今回のお気に入りは、甲斐信枝です。
1月にご紹介した絵本「雑草のくらし」の作者・甲斐信枝が、NHKドキュメント番組で紹介されていました。
「足元の小宇宙Ⅱ~絵本作家と見つける生命のドラマ~」という題名でした。
足元の小宇宙?
以前「足元の小宇宙~生命を見つめる植物写真家~」というNHKドキュメント番組があり、植物写真家の埴沙萌(はにしゃぼう)さんが紹介されていました。
あの時も、埴沙萠・著「植物記(写真記シリーズ)」を鑑賞したばかりでした。
どちらも絶妙なタイミング。
相乗効果で楽しむことができました。
この「足元の小宇宙」は今回第2段であり、シリーズ化されることが期待されます。
次は「苔とあるく」の田中美穂か、昆虫写真家の栗林彗、キノコ仙人の小林路子あたりで制作してほしいな!
NHKさん、よろしくお願いしまーす!
さて、初めて見た甲斐信枝さんは、85歳の元気なお婆ちゃんでした。
彼女はスケッチ道具一式を抱えて、ナワバリを巡回します。
あちこちで雑草に「あらあらこの子は」などと話しかけながら。
大繁殖していた雑草が刈り取られた跡地に出くわすと、すかさず枯草をかき分け、別の雑草を探します。
「やっぱり、いたいた」
彼らは長年日差しが入るのを待っていた雑草たち。
「雑草のくらし」でも紹介されていた場面です。
感動するシーンに出くわすと「ひとり占めしてはもったいない」といって、周りの人に教えます。
撮影スタッフは、朝露が七色に輝くキャベツ畑に導かれました。
あぜ道いっぱいに咲くヒガンバナの中から「今年一番の花」を選びだし、スケッチをするシーンがありました。
描きながら、失敗したと悔しがる姿もまた素敵でした。
「ごめんね、下手で」「来年こそ!」
彼女の感情溢れる生き様に、感動しました。
経験を積み、知識が増えても、好奇心を失わずに生きていきたいものです。
1月にご紹介した絵本「雑草のくらし」の作者・甲斐信枝が、NHKドキュメント番組で紹介されていました。
「足元の小宇宙Ⅱ~絵本作家と見つける生命のドラマ~」という題名でした。
足元の小宇宙?
以前「足元の小宇宙~生命を見つめる植物写真家~」というNHKドキュメント番組があり、植物写真家の埴沙萌(はにしゃぼう)さんが紹介されていました。
あの時も、埴沙萠・著「植物記(写真記シリーズ)」を鑑賞したばかりでした。
どちらも絶妙なタイミング。
相乗効果で楽しむことができました。
この「足元の小宇宙」は今回第2段であり、シリーズ化されることが期待されます。
次は「苔とあるく」の田中美穂か、昆虫写真家の栗林彗、キノコ仙人の小林路子あたりで制作してほしいな!
NHKさん、よろしくお願いしまーす!
さて、初めて見た甲斐信枝さんは、85歳の元気なお婆ちゃんでした。
彼女はスケッチ道具一式を抱えて、ナワバリを巡回します。
あちこちで雑草に「あらあらこの子は」などと話しかけながら。
大繁殖していた雑草が刈り取られた跡地に出くわすと、すかさず枯草をかき分け、別の雑草を探します。
「やっぱり、いたいた」
彼らは長年日差しが入るのを待っていた雑草たち。
「雑草のくらし」でも紹介されていた場面です。
感動するシーンに出くわすと「ひとり占めしてはもったいない」といって、周りの人に教えます。
撮影スタッフは、朝露が七色に輝くキャベツ畑に導かれました。
あぜ道いっぱいに咲くヒガンバナの中から「今年一番の花」を選びだし、スケッチをするシーンがありました。
描きながら、失敗したと悔しがる姿もまた素敵でした。
「ごめんね、下手で」「来年こそ!」
彼女の感情溢れる生き様に、感動しました。
経験を積み、知識が増えても、好奇心を失わずに生きていきたいものです。