小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

肺炎後後遺症

2020-04-04 15:52:50 | 医学・病気
これは、今、流行っている、新型コロナウイルスの肺炎ではなく、去年の夏、私が、肺炎にかかり、その後、息切れしやすくなったので、CTを昨年の、12月24日に撮って、そのCTを放射線科の医師が見た所見。

2019年12月24日、撮影の胸部CT画像所見。
気管支壁が厚い。
気管支が拡張している。
リモデリング。
慢性の気管支炎を起こしやすい。
風邪をひきやすい。
非結核性抗酸菌症の可能性を否定できず。
右肺上葉や、両側下葉で気管支壁のびまん性肥厚が認められる。
右上葉では抹消に淡い濃度上昇域あり。
気管支炎/気管支肺炎が疑われます。
右中葉、右舌区に不整形の陰影あり。
炎症後変化を考えます。
肺野全体では非結核性抗酸菌症の可能性が否定できません。
胸水貯留なし。
胸部に有意なリンパ節腫大は指摘されません。

診断。気管支炎/気管支肺炎。非結核性抗酸菌症の可能性を否定できず。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする