季節の「うえの」

上野周辺の四季折々の見所や、地元民ならではの楽しい情報を中心に、日本茶に関する話や明日から使える?発見をお届け致します。

闘茶を楽しもう@ドコモショップ上野駅前店

2020-11-17 11:26:15 | Weblog

11月、穏やかな日が続き、心身ともに「秋」を感じますね。

 

さてさて、以前「冷茶を味わおう」と開催させて頂きました、ドコモショップ上野駅前店さんで、


再度、ご依頼を頂戴し、今度は「闘茶(茶歌舞伎)を体験しよう」を開催させて頂くことになりました。

 

 

闘茶とは、お茶を使って飲み比べ、産地をあてるゲームです。

 

「いきなりわからなーい」という方もいらっしゃるかと思いますが、とても簡単です。

 

事前にご説明もさせて頂きますので、子供さんからご年配の方まで気軽にご参加いただけます。

 

 

当日は、この「闘茶」の大会で優勝経験もあり(東京都理事長杯)、

 

 

 

茶審査技術8段、日本茶インストラクターの当店(茶の君野園)スタッフがご説明させて頂きます。

 

 

感染症対策を万全にし、また30分という短い時間ですので、ちょっとした体験ではありますが、

 

 

これを経験すれば、お茶を見る目(観る目)が変わる?かもしれません。

 

 

上野にお散歩ついでに是非とも、ご都合が良ければ、ご参加をお待ちしております。

 

 

受付は、ドコモショップ上野駅前店さんへ直接お申込みください。(チラシ内下部にございます)

 


2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主人公方の墓所

2020-11-13 15:01:10 | Weblog

こんにちは。秋晴れが続きますが如何お過ごしでしょうか?

 

11月11日、「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一先生(吉沢亮 演)のお墓がなにやら華やいでいました。

 

そうです、ご存知方もいらっしゃると思いますが、11月11日は渋沢栄一のご命日です。

 

チラッと横目で見たところ、黒塗の車からVIPらしき方が出て来られお参りされていました。

 

いよいよ来年もせまり今から楽しみですね。

 

 

また、この日に合わせるような形で、真横に渋沢敬三氏のお墓も新たに建立されていました。

 

渋沢敬三氏は、栄一先生のお孫さんで、実質的な後継者であり、実業家でもあられ多くの功績を残されております。

 

 

渋沢家のお墓の向く方向は、ちょうど100mくらい先にある「徳川慶喜公」(草彅剛 演)のお墓です。

 

また周囲には、幕末の老中「阿部正弘」のお墓、谷中の方に行けば、幕末の三舟・高橋泥舟の、

 

もう少し行けば山岡鉄舟の墓所もあります。

 

そして、池之端に降りれば「川路聖謨」(かわじとしあきら)(平田満 演)の墓所もあり、(大正寺)

来年の大河ドラマの主要人物のお墓が多数あります。

 

 

昔から「掃苔」、いまは「墓マイラー」という、先人たちのお徳を忍んで、それにあやかってお参りする方も多いですが、

 

 

上野・谷中界隈だけで、多くの方々がいらっしゃるので、コスパはとてもいいんじゃないでしょうか(笑)

 

 

また、来年になれば多くの方が訪れるかと思いますので、是非とも今のうちにお参りされるのもおすすめです。(お墓参りは、三密を避けられますし)

 

 

しかしながら、これらの方々の生き様はとても熱いものがあられますので、大河ドラマが今から楽しみです。


幸ウンの新名所?@上野公園

2020-11-09 15:16:17 | Weblog

秋も深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

食欲の秋、コロナ禍とは言え、ありがたいことに色々と”おいしいもの溢れる”時期になってきました。



素晴らしい料理は、本当にため息が出ますが、この時期の素材そのもののおいしさも格別な気が致します。

 

 

一昔前、と言うかもう定番の言葉に「デトックス」というものがありましたが、やはり食べたら【出す】は健康の基本ですね。

 

 

さて、落ち葉が美しい上野公園の中に、新しくできた公衆トイレがあります。

 

 

ちょうど、噴水のある広場から、東京芸術大学方面、「芸術の散歩道」に向かう緩やかな坂のあたりです。

 

 

 

よく見ると、トイレの壁面デザインが「出す」ことをイメージさせるものになっています。

 

 

さすが芸術の杜

 

 

上野でおいしいものを食べ、ここでスッキリするのも上野の新たな楽しみ?になるのではないでしょうか

 

 

是非とも上野で心身共に「スッキリサッパリ爽やかに」になって頂ければ幸いです。

 


お茶の世界のアウトドア―グッズ!

2020-11-05 13:14:34 | Weblog

食欲の秋

 

通常ならば、みんなでワイワイBBQなどされたり、キャンプに行ったりする方も多いのではないでしょうか?


しかし、今年は残念ながらといった感じです。ですが、密にならないで、少人数で対策をしていけば、楽しい秋にすることも出来ますね。

 

 

大型ショッピングセンターなどではよく、キャンピンググッズ、アウトドアグッズを見かけることも多いですが、

 

 

なんとなく外国の文化のような気がします。しかし、日本にもアウトドアグッズがあるんです。

 

 

まあ、グッズというレベルではないですが、それが「野点」~のだて~です。のだめではありません。

 

これは、外でお茶を楽しもうというものです。関東では、あまり見かけませんが、

 

私の親戚の東海地方では、畑仕事の合間に、茶道具を持ち出して、飲んだりする光景をよく見かけました。

 

また、関東では「お茶屋さんに海苔」が多く抹茶の道具を扱っている店は、そんなに多くはないですが、

 

関西以西では、お茶屋さんに茶道具を豊富にラインナップしている店舗を目にします(すいません主観的で・・・)

 

つまり、お茶を点てて飲む文化が西の方がわりとカジュアルに行われている印象があるのです(再度主観的ですが)

 

 

で、野点ですが、何が違うかといいますと、何も違いません。お茶碗が小さく、茶せんも小さい、持ち運びに便利なサイズに


なっているだけです。また、これらを入れる可愛いかごも存在しています。

 

いつでもどこでも、これを持ち歩けば、大好きな場所が、絶景のあの場所が、富士山の頂上でも、海の見える浜辺でも

 

茶席が出来てしまいます。これは、雰囲気出ますし、ズバリ「映える」のではないでしょうか?

 

私は、そこで飲むとどんな気分になれるか、楽しみにしながら出かけます。

 

もしみなさんもご興味があれば、一度お試しください。

 

(正直、道具はあれば何でも大丈夫です。また野点セットも、

 

特に高価ではなく、セットで揃えてもわりとリーズナブルです。例)茶碗900円、茶せん1300円などなど・・・