あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

K社 福山通運 IS-2インストールについて

2010-11-08 23:58:57 | 訪問
先日よりインストールを試みているのだが結果が出せない。
前回も福山通運のサポートと電話でインストールなどについて問い合わせたのが、正直さじを投げられてしまい、状況の観察と可能な事はすべてやってみるしかない。

インストールは以前親会社の担当さんが設定してもらったそうで、一見正常にインストールが終わっているようでも、深いところで問題が起きていると予想した。
それで、まずすべての発端となったアプリケーション(IS-2)をシステムの復元で一番最初に戻すことにした。復元ポイントから繰り返しアンインストールとインストールを繰り返しているのがわかる。

また復元ポイントの記録から、.net framework1.1をわざわざインストールしているのも気になった。
WindowsXPより以前ではあらためて.net frameworkをインストールする必要はないのだが、なぜ.net framework1.1をインストールする必要があるのかわからなかった。

さて復元が終わり、最初に始めた状況にもどったので、アプリケーションのインストールを開始してみた。
すると、.net framework1.1が利用できないのでインストールする必要があると言われる。
これ以上先にすすめないので仕方なく、.net framework1.1をダウンロードしインストールしてみる。
結果はアプリを起動してみるのだがまったく同じ状況。

これ以上すすめないので、とりあえずネットでいろいろ検索してみた。
Windows7では1.1ではサポート外になっており、正規のインストールはできないらしい。
そこで.net frameworkの開始状況を確認してみた。コントロールパネルからサービスを開いてみると、.net framework2.0は停止中。さらにインストールしたはずの.net framework1.1はサービス自体が見当たらず、サービスが開始されていない様子。
手動でframework2.0を開始させようしたが、直後に警告もなく停止してしまい先にすすめないのだ。
結局.net framework2.0はサポートしていないので、.net framework1.1をダウンロードし強制的にインストールするしかなかった(Windows7の警告を強制的に停止する指示の説明がつく)。
だが、なんらかの原因で.net framework1.1サービスに登録すらされていないのではないかと思う。

結局アプリが起動できないままである。
やれそうな事はやったとおもう。しかし結果はでない。
そんな事もあるのだ。




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