カンムリカイツブリ

　
過日、干拓湾で撮ったウミアイサを見て頂きました。（→　こちら）　　
同じ日に撮ったのが　この カンムリカイツブリ です。


カンムリカイツブリは、その名の通り、頭に冠羽があるカイツブリ科の水鳥です。　日本には冬鳥として渡来し、江湾のやや岸近くで越冬するので、比較的よく見られます。　カイツブリ族ですので、水中に潜って魚を獲ります。


（↑）のように、目と嘴（くちばし）が黒帯で連なる顔面が特徴でもあります。
夏羽では耳羽（頭部の後ろ半分）が赤褐色になって派手になるそうですが、日本では見ることはできません。

前から見た冠です。　長い首ですね。　


後ろから見た冠です。　



（画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい）