季節の「うえの」

上野周辺の四季折々の見所や、地元民ならではの楽しい情報を中心に、日本茶に関する話や明日から使える?発見をお届け致します。

まさかの!?@博物館動物園駅跡

2018-11-26 12:25:41 | Weblog

先週の23日から、アートスペースとして公開が開始された「京成電鉄博物館動物園駅跡」ですが、



な、な、なんと観られない!!

 

 

地の利、近所の散歩がてら日曜日の11時半頃、現地に赴いたわけですが・・・

 

 

この人だかり。少ないように見えるかと思います。

 

違います、信号を渡った「旧奏楽堂」の前にテントがあり、そこが案内所になっていて、

 

このお兄さんの手には「本日の整理券終了しました」の文字がwwww

 

え?自由に観られないの?しかも4時まで公開で、まだ11時台ですけど??

 

見学は11時開始では???

 

テント内のお兄さん曰く「10時から整理券配ってます」とのことです。

 

遠方よりお越しの方、今は注目されて人気なので、観られない可能性がありますので、注意が必要です!

 

先週末は混雑してましたが、2月までありますので、天気の悪そうな、寒そうな日がおすすめかもです。まだわかりませんが

 

またご報告いたします!

 

詳細は↓↓↓


美術手帳さん記事より↓

UENOYES バルーン DAYS#2
旧博物館動物園駅「アナウサギを追いかけて」

会期:2018年11月23日〜2019年2月24日 ※金土日のみ開館
会場:旧博物館動物園駅
住所:東京都台東区上野公園13-23
開館時間:11:00〜16:00 ※最終入場は閉館の30分前まで(定員制・混雑時は入れ替え制)
休館日:月〜木
料金:無料
問合せ:03-5834-2396(上野文化の杜新構想実行委員会)

Event

触れる鑑賞ツアー

日時:公開日全日の11:00〜、12:00〜、14:00〜、15:00〜
定員:各回10名 ※要事前申込み
料金:無料

 

ちなみにおさらいの為に、場所は旧奏楽堂の前、噴水広場の奥、「芸術の散歩道」を抜けたところです。


(写真右手奥)


忍者フェスタ???@上野公園11月23日(祝)~25日(日)

2018-11-19 14:56:19 | Weblog

上野公園の中央、<竹の台噴水広場>が整備されてだいぶたちますが、


 

ここのところ、毎週のように何かのイベントが開催されていて、週末は大変賑わっています。




先週末は「南会津」のPRイベントが開催され、これまた多くの人で賑わっていました。

 

 

同じ日本でも、知らない土地の知らない文化や食べ物が紹介されると、とてもワクワクします。

 

太鼓や笛の演奏にステージも盛り上がっていました。

 

 

そして、秋の深まった今週末は、なんと忍者フェスタが開催されるそうです。

 

 

伊賀上野忍者フェスティバル HP(詳細)

 

 

これもきっと、南会津同様、その土地の観光PR物産販売で楽しみではありますが、

 

 

忍者???それもパンダが???なんだか不穏なイラストです。

 

 

さてさて、どんなイベントになるのでしょうか?お楽しみに☆彡


「Like」の撮影@アメ横

2018-11-14 13:25:23 | Weblog

 

先日朝、メキシコの学園ドラマ「Like」の撮影が行われておりました。




日本では放映されていない為、知っている方はほとんどいらっしゃらないと思います。私もそうです。





さしずめメキシコ版「ビバリーヒルズ高校白書」のようなものでしょうか。

 

 

日本よりAKBのメンバーも出演しているとかで、ニュースにもなったようです。

 

 

アメ横の魚屋で売ってる場面、ここで踊ってる場面などが撮影されたようです。

 

 

アメ横の魚屋とメキシコの学園

 

 

まったくつながりません。どこに接点があるのでしょうか?

 

 

 

以前、メキシコのティファナという町に行った時、商店の前を通ると




 

「タナカサ~ン、サトウサ~ン、アメヨコヨリ ヤスイ!」と

 

 

 

声を掛られたことがあります。それも1軒2軒ではありません。

 

 

 

もしかしたら、メキシコでは「アメ横」は有名なのかな?と思いますが、

 

 

 

この「Like」ちょっと観てみたいとは思います。

 

 

 

どこで観られるのだろうかwww


叫び、さけび、

2018-11-10 15:42:12 | Weblog

芸術の秋にふさわしい、世界的な名画が上野に集結しています。

 

美術好きでなくとも、たぶん誰もが知っている名画中の名画、ムンクの「叫び」です。

 

