キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

先々週のベースレッスン

2017年05月08日 09時21分06秒 | ベースレッスン


前回のベースレッスンは、先々週、4月の最後の木曜日でした。
ベースはもちろんアップライトベース!
ちょうどアップライトベースを始めてから3ヶ月が経過。
少しは上手くなったところをみせたかったのだけど、うーん、それほどでもなかったー。



レッスンの内容は、まず、ずっと気になっていたサムポジションの体のバランスについて。
それから「メジャーⅡ-Ⅴ-Ⅰのトライアド」の実演。
最後に今後に弾いてみたい候補の曲としての「チェロキー」のベースライン。

まず、サムポジションについては、アップライトベースを習い始めた時、「これは習得に時間が掛かる。」という注意を受け、なら「時間が掛かるということは練習時間も掛かる。」と勝手に解釈?!それなら「なるべく早く練習を開始したほうがいい。」ということで、毎日数分、弾く練習をしていた。
おかげで親指の弦の当たる部分はあまり痛くなくなったけど、問題は、そのポジションから通常ポジションに戻るときに身体のバランスが崩れてしまうこと。なぜならサムポジションって手の支えになる親指で弦を押さえてしまうので、そうなるとネックを支える手が宙に浮いてしまいベースを支えられなくなってしまう。なので、実際にサムポジションで弾く時はベース全体を抱きかかえて首と肩で支えるわけで、。がしかし、そうなると通常ポジションで弾けなくなってしまうという。
そんな疑問だったのだけど、結論からすると、「両方のポジションで練習して切り替わりに慣れる。」という解決策しかなく、まぁ、当たり前と言えば当たり前だけど、そう先生にアドバイスを受けると、なんかある程度自信を持って練習できるような気がしてうれしかった。

そしてお次は、「メジャーⅡ-Ⅴ-Ⅰのトライアド」、なんだけど、前にエレキベースで弾いたことのあるパターンを今度はアップライトベースで弾いた。
テンポは、=80で、弾いてみたけど、家ではスムーズに弾けたはず、、、なんだけど、先生の前で弾いたら~超きんちょうーしたーーー!!(と、我ながら練習があまいと実感?!)
で、先生のアドバイスとしては、「ウッドベースのポジショニングなら、もっと開放弦を有効に使った方が良い。」
アップライトベースもそうんだけど、ウッドベースもとにかくローポジションと開放弦を必修!、、、使える音はすべて。ということらしい。

最後に、課題曲にしたい「チェロキー」。
この曲はもともとテンポが速い曲で、遅いバージョンは存在しないジャズのスタンダード曲。
過去にドラムとアルトサックスで練習たことがあるけど、惨敗!?
まったく弾けなくて辛い思いをした曲だった。
なのに、今度はベースで弾きたいと思うなんて、、。
とりあえずベースでも練習してみて、だめだったら諦める。
そんな思いの曲。

で、「チェロキー」なんだけど、コード進行は普通の2-5が入った曲で、途中、部分転調しているのがミソ。
テンポが遅ければ誰でも弾けると思うけど、なにしろテンポが速い(たぶん=250以上)ので、要は速いテンポの曲が普通に弾けるかどうかが問題。
そのためにもまずはゆっくりなテンポから弾く練習をしたくて、一応、基本のベースラインを書いてみて、それを先生に添削してもらった。
結果、80パーセントは合格だったので、ベースライン作りもやる気が出てきた。

ということで、楽しいレッスンだった。

ちなみに次のレッスンは、2週間後。
って、もう今週だー。

まだ解明されていない課題曲があるので、次回は、それを教えてもらうつもり。

いよいよアップライトベースも始めてから4ヶ月目に突入ー。
最近、ちょっとした変化があったけど、
それはまた後ほど。


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