スズキ・メソード 清水尚志ヴァイオリン教室blog

~どの子も育つ、育て方ひとつ~

秋の入会キャンペーン

2018-08-26 23:36:13 | 日記


9月〜10月、秋の入会キャンペーン開始いたします。
柏教室(月・火・水曜)と常盤平教室(金)は多少の空きがありますが、他の教室は現時点では要相談です。
月曜の柏教室は清水歩がレッスンを開始して間もないので希望の時間に添いやすいと思います。また、娘は桐朋音楽大学で加藤知子先生に師事していたので
音大受験やソルフェージュにも対応できます。
現在、3歳のお子様から大人の方まで在籍しております。

キャンペーン内容は1ヶ月の無料体験と入会金無料です。
興味がありましたら一度教室やレッスンを体験してみてください。

雄山頂上より

2018-08-24 23:29:35 | 日記


ここまで登って見えたその先の景色。
大汝峰3015メートル。そして最後の方の写真には名峰「劔岳」を望遠でアップして見ました。
頂上から見る室堂平。また雄山のその先に、劔岳に思わず向かいたくなる気持ちを押さえて下山しました。
この稜線を劔岳に向かって歩く気持ちは、おそらく槍ヶ岳に向かって歩いていく気持ちと同じなのかな・・・。
ただ、今の私の体力や技術では滑落しそうで、それこそコードブルーの世界のドクターヘリにお世話になってしまいそうなので、
もう少し経験と知識を積んでからトライしようと思いました。

音楽も、今いるその先の世界が見えたら、そこに魅力があれば自分から向かっていくようになるでしょうね。
親としてしてあげたい事。素晴らしい世界。魅力的な世界を数多く我が子に見せてあげる事なのでしょうか。
音楽、バイオリンの音色もその一つになると嬉しいです。

この次はどの山の景色に向かうか楽しみに。

雄山頂上目指して

2018-08-24 00:20:59 | 日記
src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ef/256551dee6cbabe7aa911a8bb8a48d6a.jpg" border="0">

一の越山荘を後に雄山頂上を目指し一歩一歩登ります。上を見て登る分には怖さはあまり無いですが、下を見るとかなり急斜面ですね。
雄山頂上までおよそ1時間少々ですが、混んでいるときは2時間近いかもです。酸素も薄くなり、足も辛くなってくるので、逆に渋滞することで少し休めるのが有難い。
先程の一の越山荘も室堂平もみるみる小さくなり、とうとう雲の上まで上がってきました。ここまで来ると、槍ヶ岳も、遥か彼方には富士山まで見えました。
人はなんで苦しい思いをしながらも山頂を目指すのだろう。(目指さない人も居ますね)
登り切ることで何が得られるのだろうか?
それは必要なものなのか?

森林限界を超えたアルプスの山々の雄大さ。
雲の上まで上がった事で味わえる空の青さ、空気の爽やかさ。
夜には息を呑むほどの見事な星空。天の川も流星もですが、星座一つもとっても大きくなり、宇宙に近づいた印象が強い。
真っ赤に染まる朝焼けや夕焼けは心奪われます。

そこに行かなければ見ることの出来ないこの景色を何度も味わいたくて私はアルプスを登っているのでしょうね。
音楽も同じで、様々な作曲家の奏でるメロディに心奪われているのだと思う。その甘美な、時には壮大な音楽に触れたくてつづけているのでしょう。
なんでも、そのものの持つ魅力に気づき、感じ、共有できると幸せですね。




室堂平から一の越山荘まで

2018-08-22 23:49:06 | 日記


室堂平から一の越山荘までは舗装された緩やかな登り。途中、雪渓を超えるのですが、普通のスニーカーなどでは滑るかな?
ある程度は山登り用の靴を勧めます。
標高2700メートルまで登ると景色も変わってきますね。ここで北アルプスを代表する槍ヶ岳をはじめ、穂高連峰などが姿を表します。また、先ほどまでいた室堂平もだんだん小さくなってきます。ここまでおよそ1時間。
ここでひと休みして、いざ雄山登頂を目指しますが、この先は急斜面になり、更にガレ場や浮石、大きな岩をクリアしていくことになります。酸素もおよそ4分の3。
この先にどんな景色が待っているのか楽しみながらゆっくりと一歩一歩上を目指そうと思います。

雲がとても美しい室堂平

2018-08-21 23:59:00 | 日記


毎回素敵な景色を楽しませてくれる室堂平には、今回は秋の訪れを感じさせるとても幻想的な雲が広がってました。
今回の室堂平の目的は、日本三霊山の一つ、標高3003メートル雄山登頂。そしてそこから広がる景色をカメラに納めること。
今回は、夏休みの休日という事もあり多くの子供連れが訪れてましたが、
子供達は「もうヤダ。疲れた。動けない。登りたくない。降りよう。」と言う子。
または、黙々と山頂目指して登る子。
上から仲間のことを応援している子。
びっくりしたのは、3歳位の男の子が颯爽と山頂を目指して一人で登ってるではないですか。そして、その小さい子をほぼ手助けすること無く後ろで見守るお兄ちゃんとお父さん。
それぞれの子達の育ちが見えてホントに面白いですね。
バイオリンの練習でも同様に様々。
でも、これはその日その時その場所での出来事で、その先の未来は分からない。一年後には駄駄を捏ねてた子も目を輝かせて颯爽と登っているかも知れない。
どの子もゆっくりで良いのでしっかりと成長していってほしいですね。そのために今出来る事をやって行くだけ。目の前の一歩を踏み出す事の繰り返しです。

次回は少しずつ標高が高くなって、そこから広がる景色などをアップしていきます。