さてさて・・諸事情ありまして 藪ブログが続きそうです。
(まあ これが本来のスタンスなのですけれど・・)
本日は 我が家から良く見えている川向こうの 欅(?)の大木達が
いきなり切られていくのを アレヨアレヨ・・と見続けていました。
樹齢100年は超えているでしょうから・・
私が産まれる前から・・我が家が建つ前から 既にそこに居て
我が家の前を 荷馬車が通ったり 私達が下駄を履いて走り回り
竹馬に乗ったり 川に入ったりするのをずっと見ていた事でしょう。
若い父母が懸命に働き 4人の姉弟達が何の憂いも無く育っていった
あの眩しい日々が 甦ってきます。
今は父母も姉も亡く 私と弟2人だけがこの世に残っています。
欅達は 今日は自分達の番だ!と知らないままに・・
クレーンで吊り上げられた 作業の人の電ノコで少しづつ
この空間から消されて行きました。
長い間 居てくれて ありがとうね。
多分 伐採料金で土地代はチャラになる・・
地価の低い田舎町です。