当然と言うべきか、NOTTVのサービスが終了するらしい。Yahooほか救数のメディアが報じていた。
サービスが開始される前からいろいろ不透明な事があって、日本独自のいわゆるガラパゴススマホの代表のような規格であり、コンテンツも含めて誰が見るの?という疑問を持った人は多いのではないだろうか。
サービスを開始しても鳴かず飛ばずが続いており、今年の春にフジテレビなどのBS/CSチャンネルも新たに加わったが、以前から契約している人たちが多いと思うので、いまさらスマホ専用の有料放送が利益を出せるとは思えなかったが、こんな裏事情を説明する池田信夫氏の記事があった。結局、役所の利権と癒着構造がもたらした結果の一言に尽きる。このままではVHFという電波の超一等地が、誰も使われない空き地になってしまうだろう。