WBC日本優勝おめでとうございます。

日本、WBC優勝おめでとうございます。
特に決勝ラウンドからの3試合は釘付けでした。
メキシコ戦では諦めかけそうな最終回での逆転劇。
決勝戦も凄かったですね。
どんな相手にも状況にも怯む事なく勝ちに向かって行く勇気。
仲間を信じ切り、そして応える。何よりもその一瞬一瞬を楽しんでいるようにも見えた。
本当に凄かったです。
バイオリンも、どんな曲にも怯まず、ホールで弾く事を楽しめる様に、表だけを見ずに、その裏での人一倍の努力もしっかりと見て頑張って下さい。
何度も挫折を繰り返しながら、それでも諦めずに頑張り切り、自信を得て成長していく。

WBC日本代表に選ばれる事自体が凄い。更には優勝を勝ち取った選手、スタッフ。
本当におめでとうございます。

発表会準備

発表会に向けて準備を始めてます。当日に向けて諸々細かく確認していかないとですね。
今年はこのままいけば入場制限を緩和する事が出来そうです。
詳しくは打ち合わせしてからですね、

卒業おめでとう

土曜日のレッスンの合間に突然の来訪者がありました。
3歳（２歳だったかな・・・）からのおけいこで、前期初等科の卒業録音ではとても素晴らしい演奏を披露した生徒。
小さい頃からシャイながらもとても信念の強い子で、念願の桐朋学園音楽部に高校から進学し、この春に無事に大学を卒業されたそうです。おめでとうございます。コロナ前は発表会でも演奏を聴かせに来てくれたり、アンサンブルも参加して小さい子たちと共に弾いてくれたりとありがたかったです。
その後、コロナや昨年からの深刻な戦争、厳しい物価上昇などにより、先の見えない重苦しい社会になってしまいましたが、この春は有難いことに明るく嬉しい知らせが多く届きます。みんなよく頑張った。素晴らしい。最高におめでとうございます。
皆さんも後に続こうね。

子供の成長は早い

先日のレッスンで改めて感じたのですが、子供の成長って本当に早い。特に私は１週間毎にしか会わないので、その１週間に何があったの？と思うくらい。
ちょっとしたことがきっかけになって、あっという間に見違える程ガラッと変わる。
ホント面白いですね。
しかし、逆もあります。
子供は些細な事でも誉めらると嬉しそうで「また頑張る」と意欲を持ちます。
根気よく取り組まなければならない時ほど寄り添い、共に学び、褒めてあげる。
そのうちに周りから手や口を出されることを嫌がり「自分で」と言ってきます。
その時は、一歩下がり、見守ってみる。難しそうな時は様子を見ながら少しだけ手伝う。
そして、頑張ったこと、出来るようになったことを沢山褒めてあげる。

普段から音楽の流れている環境を作る。その他。
一度始めたバイオリン。社会人になってもアマオケなどで楽しめるまでに続けて欲しいですね。

嬉しい知らせ その２

本日、桜の開花宣言がありましたね。
来週は満開の桜が楽しめそうです。

先日、卒業証書等が戻ってきました。
皆さん、それぞれがよく頑張って録音を送付しましたが完成度の高い演奏をされた子はやはり評価も高い。
周りの言う事も聞かずに自分本位の演奏をされたら聴いていても評価も辛いですよね。
卒業録音を録るということは、人から評価を受けるという事。
どんな演奏でも、それを送付するということは私の指導も評価を受けるという事。
今回も、良い演奏と評価された子が多かったのはとても嬉しい知らせです。

バイオリンの音（演奏）・音程・音色は恐ろしいほどにその子の性格を表しています。
心の優しい子、活発な子、意思の強い子、乱暴な子、雑な子、無関心な子。よく音に現れます。

でもまだ子供。この先も沢山学び、経験し、バイオリンの音を通して魅力的な人間に成長して欲しい。楽しみにしてます。