季節の「うえの」

上野周辺の四季折々の見所や、地元民ならではの楽しい情報を中心に、日本茶に関する話や明日から使える?発見をお届け致します。

今日のアメ横@31日大晦日・2010

2010-12-31 19:01:08 | Weblog

こんばんは、いよいよ今年も残すところあと数時間・・・はやいですね

 

さてさて、本日のアメ横は、定点(賑わいの像前)だけでみると

 

正直、例年よりも少なかったように思われます。

 

この年末を通してもこの場所で、商店街に進むのに規制がかかることもなく、

 

しかし、人の流れは途絶えることがありませんでした。

 

 

 

上野警察警戒本部さんも、今年は相当気合いが入っていたのか、

 

中国語・韓国語の「左側通行」のボードまで用意されていました。

 

 

しかし、登場したのはほんの数十分。理由はわかりませんが

 

 

そして、夜になって、やはり安くなっている気がします。明日からお休みに入る

 

お店も多いので、売り尽くしの底値にこれから更になっていくことでしょう。

 

 

我らが<うえちゅう>通りでは、名店<マガジンズ>さんがおしゃれな若者で賑わい、

 

 

そして、うさぎ年を前にウサギも登場??

 

関係ありませんが、いま上野の「聚楽~じゅらく~」のビルを建て直しているので、

 

西郷さんが上野駅の交差点からよく見えます。

 

 

そして実は西郷さんの階段の下は、すごくきれいなイルミネーションが飾られています。

 

上野は最後までまだまだ活気触れております

 

皆様、今年の一年はいかがだったでしょうか?

 

来年が皆様にとってもっとも素晴らしい一年になることをご祈念して

 

本年は上野よりお別れ致したいと思います。

 

 

今年一年、当ページをご覧頂き誠にありがとうございました。

 

来年もよろしくお願い致します。

 

では、良いお年をお迎え下さい


今日のアメ横@30日・2010

2010-12-31 09:25:36 | Weblog

やはり、今日の方が大勢の人で賑わいました。

 

<茶の君野園店内より眺めるアメ横>

 

今日も、ダイワ靴店の入り口をふさぐほどの人出があり、一時警察官も神経を

張り詰めたことでしょう

 

 

夜になってもお買い物客の方は熱気に溢れ、多くの人が安さと新鮮さを求めて

アメ横を行脚されていました。

 

↑アメ横で<かに>と言ったら、「石山商店」。特製「かに」のはっぴは

見るだけでなぜか元気が出てきます。

 

 

そして、個人的に石山商店のこの彼は、とても上手な口上でかにを販売していました。

年末限定のアルバイトの子は、たくさんアメ横にいるみたいな雰囲気ですが、

口調が荒っぽいだみ声のアメ横風を気取り、一歩間違うと、ちょっとあんまりいい気分が

しないお買い物になってしまいますが、この彼はすごくいい味を、若いながら出していて

たくさんお客さんを喜ばせて売っているようでした。

 

こんな人もいます。

 

 

さて、いよいよ31日大晦日、2010年を締めくくる上野アメ横。

是非とも楽しいお買い物をしに、活気溢れるアメ横にお越し下さい。

 

是非ともお待ち致しております。

 

 

アメ横、メインゲート下より上野駅方面を望む。

アメ横の「ア」の下辺りに見える赤い丸が茶坊主ですよ


今日のアメ横@29日・2010

2010-12-30 18:46:37 | Weblog

こんばんは、いよいよ残り3日となったこの日、アメ横の人出は例年に比べ、

少し少なめだったように感じました。

年末前は、タレントさんや様々な番組の撮影がいつも以上に行われておりましたが、

年末のこの時期、「報道」のカメラをあまり見かけなかったように感じました。

 

いいんです!

 

なぜなら、皆さん、買い物がしやすいとおしゃってました。

例年は混雑と熱気を見物される方々が多かったように思われますが、

今年は、本当にいい物を安く買おうという真剣な眼差しの方が

多かったのではないでしょうか

 

 

↑アメ横の入り口、超有名店「清水水産」。マグロ売りのプロフェッショナル達です。↑

 

 

今年の警備員さんの中には美人女性の姿も。

世の男性は諸兄はそういった見方も、本年のアメ横の醍醐味?かも知れません。

すいません。

 

 

さてさて、ラスト2日

 

どうなる?アメ横!!起死回生の人出はなるか

 


今日のアメ横@28日・2010

2010-12-29 10:46:45 | Weblog

いよいよこの季節がやってきました

 

通常の商店街だと、クリスマスに彩られた景色をよく目にしますが、

 

ここ上野は、クリスマスを通り越し常に年末モードでした。

 

そして、今年28日は火曜日。平日ということもあり、例年に比べ

少し人出の少ないスタートになったのかと思います。

 

 

