59 細谷圭 内野手 27歳 年俸1060万円
【2015年成績】 16試合 10打数 4得点 3安打 打率.300 0二塁打 0三塁打 0本塁打 2打点 1盗塁 3四死球 1三振 得点圏打率.333
まだ30代まで何年もあるのか、と思ってしまうのは20代の前半から一軍でちょこちょことプレーをしていたからで、しかし伸びそうで伸びない、期待をされながらもいつしか便利屋として本来の目指すところを見失いつつあるようで、やはり右の塀内、塀内ロードに入ってしまったような気がします。
浦和で規定打席に達している場合ではないはずなのですが、.291の12本塁打、62打点はリーグの打点王ながらも僅かに16試合しか一軍での出番がなかったことからして、来季こそ、どころか、オフは大丈夫かと、そちらの心配の方が強くなってしまいます。
シーズン後半にはレフトでの出場が目立ちましたが、これが前向きな外野転向であればまだしも、外野手の頭数が足りないことによるものであればどうにもなりません。
あっという間に鈴木、中村には抜かれてしまい、高濱、三木、大嶺翔、香月一、そして平沢と二遊間、三塁を狙う面々がぞろそろといるわけで、不本意ながらも一塁を大松、根元、井上、青松とせめぎ合って一軍を目指すのか、思い切って本格的に外野転向を試みるのか、今後をしっかりと考えなければならない2016年です。
春先にどこぞを故障しての二軍スタート、その二軍では無双ぶりを発揮しての一軍昇格でそれなりの数字を残していましたので、あっさりと降格となったのには驚きました。
打席数があまりに少なかったので細谷の欠点である空気を読めないバッティングが改善をしたかどうかは分かりませんでしたが、数字だけで言えば打率も出塁率も高く、また内野ならどこでも守れて代走もできる、細谷からすればそれではダメなのですが、ベンチには重宝な存在だったはずです。
控えにはレギュラーを狙える、狙わせたい層と、とりあえず穴を埋める層があり、今季のこの結果からすれば残念ながら細谷は後者と見なされているのでしょう。
細谷でなければ、と思わせられなければ塀内や早坂と同じ道を歩むことになるのでしょうし、ここからの挽回はかなりしんどいです。
パワーのある右の内野手、は球界で求められるところが大きいポジションで、かなり期待をしていましたが、しかしそれを活かせないままの10年間、昨今の状況を見れば他球団で活路を見出すのも簡単なことではなく、そうなればロッテで生き抜いていくしかありません。
背中の名前をHOSØYAにする、なんて話題が掘り起こされるような、光明も見えず厳しくもありますが、石にかじりついてもキャリアハイなシーズンを目指しましょう。
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【オリオン村査定】 1060万円 → 900万円 （▼15%）
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まあ、あのときは監督の意向が強くて荻野に決まっちゃった感じもありましたしねぇ。荻野に決まった段階で諦めちゃったのか、荻野のケガの後のチャンスも活かせず、翔太にも抜かれた感じもするし。
うちの内野手にはあまりいない大柄なタイプで、それなりに長打力もあり、守備もそつなくこなせるのですから、もっとアピールできる打撃じゃないとと思います。
昨年を考えると、村長がおっしゃるように、穴埋めのための控えと言う立場を変えられないでしょう。それでもいいので、出られたときにはそつなくこなして、ここぞと言うときに、目立てるバッティングをして、レギュラーを狙わせる選手と認識させるようにして欲しい物です。
そうじゃないと、本当に塀内や早坂のように、ケガ人が出たときのスペア以上でもそれ以下でもない選手になり、長くいられても2～3年ってことになりかねません。
大地や高濱とは1歳違いですから、まだまだ可能性はあると思いますが・・・・・
細谷がアピールできるとしたら他の内野手と比べて長打力でしょう。
少ない打席でしょうから、チャンスで打てないと打率が3割越えても打てる選手に見えないですからねぇ。
大勝の試合で守備固めで出てツーアウトランナー無しのヒットより、同点の試合で勝ち越しの外野フライを打つ方が印象が良いように、必要なところで打ってくれる（ヒットじゃなくても点につながるバッティング）ようになれば、立場がだんだん変わってくると思います。
