卒業録音

スズキメソードには卒業制度というものがあります。
子供達は教則本に付属のCD伴奏に合わせて演奏を行い、申請し、卒業証書をいただく。
その卒業演奏を編集する為の機器です。
これでPCMで録音したものをCDに編集します。
今年も改めて一人一人の演奏を聞き直すのですが、皆よく頑張って弾いてると思います。
この頑張りが日常になると上手くなるでしょうね。
頑張って下さい。

トランスジャパンアルプスレース

トランスジャパンアルプスレース
あるキッカケで知ったこのレース。
プロで無い様々な人達が富山を出発して北アルプス、中央アルプス、南アルプスを縦断し、決められた時間までに静岡の海岸でゴールするという過酷なレース。このレースに参加資格を得るだけでもとてつもなく凄いことなのに、ゴール出来た人は３０人中２０人。
それぞれの人が何のために、何を探しに、何を背負って、この過酷なレースを走るのか。
自身がどこまで出来るのか「挑戦」している。その「挑戦」の先に何が見えるのか。
バイオリンも、こんなにまでは過酷を求めないけれども、やはりどこまで弾けるようになるのか「挑戦なんだろうな」と思いながら見てしまった。
私の山登りも、ある意味挑戦なんだと思う。しかし、大キレットや馬の背などまでは行けないな…。
自身の安全な範囲で、多くの絶景（北アルプス限定っぽい）を体験し、届けられたらそれで良い。

北アルプス燕岳

今年はスケジュールと天候が上手く噛み合わず、また、コロナ感染と後遺症があり、本当に久しぶりの北アルプス登山でした。
燕岳はいつも、何度登っても、その絶景に感動させられます。
今回も、チェーンアイゼンを装備しての登山でした。
最近ふと「何でこんなに汗だくになりながら、急登を何時間も登っているのか」と頭を過ぎります。しかし、答えは直ぐに出ます。
ここからの絶景が苦労よりも優るから。そして、細やかですが、自身への挑戦なんだろうと。
いつまでも、どんなに歳を取ろうとも、何かに挑戦していたい。そんな気持ちが働くのでしょうね。
来年、北アルプスが迎え入れてくれるなら、穂高の先っぽや槍ヶ岳の先っぽからの景色を届けたいですね。
実現出来るかどうか分かりません。しかし、生徒達もバイオリン頑張ってますから私もまだまだ何かを頑張りたい。それが今は山なんでしょうね。
簡単には上まで行けない。でも、上に辿り着いた先の絶景を体験したら、また頑張って登ろうとすると思いますから。
挑戦を楽しいと感じる人が増えると嬉しいですね。

皆既月食

昨日は皆既月食でしたが、皆さん楽しみましたかね。
私はレッスン中でしたので、合間に見た程度なのですが、とても神秘的で綺麗でしたね。
ほんのひと時、気持ちが和む時間を持つ事はとても大切です。
音楽を奏でる目的の一つも気持ちを和ませる事。その為に必要な技術を習得するのが大変なのかも知れませんが…。
知識等もとても必要ですが、感受性を身に付けることも大切ですよ。
画像は撮れませんでしたのでありません。
そのうちに、先日登山して来た北アルプス燕岳の画像などアップしていきますね。お楽しみに。

りんご

群馬にある農園でりんご狩りをしてきました。
数ある品種の食べ比べが出来たり楽しかったです。
ちなみに、私の好みはシナノスィートでした。
家族それぞれで味覚の違いが面白かったです。
皆さんはどの品種が好きですかね。