藪遊び

藪歩きの後、体の表面に付いた見えない
砂鉄のようなもの
小瓶に集めて、眺めてみます。

自然に・・

2017-03-18 19:52:44 | 山で


お天気は絶好調の 大快晴なのですが
標高600m位になると 深雪で・・まだいけません。
こんな場所に 他の人を案内する訳にはいきません。



がっかりしながら下りてくると 斜面の上方に
赤っぽい・・花?椿?・・にしては大きいな・・
と よじ登ってみると



鹿らしい動物の頭骨でした。
まだ生々しく 赤っぽく(それで花に見えたのです)
毛も付いていて・・

山で動物(たいてい鹿ですが)の死体や骨には
よく遭遇します。
それが決して気持ち悪くなんかなくて 何かこう
厳粛な・・と言えばオーバーですが

「頑張って生きてきたんだね・・お疲れ様」
というような 送り出すような気持ちになります。

200年とか前なら 人も又 あちこちの野山で
自然に帰って行ったことでしょう。
行き会った人は 厳粛な気持ちで 土をかけてあげた
ことでしょう。(もちろん 今なら即刻 警察ざたです!)

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