こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「椿ライン」を「VA」で行く

2017年12月17日 | SUBARU

 私の職場で「S660」に乗っている先輩がおりまして、その方とはクルマの話を良くしています。その方が「今度、走りに行こう」と言う事で、本日行ってきました。「椿ライン」へ。

 「椿ライン」は「神奈川県道75号線」で「湯河原~芦ノ湖南岸」を結ぶ全長約25kmの道でして、片側1車線の二車線道路。路面もそんなに荒れておらず、交通量も少なめ。そして何よりも、「湯河原」から「しとどの窟PA」の区間はタイトコーナーが続くワインディング路、そこから先、「大観山PA」までは比較的緩やかなワインディング路になっているのです。ただ景色は悪く、ほとんどは「木と山肌」しか見えず、比較的流して走るにしてもコーナーがタイトで多く、運転している方は景色を見ている余裕はあまり無いと思います。ちなみに「最高速度は30km」、「全線追越禁止」で「路線バス」も「1日3往復」ですが走っていますので、ご注意を。

 で、私にとって、「クルマ」では久々の「ワインディング」を本気で走る事になり、しかも「S660の先輩」と一緒ですからね。初回点検を終えて、慣らしが終わったとは言え、まだまだガンガン回す事はあまり避けたいですし、なので3500rpm以下で「SIドライブ」は「Iモード」にて走る事にしました。

 ともあれ、一般道ですからね。他に走っている車もありますし、2車線とはいえ対向車はいますから当然「安全マージン」を確保した状態で久々に本気で走りましたよ。

 「椿ライン」は何度かモーターサイクル」で走った事はありますが、クルマでは初。道もそんなに覚えていませんので、結構ラインや最適なシフトレンジが掴めない部分もありましたね。走りとしては、最高で2G近くの横G。タイヤの鳴らない程度でグリップを使ったってトコでしょうか。それでも「S660の先輩」には離されてしまいましたケドね。

 「VA」はやはりこういったタイトな場所ですと「大きく」、「重く」感じますし、「セダン」ボディーはリヤオーバーハングを感じさせますね。それでも、4輪の接地感はシッカリしており、ロールもほとんど感じられないフラットな感じでしたね。旋回時のGもホント腰辺りで回転軸は車体中心よりも少し前、コンソールBOX辺りにある感じと、確実に「GRB」よりも進化している事が感じられました。何よりも「モノブロック6POT」のフロントブレーキはとてもコントラーブルで、アンダーパワーコントロールがとても良く出来るので安心感が高いですよ。

 そんなこんなで「大観山PA」に到着。

 「しとどの窟」から先ではさすがに「標高」も高いこともあり、9時の時点で気温が2℃。路面も凍結している場所がまずまず見受けられる状態ですので、「しとどの窟」を過ぎた辺りからは路面に注意をして走った方がいいでしょうね。

 凍結の心配がなくなってきたらまた走りに行きたいですね。「クルマ」でも「モーターサイクル」でも。

 それでは、本日の登場人物は、私の所持する「VAB」のキャラクターである、今周期、「精霊士官学校」を卒業し、「水の上等精霊」、「第三階位第3級」の階級を拝命した、「灌漑用水の女神」である「ミヅハノメ」を称号にもつ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」に配属されたばかりの新人「気象参謀」の「ロッカ・ミヅハノメ・アズマモトミヤ」さんなのです。「地上世界」にも慣れてきたってコトで、現地でのトレーニングをする事になった「ロッカ」さん。久々のランニングでは本気で走ったようでして…。ちなみに背景が「椿ライン」での一コマなのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする