59 細谷圭 内野手 26歳 年俸1160万円
【2014年成績】 45試合 33打数 6得点 7安打 打率.212 0二塁打 0三塁打 0本塁打 0打点 1盗塁 4四死球 8三振 得点圏打率.200
今季も白黒をつけるまでには至らなかった、そんな細谷です。
夏場の右足首捻挫が思っていた以上に重症だったのか、8月以降は一軍での出場がありませんでした。
そこまでも昨季と同じように井口の代走、ファーストの守備固めが大半で、細谷でなければといった起用ではありません。
その細谷の故障で一軍に初昇格をした大嶺翔がとっかかりを掴みかけましたし、あまり好ましいこととは考えていませんが高濱がその役割を奪いつつあり、また同じ右の内野手である中村の加入と、細谷にとってはかなり厳しい局面となるであろう来季です。
浦和では無双状態なだけに一軍で特徴を出すことこそが求められる細谷のその特徴とは何なのか、今度こそその答えを見せて欲しいです。
右の強打者、というフレーズは浦和での成績を見れば買い被りでもないのでしょうが、来季で10年目ですのでもう若手とは呼べなくなりつつあります。
その持ち味であるはずの長打が一軍ではなかなか発揮ができず、改善をされつつはありますが場面を考えていないようにも見える淡泊なバッティング、ポップフライ、が細谷のイメージとなりつつあるのが哀しく、その期待度もそうですが右左の違いはあれど塀内二世になりつつあるように思えます。
ここまで196試合、315打席で身長に毛が生えた程度でしかない打率、もどこか塀内に似通っていますし、取って代わられてしまえばあっと言う間でしょう。
チーム事情もありますし本人の希望が通るわけでもないでしょうが、やはりサードで勝負をして欲しい細谷です。
青松がサードへの挑戦をしていますのでいろいろな意味でライバルが多いですが、たまにはゴジラの咆哮が聞いてみたいです。
群馬、上州、似たようなものですが、脇本にも負けていられません。
2007年通信簿 2012年通信簿
2008年通信簿 2013年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
【オリオン村査定】 1160万円 → 1000万円 (▼14%)
元々、ショートでしたし西岡の後ですから強打のショートの方が良いと思っていたし、荻野は外野に専念してもらった方が良いと思っていも居たので、一番期待しました。
しかし、あまり競うことも無く荻野にしてしまい、荻野もケガで離脱してという感じで結局、大地が出てくるまで固定できないポジションとなっていますしねぇ。
うちの場合、長打を期待されながら大成しない打者が多すぎますね。2軍ではすごいのに1軍では全くダメというのは困りものですね。このままではおっしゃるとおり塀内二世となってしまいます。年齢的には大地や井上と体1~2歳しか違いませんからまだまだチャンスはあるとは思いますけど、1軍でバッティングで評価されないと高濱や中村に追いつけなくまります。少なくとも14年の後半の起用の仕方から判断すると、首脳陣の期待値は内野手としては高濱>根元>大嶺>細谷って感じでしょうか。(今江、大地はレギュラーでしょうから除いています)
これにクルーズと中村がどう絡むかでしょうから、かなりキツい状態でしょうね。まあ、年齢的にはもう少し猶予があるかもしれませんが、今年は背水の陣ぐらいで望まないと他が伸びたら、居場所が無くなりそうな立ち位置ですね。
それにしても、うちの2軍は何故、打撃力アップの指導がうまくいかないのでしょうか。2軍レベルではトップクラスになるのに1軍では通用しないって・・・・・
ヒーローインタビューでのチャライ感じが好印象ですので、ぜひ活躍してヒーローになってもらいたいと思うのですが。
細谷を使う意味が見出せないです。オリオンさんがおっしゃるとおり、特徴を全面にがんがん押し出していかないと、もう猶予期間はないでしょう。待った無し状態です。
ルーキーの脇本くんには、個人的にかなり期待しているので、細谷的な道を歩まないでくれることを祈ります。
話がそれましたが、細谷の生き残る道は、打撃を劇的によくすることでしょうかU+2048
JオールスターでのHR、ファーム日本選手権でのMVPもあり、現在の結果では本人も不満でしょう。2005年同期入団の柳田・林・末永のエリート軍団はとっくに姿を消し、雑草の細谷が現在生き残っているのは、監督・フロントが細谷に期待している証拠なのか?
