中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

第56回スプリンターズステークス予想

2022年10月01日 11時52分12秒 | 競馬
4頭BOX
タイセイビジョン‐テイエムスパーダ‐ファストフォース‐ラヴィングアンサー

今年の秋の短距離走は、まさかの春からの続投組が一大勢力という、例年にない構成でまず一荒れ。
中で嘗ての問題児・メイケイエールが抜けての一番人気になりそうなのは、その嘗てが嘘のような前走の超優等生な走りを見ればまあ納得で、確かに人気サイドでは、一番穴がなさそう。一番の不安は、今年のジンクスかな。
他は、勿論ちゃんと走って不思議ないんだけど、ナムラクレアは、まだ今年の3歳全般に信頼が置き難い所があって、人気とのバランスがちょっと嫌な感じ。
本来なら抜けた存在でもいいシュネルマイスターは、印象はやはりもうちょっと長めで、忙しい短距離に戸惑うようだと、まさかもあるかも知れない怖さが。
ヴェントヴォーチェは勝った前走が他のルートと比べてちょっと質が落ちるように感じるし、ナランフレグは春はハマった感があるので人気になってどうかと。
まあ、何れもイチャモンなんですが、まあイチャモンしないと、穴党は成り立たないので。

そんな訳で、禁断のペースメーカー狙いと、あと末脚一発勝負組の組み合わせにしてみました。
春のジンクスが崩れるかが、もしかすると一番の注目所になるレースかと。

そこはやはり、ミナトヨコハマ

2022年10月01日 11時06分36秒 | ぶらり、横浜
2022.9.19の回顧録

日本丸メモリアルパーク(横浜みなと博物館(世界の帆船模型展)・柳原良平アートミュージアム・帆船日本丸)→海南飯店(昼食)

いや~、詰めに詰め込んだりの情報量で、ホントにここ1か所で帰る感じだったわ。僅か150年余りの歴史でこれだけ出せるんだから、やはり港と共にある街なんだな~と。歴史も勿論なんだけど、横浜港の今後と、埋立についての詳しい展示は、特に秀逸。あと特別展も、これは博物館の主催じゃなくて同人の集いではあるんだけど、この手のヤツの常で、熱量がハンパない、あと年季も。唯一、今のご時勢の日本での発端と言える事件についてもちょっとだけ触れられていたんだけど、タイミングの問題もあったにしろ、これはやる以上はもっと掘り下げてもらわないと。ハンパな成功譚は、寧ろ毒。
アートミュージアムも、後から付け足したとは思えないくらい、しっかり個人美術館の体裁になっていて、これは場所と経費があるなら、本来なら独立して置いて欲しいくらいの所、てか、マリンタワーにスペースないすか。
で、今回一番気になったのは日本丸で、そもそも航海訓練船だから、バリアフリーなんて概念は元より皆無な訳ね。そこ割り切って、入場制限するのもアリなのでは。ただでさえ超悪天候で足下悪いのに、平気でお子放し飼いにしてて、見学者側の姿勢がこれだと、ホント何か起こってからじゃ取り返しがつかないよ、てか、台風直撃かってのに帆船なんか行くななんだけど。折角の動態保存なんだし、てかアレ、ドックも含めて動態保存なの凄過ぎだよね、改めて。
どうにかの昼餉は、やはり一軒中華料理屋で、安心安全。

日本丸メモリアルパークのページ
横浜帆船模型同好会のページ
海南飯店のページ

いつでもそこにパラレルワールド

2022年10月01日 07時17分50秒 | ぶらり、城東
2022.8.27の回顧録

有楽町ひらど商館→おいしい山形プラザ→NICHE GALLERY(つるぎの絵筆展)→銀座共同溝→Sony Park Mini→銀座メゾンエルメスフォーラム(田口和奈展)→RICOH ART GALLERY(ライアン=ガンダ―展)→銀座スルガ台画廊(檜垣友見子展)→Gallery Tanaka(皆川禎子展)→南インド食堂Beans on Beans(昼食)

ポップな作風にも拘らず、何かと奥深いのは何時ものことなんだけど、今展はまた、ガっと意識を鷲摑みされたような内容で。だって、想像の及ぶ選択肢、選んでこなかった選択肢は、総てパラレルワールドとして存在しているって発想だよ。良悪に関わらず、想像の及ぶ未来は、総て有り得る世界ってことだよ。楽しくもあり、怖くもありだよね。人間の精神世界ってホント凄いよ、開放して鍛える習慣は、絶対必要だよ。
で、そんなものも加味しつつ、とにかくありったけの描き込みが凄くも楽しい作品群で、あれは立派な個性。もっと先に行けそうなものを感じるけどね。
そして、ガラス細工で、あんな細かいものが可能なのも凄いね。しかもなかなか選り好みしそうな線を狙ってるのがまた。あのラインナップは、ひしはなちゃんも好きそう。
一方で、知識不足、勉強不足が災いしたのがエルメスさんの展示で。過去作を引用しているものは、やはりそれに気付けないと、より深みには行けないね。これは猛省。
それにしても、一部とは言え、日本初と言ってもいい本格的共同溝が覗けたり、駐車場の脇に本格的なコーヒースタンドがあったり、銀座の地下道はホント侮れない。通り道にするだけなのは、とっても惜しい。

Sony Park Miniのページ

水たまりの町

2022年10月01日 07時13分06秒 | ぶらり、横浜
2022.8.20の回顧録

日栄軒(朝食)→鶴見川流域センター→ケーキショップそら(買物)→よつばベーカリー(買物)→福龍酒家(昼食)→ひと息茶屋(一服)

「なんでこんな田舎駅がスタジアムの最寄?」みたいな酷い記事も見掛けたけど、寧ろ逆で、鶴見川と共にあったからこそあの風景なんじゃない?宅地化されて、市街地化もされてってなったからより流れをコントロールする必要が生じた訳で、元より地域全体で遊水地的な役割を持ってたんじゃないかな。勿論今現在もそれでは都市計画は成り立たないから、あんな色んな工夫がされている訳だけど、狭まったとは言え遊水地の役割を残したのは、そんな背景もあったのでは。ということはもしかすると、平時よりも、その機能が活かされている時に行った方が面白いのかも。当然、荒天直下では危険極まりないから、そこは常識的にだけど。
どうもとっても生クリームに力が入っている感じで、美味しさといい、集合住宅の商店街の一店舗では惜しいくらいなんだけど、そのままであってくれたほうが穴場として嬉しいという、この二律背反感。
ちゃんとランチにも工夫してくれてるのは嬉しいね。量云々ではなく、やっぱりフカヒレあんかけご飯行きたい所だね。

鶴見川流域センターのページ