ヶ所のつついた跡は、コゲラ以外のキツツキが餌の虫を掘り出した跡です。
過去にもコゲラの姿を見て頂いております。
(→ こちら 、こちら、 こちら、 こちら です)
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