岡田ほどの守備であっても先発では使われないことが多い事を考えても、守備でアピールというのは誰であっても難しいので、まずは使えるバッターであることをアピールして欲しいですね。
P.S. そういえば、このブログ最近重くないですか？スクロールするのに時間もかかるし、コメントをクリックしても変わるのに1～2分かかることも・・・・以前はそこまで重くなかったんですけど。まあ、gooの仕様で改善は出来ないのかもしれませんが。
2005年ドラフト4位（高校）、柳田・林・末永のエリート達は、もうとっくにいません。その他同期は、根元・古谷のみとなり本当に厳しい世界ですが、今も現役でいることは球団もそれなりの評価をしている証拠でしょう。
浦和では角中以上の実力で、2010年ファーム日本選手権でのMVP、昨年も浦和オンリーなら、三冠王は細谷が獲得したと思います。二塁打・三塁打は青松以上、盗塁数は俊足の加藤以上で何故か信じられない現象です。↓
参考：http://www.marines.co.jp/farm/stats/team/batter/
しかしながら、1軍に昇格しても使われなく、すぐに浦和へ返送となる選手の1人です。
代打向きの選手でなく3打席で勝負するタイプと思いますが、監督としては少ないチャンスを生かさなければ、我慢して使うタイプでない選手の一人で、昨年後半は浦和でセカンドやレフトも守っていました。ファンサービスも良く浦和で頑張ってきた選手、1軍で爆発しなければ大松、根元、青松、高濱、大嶺（弟）同様、本当に厳しいシーズンとなるでしょう。
試合中ネット上で「浦和の帝王」とイジラレている選手であるが、個人的にはエリート選手嫌いで、浦和のグランドで泥んことなり苦労し結果を残している選手達に頑張ってほしいと思っています。あの監督がいる以上、冷遇された清田のように結果で無言のアピールを続けなければなりません。
あと思い出したのは、かなり昔の雑誌で「もう自分は長距離打者ではない、中距離打者。竹原さんの打撃を見て諦めた。」というコメント見てガックリした記憶があります。長打を打てる内野手、群馬のゴジラで入団したのにもう長距離打者諦めたの？って（笑）
大嶺翔とタイプが被るので、もう開き直って一発を一軍の試合で打つしかアピールできないと思いますから、2016年はどでかい一発を期待しています。
何度となく1軍で出場機会があったものの実績を積み上げられず仕舞いでした。
そうこうしているうちに、高濱選手、中村選手らが入団し、内野手争いが厳しくなってしまいました。
昨シーズンは、外野手もするなどにして出場機会を得られてはいましたが、そろそろ見極められてしまう頃でしょう。
今江選手、クルーズ選手が退団。
大きく内野陣が変わります。こんなチャンスはもうありません。
今年の奮起が求められますね。
三木、中村、香月一、平沢と、若手野手が、入団してきました。
這い上がれなければ、厳しいオフが待っていることでしょう。
細谷選手、結果を残さないとそろそろ解雇ですね。
それかトレードに出されますよ。
他の球団ファンからはとても魅力的な存在に写る彼なので、何とかロッテで開花させてあげたいです！
伊東監督就任直後の「4番の器」はリップサービスだったのでしょうか？もう若くもないとは言え、もう少しチャンスを与えてあげても・・・という気がしないでもありません。
中村 ＞＞＞ 三木 ＞＞ 細谷の評価なんでしょうかね。翔太は評価を少し下げたと言いますか、足踏み感が有りますし、右の内野手としては他に、青松、井上らと争う立場なのでしょうか。ショートを含めた守備力では一歩リードしているとは思いますが・・・
練習熱心とも聞きますし、何とか花開いて欲しいですが・・・
それにしても、塀内や早坂の例えはいつまで使われてしまうんでしょうか・・・？分かり易いんですが・・・（苦笑）
ただ、同時に頭打ちかなって印象も…。
塀内ロードまっしぐらですかねぇ。
開幕に完全にレギュラーが決まるわけではないけど早めのチャージでレギュラー争いに加わりたい所。
外野もやって便利屋極めるか、トレード志願するのも手かな。細谷が自分のどこを信じてやりきれるか注目です。
クルーズと今江が抜けて細谷にもチャンスには変わりないのですが鈴木や中村を差し置いてサードやショートを守っている姿が浮かばないのが正直な所ですね。
バックアップ要員となりそうな感じですが守備固め、代走、代打で結果を出し続け生き残ってくれれば、と。