YASHICAのビデオカメラを購入し、さっそく届いたのでテストしてみた。
ECナビで検索し、本体価格、17,800円。代引き手数料込みで18,220円だった。
実際に使ってみた印象は「ま、こんなものかな」だ。ちょっと前なら安くても5万円以上したものが、2万円を切ってフルハイビジョンが手に入るのだから、文句は言えないだろう。映像自体は問題ない。サロマ湖に出かかてテスト撮影してきたのだが、色も鮮やかだ。ただ予想以上に手振れがひどいので、三脚は不可欠という結論となった。 カタログにはれブレ軽減機能搭載とあるが、実際のところ効果があるのか、よくわからないのが本音。特にズームをかけると手持ちでは撮影できないとおもう。
光学23倍は驚異的
光学23倍のズーム機だ。これは本当に使える。長年ソニーのMiniDVカメラを愛用しているが、光学10倍レンズなので、デジタルズームをかけるとせいぜい20倍が精いっぱいだったのが、光学レンズだけでも23倍。デジタルズーム併用ならさらにズームが伸びる事になるので、十分実用なものだとおもう。
実際のテスト映像はこの後編集して公開するつもりだが、肉眼でははるか先にある灯台が、かろうじて判別できる程度が、はっきりと灯台の様子を視認できる。ただ手ブレがひどい上に、今日はかなり風が吹いていたので、三脚が風にあおられてしまい、映像的にはキツかったとおもう。
液晶ファインダーの明るさは問題
撮影したのは15時くらいで、天気が良かったのだが、問題になってしまったのが日光下では液晶ファインダーが見えない事が判明。三脚と、何か黒いに布にフードを付けて覆わないと野外ではきつそうだ。
最初の印象は、十分実用に耐えうる物というのが良くわかった。