2017.8.26の回顧録
たいやきひいらぎ→GALERIE Malle(鳥トリとり展)→角煮酢豚麺ゆきふじ(昼食)→神保町画廊(七菜乃個展)
一つ“トリ”というテーマでも、作家さんによってアプローチが様々で面白いね。出展されていた5人さんの中では、ゴム版画で臨んでいた野見山響子さんの作品群が、一番刺さったかな。
七菜乃さんの写真展は、彼女のプロフィールがああいう体裁にさせるのか、それとも世の規範としてああいう体裁にせざるを得ないのか。ともかく、個人的には、原美の紀信さんの写真展と、同一ベクトルなんだがなー。まあ、こういう専門の画廊があり、作品集を扱う書店がありっていう辺りが神保町の懐の深さだし、そこが安心できる所なんだけどね。
一際クリスピーなひいらぎさんの鯛焼きだが、夏場の名物の鯛焼きソフトは、結果ミスマッチなのではないか。味の問題ではなく、ソフトに突っ込んでるから、そこのクリスピーさが損なわれるのは、大きな減点ではないかと。味的にも、ソフトの存在意義は、餡子の甘さを円やかにしてくれる点だけだしね。食べ進めてたら、ソフトに突っ込んでた頭が真っ二つに割れて餡が飛び出して、なんか遊星からの物体Xを想像してしまった。
ゆきふじさんは新機軸だったねー。辛さも、今までのどの辛麺とも違って、口先舌先が少しヒリヒリするだけで、余り汗もかかないし、胃が熱くもならないの。薬膳的な味わいが前面に押し出されている分好みは分かれそうだけど、体験してみる価値はある一杯だと思った。
チェがチェッ!でガッカリだったけど、他をゆっくり回れたので、まあ良し。
野見山響子さんのページ
たいやきひいらぎのページ
角煮酢豚麺ゆきふじのページ
たいやきひいらぎ→GALERIE Malle(鳥トリとり展)→角煮酢豚麺ゆきふじ(昼食)→神保町画廊(七菜乃個展)
一つ“トリ”というテーマでも、作家さんによってアプローチが様々で面白いね。出展されていた5人さんの中では、ゴム版画で臨んでいた野見山響子さんの作品群が、一番刺さったかな。
七菜乃さんの写真展は、彼女のプロフィールがああいう体裁にさせるのか、それとも世の規範としてああいう体裁にせざるを得ないのか。ともかく、個人的には、原美の紀信さんの写真展と、同一ベクトルなんだがなー。まあ、こういう専門の画廊があり、作品集を扱う書店がありっていう辺りが神保町の懐の深さだし、そこが安心できる所なんだけどね。
一際クリスピーなひいらぎさんの鯛焼きだが、夏場の名物の鯛焼きソフトは、結果ミスマッチなのではないか。味の問題ではなく、ソフトに突っ込んでるから、そこのクリスピーさが損なわれるのは、大きな減点ではないかと。味的にも、ソフトの存在意義は、餡子の甘さを円やかにしてくれる点だけだしね。食べ進めてたら、ソフトに突っ込んでた頭が真っ二つに割れて餡が飛び出して、なんか遊星からの物体Xを想像してしまった。
ゆきふじさんは新機軸だったねー。辛さも、今までのどの辛麺とも違って、口先舌先が少しヒリヒリするだけで、余り汗もかかないし、胃が熱くもならないの。薬膳的な味わいが前面に押し出されている分好みは分かれそうだけど、体験してみる価値はある一杯だと思った。
チェがチェッ!でガッカリだったけど、他をゆっくり回れたので、まあ良し。
野見山響子さんのページ
たいやきひいらぎのページ
角煮酢豚麺ゆきふじのページ