ようやくまともな音になったので機器の極性を合わせた。今まできちんと音楽が再生できるとは思っていなかったので、極性を気にせず接続してきたのだが、きちんとしたスピーカーをつないだので、はやりパソコン自体とアンプをきちんと極性を合わせようと思った。
極性とは、電源を接続した場合にアースをとるのだが、アースにつながなくても、コンセントを逆につないでしまうと電位があがってしまい、音に悪影響を与えてしまう。どの家庭用コンセントも片方の穴が長くなっていて、長いほうがコールド側として接続されているのだが、実は電気工事した人の多くが気にしないでつないでしまうので、実際に接続して確かめる必要がある。検出は検電ドライバーを用いるのが一番簡単だが、テスターがあれば検出は可能(やった事はない)だが、別に難しい事をしなくても、まず普通にパソコンをつないで音を聞けば良い。もし逆相で接続したとしたなら、中低域の音がこもった感じで、逆に高音域は少し伸びた感じになるが、全体にきゃしゃな感じになる。これをパソコンとアンプのそれぞれをつないでみて、逆相か順相か確かめていくと、オーディオ本来の音になる。