季節の「うえの」

上野周辺の四季折々の見所や、地元民ならではの楽しい情報を中心に、日本茶に関する話や明日から使える?発見をお届け致します。

東京都美術館 「フェルメールと・・・」 開幕延期中 😭

2022-01-28 11:53:14 | Weblog

上野の春の美術展の目玉ともいうべき

 

 

「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」

 

 

が、先日も触れさせていただいた通り、開幕が延期となっております。

 

 

 

昨今の美術展の様子から、「フェルメール」は、ビックコンテンツ、行列必死の人気展なので、

 

 

 

 

美術ファンのみならず、「フェルメールなら観てみたいわ」という一般の方までがっかりされている方も多いと思います。

 

 

 

 

実際の開催概要、会期はいつまでか?ということもこれからでしょうけれど、通常の予定の4月3日最終日でしたら、

 

 

 

 

あたたかくなり、桜真っ盛りの時期だけに大混雑になるでしょう。もっとも、コロナ禍ということもあり、入場制限・予約制かと思いますので、

 

 

 

まったくチケットが取れない状況が容易に予想されます。

 

 

 

 

長年、上野に根城にする我々も、この時期の美術展は軒並み大混雑することも目にしてきましたし、それがフェルメールともなれば・・・と言ったところです。

 

 

 

 

もしご覧になりたい方、是非とも逐一、会期の状況をチェックして頂き、チケット販売などのスケジュールが出ましたら、

 

 

 

 

早めにご予定を立てられることをお勧めします。勝手な経験上、そうすれば、アイドルのコンサートではないので「観れない」ということはないと思います。

 

 

 

ただ、会期が中盤頃になり、行った方の感想なども増えてきて話題が多くなり、テレビなどのメディアでちょこっと紹介されると、「時すでに遅し」の可能性が高いです。

 

 

 

 

当日券(あれば)を求め長蛇の列に並ぶか、あきらめるか・・・

 

 

 

 

どちらにしても、一日も早く安心して美術鑑賞が出来る環境、状況になること祈っております。

 

 


「ポンペイ展」@東京国立博物館

2022-01-26 11:11:38 | Weblog

毎日のコロナ陽性者数の数字が気になる中、上野の東京国立博物館で、『ポンペイ展』が開催されています。

 



超有名な仏像や絵画など大きな目玉があったり、テレビなどメディアで大きく取り上げられたり、

 

 

噂が噂を呼んで、先日のゴッホ展の会期末のようになると、ソーシャルディスタンスを気にしなくてはいけないほど混雑しますが、

 

 

ポンペイ展のような遺跡がメインの特別展は、会期スタートから大混雑ということもなく、今一つ人出が少ないのかな~というのが、

 

今までの個人的な印象でした。ですので、私も毎日、ポンペイ展の立て看板を見ても「行きたい!」と強く思うこともなく、周囲の話題もまだあまりありません。

 

 

ま、もっとも始まったばかりですが・・・

 

 

ですので、当日時間指定券も急に行ってもすぐ入れますので(今日現在)なんとなく行ってみました。

 

 

最初に感想を申し上げると、とてもよかったです。

 

 

何が良いのか

 

 

2000年前の人たちの活き活きとした生活、豊かな生活、イタリアという土地柄か、非常に明るい印象でした。

 

 

日本では縄文時代後期ですが、現代の私たちが、もし2000年前のポンペイに居たなら、きっと楽しかっただろうと思わせるほど、

 

 

色にあふれた、芸術にあふれた街だったと思えたからです。もちろん、貧富の差、男女の差はあったそうですが、それでも、実力があれば

 

平等に成果が出せ、そして何より映画「テルマエロマエ」そのままで、多種多様なお風呂があったそうですので、日本人は大好きだと思います。

 

 

 

またモザイク画も非常に鮮やかで精巧で、デザインに面白みがあり、何度も申し上げますが、これが2000年前なのか?という驚きがありました。

 

 

 

会場は、平日昼間でしたが、すぐに入れますが、もちろんガラガラではありません。が、余裕をもって観覧できます。

 

 

会場内のオリジナルグッズも人気があり、私は、あまり購入しないように(買うときりがないので)、買っても図録ぐらいでしたが、

 

 

今回は手が出てしまいました。

 

 

「ポンペイ展」 もちろん、皆様個人的なお好みの分野があるとは思いますが、今回の特別展もおススメです


上野動物園の新正門の看板出来る。

2022-01-21 15:02:35 | Weblog

 

新しくなった上野駅の公園口改札を出ると、正面に上野動物園の看板が非常によく目につくな~

 

 

と思いましたら、看板が完成していました。

 

 

私はてっきり、先日ご紹介した、近未来的なデザインの感じかと思ってましたが、途中でした。失礼しました。

 

 

 

でも、この駅からの一直線は、なぜかわくわくしませんか?


不思議です

 


静かな上野公園の朝 2022/1/19

2022-01-19 15:00:22 | Weblog

シェイクスピアの「マクベス」の有名な言葉

 

 

「明けない夜はない」

 

 

上野動物園は臨時休園となり、上野の東京都美術館の特別展

 

 

「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」

 

 

も開催日延期となりました。

 

 

コロナ禍と言われる昨今ですが、それでも季節は、必ず巡ってくる、そんな喜びを感じます。

 

 

上野公園の「カンザクラ」今年も咲き始めました。

 

 

「噴水前」

 

清水観音堂下

 

 


上野動物園のパンダちゃん 今日から一般公開・・・だけど

2022-01-12 11:23:52 | Weblog

待ちに待ったこの日がやってきました

 

 

 

上野の双子のパンダちゃん「シャオシャオ」と「レイレイ」が今日からお披露目です、が・・・

 

 

 

ご存知の通り、コロナの急拡大を受けて、急遽動物園は休園。

 

 

 

すごい倍率で当選した方のみ、3日間だけパンダちゃん公開です。

 

 

 

今朝は、すでに列が出来ていましたが、もちろん全然少ないです。なぜなら、当選した方しか入れないので。

いつもはこの時間(9時、開演30分前)は、長蛇の列ですので、それに比べると3~4分の1くらいでしょうか。

 

 

アメ横の商店街もがっかりモード。あまりに寂しい顔をしていたのか、当店も昨夜のWBS(テレビ東京)と今朝のZIPで悲しみの声を放映して頂きました。

 

 

ちなみにですが、「お茶屋も今回のパンダに便乗してるだけでは?」とお声が聞こえてきそうですが、先日の読売新聞に、昭和時代の当店の写真が掲載されていました。

 

右下にパンダのイラストが見えますか?この当時からすでに、パンダ大好き、パンダ推し

 

お茶屋でしたんですよ

 

 

1972年、今から50年前に「リンリン」と「カンカン」が来た時に、パンダの箱を製作し(愛称・パンダ茶ん)、来日の喜びを商品にしていました。

 

今のパンダブームが来る前から、ひっそりとパンダグッズを販売して、私の知る限り、当店の「パンダ茶ン」

 

 

上野動物園の正門の脇に在ったお土産店、「桜木亭のパンダ焼き」は、パンダマニアの方のパンダグッズに紹介されていたと記憶しています。

 

 

というわけで、50年前からパンダ大好きなお茶屋ですので、今回の休園は残念でなりません。

 

 

一日も早く、コロナ禍が落ち着き、パンダちゃんに会いにけるのを楽しみにしている今日の日です。