あの石井(-)からのHRが幻のようです。
淡白な打撃が目立つ細谷だが、守備については青松・アジャ・小僧大嶺より上でしょう。浦和相手チーム応援席で上記3人はかなり厳しい守備評価です。
打撃は、オープン戦(昨年の井上)のみではあてにならない。首位打者も翌年から不調になったこともある。本当にプロでも理解できないのが打撃です。今季は、打撃のみでアピールしないと確かに厳しいと思います。上州ゴジラの後輩脇本にプロの厳しさを結果で見せつけなければなりません。
就任当初は伊東監督は細谷をかなり買っていたように見えましたが、昨シーズン終盤の起用法には明らかに変化が見られました。
皆さんご指摘の通り、ドラ1で中村が加入してさらに競争が激化していますので、今年が正念場になるのでしょう。
思い返すと、7月上旬の日ハム戦で、延長12回に細谷のエラーで勝ち越し点が入り負けた試合があったと思います。守備は決して下手ではなく寧ろうまい部類なのでしょうが、肝心なところでやらかしてしまい印象はよくありません。出場機会は限られることが予想されるので、頭を使って1つ1つのチャンスを大切にしていくしかないと思います。
一線級、金子や岸、黒田から気迫の一打を打って存在感を見せてください。
頑張れ。ラストチャンスやで。
あの荻野貴のショートコンバート、いろいろな意味で大失敗でした。
個人的には実は早坂に期待もしていたのですが、ショートに細谷ですか、今となってはゾッとしない(笑)
右の大砲候補、ということで期待をされてきた細谷ですが、もう30代手前までくれば厳しさが増してきます。
二遊間あたりを守れるアドバンテージも中村次第では失われますし、勝負の2015年になりそうです。
>ちー坊さん
仰せのように一二軍の差は大きいので、だからこそ一軍を多く経験させるべきだと考えています。
そうしないと井の中の蛙、になりかねませんし、課題が分からないままに浦和無双、旬を逃して下り坂です。
ちゃらい感じ、ありますね(笑)
でもそんなのでもいいので、お立ち台を期待したいです。
>Friday Nightさん
ある意味でロッテな選手になっちゃいましたかね・・・
平均的な選手はベンチにとっては重宝かもしれませんが、塀内や早坂を見ても分かるとおり、オンリーワンでない悲哀はすぐそこです。
長打を活かしてサードで勝負、ぐらいの覚悟が必要かと。
>ぽんぽこさん
ところどころで目立つ活躍がありましたが、それが一軍で活かせていません。
何なのでしょうね、こういうのって。
もちろん本人の資質もあるのでしょうが、一軍で通用する選手を育てるというファームになっていないのかな、との不安があります。
これは細谷に限った話ではありませんが・・・
>柏マリン ロッテファン歴42年さん
アウトコースのボールに泳いでの空振り、というイメージもありますね。
手元に呼び込んで、といったスイングができないのが、細谷にとっての一軍の壁なのでしょう。
来季も守備固めを中心に一軍にいるぐらいであれば、浦和でとにかく遠くに飛ばすことを目的に鍛錬する方がよいような。
>JFさん
そう言えば四番候補の一人、なんて伊東監督のコメントもありましたね。
藤谷の守護神なんてのもありましたから、ちょっとあれではありますが。
あまりプレッシャーを与えるのも、ですが、仰せのようにチャンスは多くないでしょうから、確実にこなしていくことが求められます。
その慎重さと、失敗を怖れない思い切りのよさの天秤を、上手くこなしてくれればと思います。
>Unknownさん
さすがに春季キャンプは一軍スタートだと思いますが、もし外れるようだと厳しくなりそうです。
細谷にとってはもしかしたら、欲しがる球団があれば出してあげた方がよいのかもしれません。
中村次第ですね、今年のオフがどうなるかは。
>王様 明さん
レギュラーを狙う、といったところからは外れてしまった感がどうにも否めません。
今季のスタメン出場は僅かに8試合、結果を残せませんでした。
もう割り切って控えのプロを目指す方がいいのかなぁ。
・プロでは代走や守備の人
・2軍では打つが、1軍では三振ばかり
・その守備もタイムリーエラーなどやらかしてしまう
・代走といっても盗塁ができるわけではない
細谷は完全なる渡辺正人2世だと思うのは私だけでしょうか?
ロッテな野手の典型ですよね。
おそらく野手陣の間ではまず守備を整えて守り固めで使ってもらえる、という言い伝えがアマチュア野球界にはあるそうです。
しかし、初芝や里崎が言うには、
ロッテでは、打てる奴を起用する→守備機会が増える→守備が上手くなるという流れなので、まず打撃で頭角を現すように、と頭を早く切り替えられる選手が伸びるのかもしれませんね。
現に正人よりも根元、細谷よりも大嶺翔太がチャンスをつかんでいますし。
一軍でホームラン連発というのが細谷がロッテで生き残れる手段です。
シュアな打撃なら鈴木、根元には勝てず、戦力外になってしまうでしょうから。