 

観る方によって色々見解はあるのでしょうが、もともとムンク自身が付けた原題は

 

ドイツ語の「「Der Schrei der Natur (自然の叫び)」で「The Cry」と呼ばれたり、


キャッというかなぎり声の【shriek】や【The scream】などとつけられるそうです。


製作背景から、この絵の人物が叫んでる、というより、「風の音の中に、叫び声が聞こえてきた」のような、



恐怖でおののいている感覚が近いのではないかという、見解もありますが、


見解はさておき、それを実際に鑑賞できるんです。つまり、見解ではなく、自分自身で「叫び」を感じることが出来ます。


これはまたとない機会です。「空前絶後の~~~~」は大袈裟ですが、日本で、身近で観られるのは、やはり「空前絶後の~」です。


だいたい、傾向としてこういった超名作は、これから注目され続けて、会期の後半になると、もう混雑で入場制限とかになるので、


混んでいても、今のうちが一番落ち着いて観られると思います。


是非とも、お早めに!


場所は、東京都美術館です!



京成電鉄「博物館動物園駅跡」完成

2018-11-08 17:56:25 | Weblog

先日、京成電鉄の「博物館動物園」のリニューアルが終わり、オープニングセレモニーが行われたようでした。


「ようでした」というのも、私は別にお呼びもかかりませんが、奏楽堂の前に完成のセレモニー会場が作られ、

 

関係者らしき偉い方々が参集されたのを拝見したので・・・

 

ちょうど「アド街ック天国」でも<上野寛永寺>が特集され紹介されておりました。

 

 

扉は緑っぽい色で、近くで見ると質感は発掘された青銅器のような雰囲気でした。

 

デザインは、東京芸術大学の日比野克彦先生です。

 

 

日比野先生は、当店が所属する「上野中通り商店街」通称「上中(うえちゅん)」のアーケードも製作して頂いており、

 

日比野先生はじめ同じ著名な方々によってデザインされた商店街の街路灯ステンドグラスも製作して頂いております。

 

 

街路灯のステンドグラスのデザインは色々あります。

 

また、上野に新旧が織りなす芸術作品が増えましたので、

 

上野にお越しの際は、ちょっと足を延ばしてご覧頂ければと思います。


ぼくの『芸大Tシャツワードローブ』

2018-11-06 16:54:00 | Weblog

以前もご紹介させて頂いた、東京藝術大学の文化祭、通称【藝祭】げいさい


毎年9月の第1週目の週末に開催されているようで、お茶業界の大きなイベントも同時期にあるので、

 

ここのところは、あまりTシャツの購入枚数も鈍化しておりましたが、



あらためて季節の変わり目にTシャツを引っ張り出してみました。

 

 

あらためて見ると、唯一無二のTシャツ。この一期一会の感じが毎年楽しみです。

 

センスのない、僕ごときのチョイスを晒すのもお恥ずかしいですが・・・

 

ではではご紹介させて頂きます。

 

左から「足あと」をモチーフにしたもの、真ん中は背中は雨模様、表に赤い風船、

一番右は、山岳部のクラブTシャツのようです。

 

 

左は大きく「風」の文字、右はOKサインで了解。気に入ってます。

 

左は、見にくいですが濃い紫っぽい色で菊模様。真ん中は「麒麟」?でしょうか。右は音楽学部で購入。

 

これは、裏右肩と前左下あたりに大きな花模様。さし色もあり、とてもいいです。

かなり着ています。もうそろそろ寿命になりそうなのが悲しいです。

 

 

こちらもかなり着させてもらっています。自転車を乗る人。

同じ方製作のオレンジ色で「クマが縄跳び」というのもありましたが、着すぎてダメになりました。

 

こちらはアニメ系ですが、色がグラデーションになっており、使いやすい1枚です。

 

 

今年購入した「今年の1枚」光ってる像がいいですね。

 

最後は、20年前に買った、これぞ「藝大Tシャツ」と私が思っている1枚。

周囲にはとても評判がわるい・・・ですが、気持ち悪い一線を半歩越えたようなこのセンスが最高です。

薄手なのにへたらない。ぼくのワードローブNo1と思っております。

 

1年に1回ですが、是非とも、皆様来年も楽しみにして頂きたいと思います。

また、文化と芸術の街・上野では、人知れずいい芸術作品が手に入ることも多々あります。

 

また、ちょっとした出合いを楽しみに、この秋、上野にお越しくださいませ。お待ちしております