今回のお気に入りは、この世界の片隅にです。
アニメ映画化されたことを機に、原作を読むか、DVDを観るか迷った末、DVDを鑑賞しました。
AMAZONの内容紹介を引用します。
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日本中の想いが結集!
100年先も伝えたい、珠玉のアニメーション
口コミが生んだ奇跡―異例のロングラン上映中の話題作が遂にBlu-ray&DVD発売決定!!
監督・片渕須直×原作・こうの史代×主演・のん×音楽・コトリンゴ
DVDは特報・予告編、オーディオコメンタリー、8Pブックレット等特典付き!!
昭和20年、広島・呉。
わたしは ここで 生きている。
1944(昭和19)年2月。
18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。
夫・周作のほか、周作の両親と義姉・径子、姪・晴美も新しい家族となった。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。
1945(昭和20)年3月。
呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。
それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。
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原作者こうの史代の作品は、「夕凪の街 桜の国」しか読んだことがありませんでしたが、「この世界の片隅に」も期待通りの志の高い内容でした。
今回は「アニメ映画」という媒体でしたが、おそらくは原作の空気を大切にすることにこだわって作ったのだろうと思いました。
原作者と映画製作者に、「このような素晴らしい作品を制作してくれてありがとう」とお礼を言いたくなります。
同じ想いの人が多かったことが、「口コミが生んだ奇跡―異例のロングラン上映」になった理由でしょう。
アニメ映画なんて、とお思いのあなた!
ぜひこの作品をご覧ください。
戦争は兵隊だけのものではなく、その国に住む子どもからお年寄りまでみんなが関わり、そして不幸になるものだということが心から理解できます。
きっとどんなに雄弁な人の言葉より伝わると思います。
そんな作品です。
アニメ映画化されたことを機に、原作を読むか、DVDを観るか迷った末、DVDを鑑賞しました。
AMAZONの内容紹介を引用します。
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日本中の想いが結集!
100年先も伝えたい、珠玉のアニメーション
口コミが生んだ奇跡―異例のロングラン上映中の話題作が遂にBlu-ray&DVD発売決定!!
監督・片渕須直×原作・こうの史代×主演・のん×音楽・コトリンゴ
DVDは特報・予告編、オーディオコメンタリー、8Pブックレット等特典付き!!
昭和20年、広島・呉。
わたしは ここで 生きている。
1944(昭和19)年2月。
18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。
夫・周作のほか、周作の両親と義姉・径子、姪・晴美も新しい家族となった。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。
1945(昭和20)年3月。
呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。
それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。
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原作者こうの史代の作品は、「夕凪の街 桜の国」しか読んだことがありませんでしたが、「この世界の片隅に」も期待通りの志の高い内容でした。
今回は「アニメ映画」という媒体でしたが、おそらくは原作の空気を大切にすることにこだわって作ったのだろうと思いました。
原作者と映画製作者に、「このような素晴らしい作品を制作してくれてありがとう」とお礼を言いたくなります。
同じ想いの人が多かったことが、「口コミが生んだ奇跡―異例のロングラン上映」になった理由でしょう。
アニメ映画なんて、とお思いのあなた!
ぜひこの作品をご覧ください。
戦争は兵隊だけのものではなく、その国に住む子どもからお年寄りまでみんなが関わり、そして不幸になるものだということが心から理解できます。
きっとどんなに雄弁な人の言葉より伝わると思います。
そんな作品です。
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