季節の「うえの」

上野周辺の四季折々の見所や、地元民ならではの楽しい情報を中心に、日本茶に関する話や明日から使える?発見をお届け致します。

酷暑なのに【日本茶】

2018-08-02 16:07:00 | Weblog

「はい、あたたかいお茶がはいりましたよ~」

 

さすがのおもてなしの精神でも

 

 

想像しただけでも、いやがらせかと思ってしまうお茶屋でございます。

 

 

昨今テレビでしきりに注意しているのが「こまめな水分補給を心がけましょう!」

 

 

「緑茶は利用作用がありますので、水分補給にならないので・・・」

 

 

 

ズバリ、要点だけ申し上げます。(暑いので、遠回り無しで)

 

 

日本茶も水分補給になります!

 

 

しかも、うまい!美味しく。さらに、免疫力アップ、もっと言えば心地よい睡眠にも効果が!

 

 

ポイントは、淹れ方です。

 

 

お茶の葉を、麦茶用ポットのようなものに入れます。

 

水を入れます。以上です。

 

(有名な番組でも「冷茶」の特集が!2015年放送)

 

 

つまり水出しです。ただ、水なので少し長めに時間をおいた方が味が出ます。逆を言えば、置かないと味が出ません。

 

 

まず、なぜ水分補給になるか?なぜ睡眠のお助けになるのか?

 

これは、カフェインは熱湯で良く浸出されますが、水で出すので、カフェインがほとんど出ないからです。


次に、うま味成分アミノ酸(テアニン)は、お湯の温度に関係なく、長く置けば置くほどよく浸出します。


つまり置けば置くほどおいしくなります。しかも、このテアニン、脳のリラックス効果があり、


某情報番組では「寝る前に水出し茶が良い!」と言っていたほどです。


そして、極めつけは、水でしか出ない「カテキン」が免疫力をアップさせてくれるそうです。


細かくは、研究段階で、どれくらい飲めばどうなるか?のような薬のような利きかたは、これから次第ですが、


効果はあるとの研究結果が出ております。


お茶の種類は何でもOK。ただ、番茶のようなお買い得品は、うま味成分の含有量が少ないのでうま味はあまり出ません。


ぜひ、ご家庭でも、今からでもお試しください。明日には、皆さんの体が細胞レベルでパワーアップしているかも??


まだまだ「うえの夏まつり!」

2018-08-01 13:49:13 | Weblog

連日の酷暑酷暑で、祭りどころではない今日この頃ですが、

 

江戸の涼「不忍池」とはよく言ったものです。暑いけど、暑いけど、なんか涼しい。夕方には本当に気持ちがいい。



それが、不忍池の湖畔です。

 

さて、先日、うえの夏祭りのビックイベント「夏まつりパレード」が終了いたしました。

 

うえの夏祭りパレードのいいところは、色々なお祭りを「知る」ことが出来るところだと思います。

 

「盛岡さんさ」や「ソーラン」など、色々なお祭りがパレードに集結し、もし、目に、心に留まれば、

 

実際に、そのお祭りに見に行くことをすればいいという、お祭りのオムニバスです。

 

かくゆう、何度も申し上げておりますが、このパレードがきっかけで、私は、盛岡に行ってさんさを見て、交じって踊り

 

青森に行き、ねぶたの列に入り跳ねてきました。

 

こういうのに出る演者さんの素晴らしいところは、みんな笑顔で楽しそう。

 

これにつきます。そういう姿に、こちらもワクワクしてきます。

 

NTTさんさの皆さん。昨年同様?手前先頭の女性の方の笑顔は素敵でした!

 

ソーランの方がもエネルギッシュで、文字通り元気を振りまいてくれました。

 

 

黒門小学校さんさ連

なぜ黒門でさんさなのかはわかりませんが、昔から、私の知る限りでは30年以上前からあります。

みんな、学校の帰りに一生懸命練習して参加しています。

がんばってる姿に心を打たれます。

 

パレードは終わりましたが、まつりは続きます。

 

お天気に気を付けて、是非とも、夏の上野へお越しください。