CocoMani Diary

♪日進月歩日々炸裂日々色々思う事♪見た事 聞いた事云わんとする事♪ブライトサイドとダークサイドの共存場所♪

E=MC2好きだなぁ(カレーも)

2008-08-03 01:10:07 | 音楽の旅ロギー
今日は(といっても、もう日付が変わったな)、
ルンルン気分でカレーを作ることにした。気に入った音楽をガンガンかけて、自由な気分で、薄い水割りを飲みながら(キッチンドリンカーかよ)、ポークトマトココナッツカレーを作った。かなり気ままな味付けではあったが、結構美味しくできたゼ!(^▽^
ご飯はジャスミンライスを炊いて、きっとパキスタン人インド人もびっくりなカレーだったと思う。

最近マライアが出したアルバム、E=MC2は、なかなか好きだ。
2000年以降のアルバムは、確かにマライアにとって、いい自己表現の仕方だったと思うし、それがアーティストとしてやりたい事であったならば、それはそれでいいと思う。
今回のE=MC2は、こう、なんというか、すーっと五臓六腑に違和感なく染み渡る感じのアルバムだった。別に衝撃的とか、そういった感覚ではなくて、なんか懐かしいような、待ってたような、「お帰り」のような、そんな不思議な感覚の音だ。
TouchMyBody~とか、最近ちょいとセクシ~路線の彼女だけど、なんかそれも可愛く思えてしまうのが彼女なのかも。「開放~」(あえて日本語 笑)のアルバムは音自体というより、なんかミキシングの間違いじゃないかと思うような音の硬さがあったけど、今回のはそれもちょっと和らいでいるような感じだ。

久しぶりにちょいとココロに響いたのは、Bye Bye という曲なんだけど、歌詞自体もかなりココロに響くモノだ。大事な人たちがこの世から去ってしまって、そのメンタル的な部分を歌ってるんだけど、悲しげなものではなくて、悲しいけれど、それでも自分自身を持ってこのまま進んで生きていこうよ、彼らはココロの中で生きているんだからって雰囲気の曲だ。
曲自体も、マライアの可愛い部分が出ていて、今までみたく気張らず素直に歌っている、、、そんな感じ。
だからかもしれないのかな、ある種の安心感と自信と経験値を付けた(積んだ?)マライアがリリースしたアルバムがスーっと体に染みていったのは。このほかの曲も良い。これは歌詞の対訳付きの国内盤を買ったほうがいいと思う。歌詞が深いな今回のは(今回のも)。
特に、前夫とのトラウマをまだ抱えているなんて思ってもいなかったんだけど、地位と名声の対価で得ざるをえない負の部分が素直に書かれている。
また、いくつになっても「I think about you all the time(はぁと)」(こう書いてあったかどうかは定かではないが、そういう意味だった)みたいな、恋っぽい歌詞の内容も聴いてて読んでてドキドキしちゃう。なんかいつまでも若くいられる感じでいい感じだね。好きだな~このアルバム。でもこのアルバムの一曲目がまだとっつきにくいので飛ばしてしまう、、、涙


そんな感じで、ちょいといい気分になって作ったカレーは、結構美味しかったってわけだ。「料理ってのは、手からでる電気で刺激されて、食物の細胞レベルで旨くなるんだぜ!」とか、また妙な発言で〆てみる8月の初旬の夜。
。。。
そしてワタシは水割りでいい気分で旨いカレー食った5分後に何故か急激に眠くなって、その場でバタっと寝てしまったので、有無を言わさず相棒が食器などの後片付けをして、そのあと相棒はもくもくと仕事をしていたようだ。爆

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2 コメント

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インドのおっかさん (K.Qawa)
2008-08-03 08:13:26
特殊相対性理論の式がタイトルに使われている理由が気になります。

ところで夫が借りていた部屋の大家さん夫人は、とっても優しそうなインド人女性でした。
そこでとてもおいしいカレーを何度かいただきましたが、石のすり鉢で何種類ものスパイスを細かく砕くところから始まって、ロティを焼いて、副菜を用意して…そういう風にそのお母さんは、一日の大半を「食事の支度」に費やしてましたっけ。
今となれば「おいしいカレーの作り方ちゃんと教わっとくべきだった」と思いますけど、その時は他の家族と一緒に居間で「まったく理解できないヒンドゥー語字幕なしのインド映画」を鑑賞していました。
でも不思議なことに言葉がまったく理解できなくても、映画の内容はなんとなくわかるもんですねえ(笑)。
MC (CocoMani)
2008-08-04 01:34:03
何で今回のアルバムがコレになったかは調べませんでしたが、たぶん語呂とかの引っ掛けじゃないかと思います~
Mariah Careyは前からMCと名乗っていたのと、前のアルバムにEmancipationというのがありまして、そのEの続きなのかなぁ、とか、また愛称としてMIMIと呼ばれていて、そのMIMI第2章~なんたらというワケワカメな砲台、、、じゃなくて邦題がついて、「2」についてもこじつけられるし、ましてや最近再婚して、大砲、、、じゃなくてCannon氏と一緒になったので、CareyでもCannonでも結局Cは使えるし、、、というかなりいい加減な読みをしてます。たぶん有名な式を引っ掛けてかっこいいイメージ路線を作ったのではないでしょうか。

実際のそのくそ難しいE=MC2の式を考えると、なんか夢の中の説明も重なってきて、いろいろ面白いなぁと感じております。あとはリサランドール氏のわかりやすい実験結果を期待している自分がおりますが 笑

わぁ!素敵な体験されてますね!インド女性の作ったカレーは、食べたことがないんです。
いつもカレーレストランばかりですから、(ほぼ男性)K.Qawaさんの体験はうらやましいですねぇ!

前に本で読んだのですが、インドのおっかさんたちは、「カレー=体調管理の薬膳」のように、その日その日でスパイスを調合して、いわゆるインド料理を作るのでレシピ自体はあまり意味がないと書いてありました(^^;
あ、でもPataksのカレーペーストはお勧めです。これでカナリ旨いカレーが簡単に作れます。

それから、隣Cityに、タイの女性が一人で切り盛りしているタイ料理屋があったので、そこに行ったときに話したのですが、
「レシピどおりに現地の材料取り寄せて、なるべくそのとおりにつくるけど、美味しくないんだけど、何で?何が違うんだろう?」と質問しましたら、即効返事が返ってきまして、
「愛がたりないんだヨ!料理は愛情だよ!」
といわれました 笑

それはそれで笑いながら凹みましたけど 爆

>インド映画
妙に面白いですよね、言葉ぜんぜんわからないですが…!

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