しかし、この日から上野警察の警戒も始まり、いよいよ年末を感じました。

「1000円~~!!」

「安いよ~~!」「早く買わないと無くなっちゃうよ」という声が飛び交い

さらに熱気を帯びています。

 

アメ横の入り口付近のお店では、毎年、高校生?なのか、若い丸坊主の子たちが

頑張っています。一生懸命働く姿はとてもエネルギッシュで見る人も元気をもらえます。

 

しかし、数あるお店の中には、年末限りの即席の店舗もあります。

買われる際は、品物や雰囲気などもしっかり吟味して、いい物を安く買い、

年末のお買い物をお楽しみください

 

また、今年も、たくさんの方が多く訪れる当地ですが、毎年「スリ」の被害も発生しているようです。

 

ぜひ、お買い物をされた時は、必ず財布をかばんにしまい、口をしめてくださいね。

また口の閉まらないかばんは、この混雑ではおススメしませんが、どちらにしても

くれぐれもお気を付け下さい。


尚、家にいながら、アメ横をちょっとのぞける、

うえちゅう商店街の<ライブカメラ>もお楽しみくださいね。


(注:ご利用者が多い場合は接続できないことがございます。)


【うえちゅんライブカメラ】上野中通商店街


名店、消ゆ・・・

2010-12-16 18:26:35 | Weblog

上野を上野たらしめているものは、きっと賑わいであったり、芸術であったり、

 

はたまた昔から続く伝統であったりするのだろうと思います。

 

 

こんにちは、今日は本当に寒い日になりました。

 

 

そんななか、また一つ上野のあたたかい伝統の灯がひっそりと消えました。

 

<喫茶いしはら>

 

 

このお店は、マルイと上野やぶそばのちょうど目の前にありました。

 

もっともいまの時代に喫茶店で待ち合わせということも少なくなったのでしょうが、

 

ここは自家製ジャンボプリンも有名で上野っ子の心のオアシスのようなお店でした。

 

茶坊主見習いも、数十年前に母親に内緒で父親とこのお店に行き、

 

パフェを食べて、「行ったことは内緒にしろ!」と言われながらも

 

母親の「口に何かついている?」という罠に引っかかり、何度となく怒られた経験もあります。

 

また、上野の某海苔屋さんの若旦那は、好きな方と待ち合わせして

 

甘い思い出も、苦い思い出も一緒に、パンケーキと一緒に食べた、とおしゃっておられました。

 

 

んん~確かに行く機会はあまりなくなっていましたが、

 

こういうお店が無くなるのは大変さみしい思いがします。

 

やはり名店だったのだと、今さらながら実感する師走の一日でした。

 

 

ありがとう、いしはらさん


隠れ家的名店

2010-12-13 15:17:13 | Weblog

 

 

多くの文豪や著名人ゆかりの「谷根千」(谷中・根津・千駄木)

その谷中から根津にかけて降りる緩やかな「三段坂」の突き当りに、

大きな道から一歩離れ、静かな佇まいのそのお店はあります。


「山中旅館」


山中旅館 古月

 




宿泊することも出来るこのお店の特徴は「中華料理」


本格的な中華が、池之端で味わえます。


知る人ぞ知る、上野界隈の名店です


うえのの秋(桜の通り)

2010-12-10 15:28:17 | Weblog
うえのの秋(桜の通り)



4月に賑わったあの桜の並木道に、ゆったりとした秋を感じる今日この頃です。

テレビの取材も連日行われ、だんだん年末に向けた活気を感じはじめてた

せわしない師走のアメ横。


そんなついでにちょっと紅葉を見に行く、この時間が上野人の特別な

時間の使い方です


お買い物のついでに、ちょっと足を運ばれてみてはいかがでしょうか


です。


(初挑戦の<フォトチャンネル>でアップ致しました)


うえの華灯路 浮世絵行燈(うきよえあんどん) 開催中

2010-12-06 17:12:15 | Weblog

 

毎年恒例となりました、「うえの華灯路 浮世絵行燈」が今年も開催されております。

~12月26日(日)まで・・・(午後6時~9時まで点灯)

 

設置場所は、上野公園袴腰(京成上野駅入口上の交番前)から噴水広場前までです。

 

今年は行燈数を充実させ、両脇にセットされました。

行燈デザインは浮世絵風景版画の最高峰「広重名所江戸百景」です。

 

何気なくてあまり気が付きにくいかも知れませんが、だんだん寒くなるこの時期は

とてもロマンチックで訪れる人を幻想的な雰囲気に誘ってくれます。

 

ご家族連れやお友達はもちろん、行燈の柔らかい光が、

あたたかい二人はより親密に、片思いの二人は光のマジックでお互い惹かれあい

微妙な二人は行燈の終点までにはいい結論が、さめた二人は泣くもよし、上野駅から帰るもよし。(駅まで1分)

 

自然が織りなすダウンライト、是非とも行かれてみてはいかがでしょうか??