クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

平戸銘菓・カスドース(クリン家ドライブ長崎旅行・4)

2018-01-04 | 旅行記

 大名・まつら(松浦)氏の じょう(城)下町、

ひらど(長崎県平戸市)


そこは、

 16世紀から はじまった、「南蛮貿易」に

より、

 当時、「日本で最も、砂糖が持ち込まれた地」でもある

という

れきし(歴史)的・はいけい(背景)から、

 ご当地ならではの、さとう(砂糖)たっぷり・

かし(菓子)

がある

というので、

 クリンたち、「平戸物産館」に、よりました

お目当ては、「カスドース」です  (湖月堂老舗の

 カス(カステラの略)+ドース(ポルトガル語で「甘い」)

ネーミングされた、

カステラの上を行く・甘さ

「カスドース」は、

 カステラ(小カット)を、卵黄にくぐらせて、とうみつ(糖蜜)で 

あげ

仕上げは「グラニュー糖」をまぶす

という、

ふわふわ・ざらざらした、

黄金色の 

おかし(菓子)です

 長い間、とのさま(殿様)のおやつ、もしくは、「皇室献上」でしか

作られなかった、

平戸のセレブカステラ、

「カスドース」・・


 今は、しょみん(庶民)の口にも入り

平戸の栄光を つたえます

(いい時代~






(その5、「佐世保バーガー認定店・山本コーヒー』」に、つづく)




 

コメント (4)
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