毎年、この時期になると、東京藝術大学の学生の方々の卒業作品の一部が、ここ「芸術の散歩道」に展示されます。
ご存知の通り、「芸術の散歩道」は、上野公園噴水から東京芸術大学に向かう道、ちょうど旧奏楽堂の前あたりの木立の中にあります。
この場所にこれから1年弱、展示されます。
また、上野にお越しの際は、少し足を延ばして、是非ともご覧くださいね。
本年度作品の一部
毎年、この時期になると、東京藝術大学の学生の方々の卒業作品の一部が、ここ「芸術の散歩道」に展示されます。
ご存知の通り、「芸術の散歩道」は、上野公園噴水から東京芸術大学に向かう道、ちょうど旧奏楽堂の前あたりの木立の中にあります。
この場所にこれから1年弱、展示されます。
また、上野にお越しの際は、少し足を延ばして、是非ともご覧くださいね。
本年度作品の一部
少し前からではありましたが、やはり「抹茶」の人気はとてもすごいものがあります。
二木の菓子やドン・キホーテなどにも「キットカット」に代表されるような抹茶のお菓子が山のように置いてあり、
そして、飛ぶように売れていきます。もちろん、日本人のみならず外国人の方々も。
マルイの一回にある「ナナズグリンティー」も好評のようです。
この抹茶、今現在「抹茶」と名のつくものの3分の2が、「<本当>の抹茶ではないそうです」
ここで、抹茶の細かい定義を議論致すのも野暮ってもんでござんすので、
その抹茶を、ちょいとご紹介致したいと思います。
よく「濃茶」「薄茶」と言いますが、よくお茶席体験などで飲む(服する)抹茶は、薄茶です。
濃茶は、それこそ茶道で味わうことの出来る、いわば一流のエンターテインメントで、
濃茶の出番は、「茶事」の中で出てきますが、これは簡単に(無礼ですが)言うと、
炭をおこしたり、ご飯を食べたりする一連の流れの中、メイン?と言っていいタイミングで出てきます。
その茶事の最後を締めくくるのが、薄茶になります。
薄茶は、一人一碗で飲み干しますが、濃茶はお客様同士で回し飲みします。しかも、薄茶の約2倍の量の
抹茶を練って、すするようにして・・・
ですから、ものすごく、かなり濃いです。
濃茶用の抹茶は高いですが、これは本当に最上質の茶葉、つまり渋みのほとんどないものを使用している為です。
ものすごく濃くしても、うま味が強く飲めます。しかし、これを薄茶用でやると味が強すぎて、
かなりパンチの強い味になってしまします。逆に、薄茶を濃茶用で立てると、渋味がなくて
味が軽いという方もいらっしゃいますが。
見た目もこの差です。
濃茶
薄茶
同じ抹茶を使用しています。
なかなか、茶事を体験することは、参加者にも作法が求められますので、難しいと思いますが、
この濃茶は是非、ご自宅に抹茶がありましたらお体験ください。日本の文化を感じる味がします。
あ、くれぐれも夜に飲まない方がいいです。カフェインが強くて眠れなくなる可能性がありますので・・・
日本人でもなかなか知らない抹茶の味。是非、オリンピック前に、外国の方が多くいらっしゃる前に、
味わって頂けたら、また日本の良さを実感できると思います。
信じるか信じないかは、やるかやらないかは「あなた次第です!」
連休も終わり、上野の街は今度は「大祭」のシーズンに入りました。
今週末には、「下谷神社」、月末は「五條天神」のお祭りです。
わかりづらいですが、このアメ横エリアはちょうど線路の真ん中で鎮守の神様がわかれています。
上野6丁目、線路真ん中「もつ鍋 大統領」より浅草側は「下谷神社」です。
一方、線路真ん中より上野公園側と上野中通り商店街(うえちゅん)は「五條天神」です。
そんなお祭りの時期に「うえちゅん」入り口のお店が新規オープンします。
以前は、「エスパス日拓 パチスロ館」だったビルが丸々リニューアルし、
ドラッグストアの「サンドラッグ」が入るそうです。
もう10年以上前に、上野~御徒町エリアは怒涛の開店ラッシュでドラッグストアが乱立し、
一旦下火になり、店も撤退したりして、現在に至りましたが、ここ数年、徐々にまた増えてきました。
ちなみにサンドラッグは、アメ横の入り口、ヨドバシカメラの前にも一店あります。
そこから100mほど離れただけの場所が今回のところです。
(写真右手)
撮影場所から後ろを向けば、更に多くのドラッグストアがあります。
左手は「マツモトキヨシ」です。最近、隣の店舗もマツモトキヨシになり
増床されました。右手前もマツモトキヨシです。
そして、右手奥が「OSドラッグ」、その向こうに「サンドラッグ」があります。
マツモトキヨシは(うえちゅうにあるマツキヨグループ「サッポロドラッグ」も含める)
このエリアに7店舗ある計算です。
この上野エリアでは、全部で18店舗(グーグルマップによると)、そして19店舗目のオープンです。
はたしてこの群雄割拠のドラッグストア覇権争いはどうなっていくのでしょうか。
いま、秦の始皇帝の物語「キングダム」が流行りですが、いつの時代も
手を変え品を変え、激しい戦いは続いております!
是非皆さんも、お気に入りのお店を見つけてみては如何でしょうか?
今日は、立春から数えての「八十八夜」です。
平成時代の大自然のビューティフルハーモニーを令和の時代に頂く。
「八十八夜」に、もしくはこの頃、摘まれた新茶を飲むと
1年間、無病息災という言い伝えがありますが、今年は特に、
令和の時代の無病息災を願って飲まれては如何でしょうか?
ちなみに、細かいことを申せば、お茶摘みはお茶の品質に影響するので
雨の日(茶葉が濡れている時)には行われません。
昨日は、静岡県内は1日雨の日。
令和の「初摘み」はまさに<八十八夜>の今日です。
令和物を召し上がりたい方は、もう少し数日待ってから召し上がっていただき、
初物がお好きな方は今日をおすすめします
そして両方飲み比べる、ブレンドして「平成」と「令和」を一緒に頂くというのは、
ツウの方には一押しです