59 細谷圭 内野手 25歳 年俸760万円
【2013年成績】 84試合 102打数 18得点 22安打 打率.216 2二塁打 0三塁打 2本塁打 8打点 1盗塁 10四死球 29三振 得点圏打率.188
キャリアハイな84試合の出場となった細谷ではありますが、スタメンでの出場は23試合でしかありませんので喜んでばかりはいられません。
その半分近くが今江が故障で欠場をしたときですのでチーム内での一定の立ち位置は確保をしたようにも見えますが、井口の代走や一塁の守備固めが全体の大半ですので塀内、早坂の今を見れば来季に同じぐらいの出番があるとは思わない方がよいでしょう。
今江が盤石であれば三塁での出場はほぼ皆無となるでしょうし、一塁とDHはとにかくライバルが多すぎます。
その中でどう存在をアピールしていくのか、今季の昇給で喜ぶのではなくむしろ危機感を持って欲しい、そんな細谷の2014年です。
当たったときの鋭い打球はさすがに細谷ですし、浦和で学ぶことはもうほとんど無いでしょうからとにかく一軍でやっていくしかありません。
相変わらずに早打ちで相手バッテリーを助けてしまうのは困りものですが、それでも場を読まない無茶振りは減ってきましたので少しずつでも経験が活きてきているのだと思います。
守備は上手くはありませんが多少のことに目をつぶれば内野の全ポジションを守れますし、困ったときの細谷というスーパーサブ的なポジションも悪くはありませんが、しかしそこに安住をしてしまえば終わりの始まりであることはこれまでの歴史が物語っています。
チーム事情から右打者は重宝をされるのですが三木、井上の加入もありますし、宿病とも言うべき得点圏打率の低さも何とかしなければなりません。
まだ20代半ばではあるものの細谷を取り巻く環境は大きく動いていますので、その方向性を決めることになるのではないかと思われる来季の飛躍を期待します。
2007年通信簿 2012年通信簿
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
【オリオン村査定】 760万円 → 1140万円 （△50%）
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本年も、楽しく見させていただきたくよろしくお願いいたします。
細谷選手、84試合も1軍で出場できたことは、ひとつの評価とすべきところなのでしょうが、今年も同じ内容ならば、84試合も出場することは難しいでしょう。
新外国人選手、ルイーズ選手はサード、ショートができます。
高濱選手、新人三木、井上選手らもいますから、若手育成にとって代わられることもあるやもしれないでしょうし。
打撃では、素材はいいのでしょうが、如何せん得点圏打率が2割を切っていては代打では困ります。
キャンプ、シーズン序盤で、頑張らないと1軍には残れない立場にあると言えましょう。
クルーズ、三木が入団してきたのでこのままだと正直厳しい感じが強いです。
個人的には大好きな選手なので西武の人的保障から外れることを祈っています！！
守備が上手くない守備職人に落ち着くには若すぎる。
内野は競争が激化します・・・長打力が魅力ですが、この際右方向も意識して、とにかく数字を上げて欲しい。
結果が出ないと今年やばいです。
ただ、球団にとっては細谷のような1，5軍レベルの選手がチームの穴埋めやトレードの交渉材料として在籍している事がプラスになるとしたら、結果的にどちらに転んでも良しとするでしょうね。
そのときCS中継の解説者だった現西武監督が「4番の器といってもプレーするのは選手自身で、その頭の能力も問われますから」というようなコメントだったと記憶しています。
今シーズンはその細谷自身の「野球頭」が試されるシーズンと思われます。
G.Gの約2倍の打席数ながらHR本数が同じ2本では物足りなさ過ぎますし、三木、クルーズの加入で 開幕一軍メンバーに入れるか？が、まず第一段階のハードルでしょうね。その時点で伊東監督の細谷に対する評価が定まるような気がします。
三木・クルーズの獲得はチーム内の競争意識を高めると同時に細谷の評価は低いのではないかと邪推しています。
23番と68番はともかく、細谷も来季結果残さな戦力外濃厚でしょう。
もしくは、数週間後は西武ライオンズのユニフォーム着てるかも。
細谷はどうも前で打とう前で打とうという意識が強すぎるのか，速球に対して悉く振り遅れてるのが一番の難点な気がします
某データサイトでみたところ，案の定速球の打率が1割を切っていました
名前通り細身の体で遠くへ飛ばすために編み出された打法なのだと思いますが，この辺の対策をしっかりしないと渡辺正人の二の舞になってしまいそうな気がします
けれど，裏返しになりますがパンチ力があるのでとても楽しみな選手の1人です。期待したいです。
じゃあ、もちっと期待をしてみるか。。。
西武ファンの友人からは、涌井の保障に細谷か伊志嶺を頂戴と言われていますから、当方の見方と外部の見方に差があるかもしれません。伊東監督の一昨年から昨年春先の発言はこんなところがあるかもしれません。
未完のまま終わらすのにはもったいない逸材です。
全体的に一軍のレベルに徐々に慣れてきている気はします。
現時点ではファーストとサードのバックアップ兼いざとなればショートもという感じでしょうか。クルーズが強敵になりそうですね。
便利屋もいいですが、やはりこの選手はバッティングで勝負すべきなんでしょうね。先ずは与えられた役割を確実にこなしながら、バッティングではクルーズにも三木にも負けないぞというものを見せて欲しいですね。
サードはさすがにちょっと難しそうですから、井口をDHに追いやるくらいの気持ちで臨んで欲しいと思います。