ジフさんのお洋服 １２話

この回も暴力シーンとか意地悪３人組とかでてくるのであまり観ていなかった回かも・・・

でも、ジャンディとジョンピョがお互いを信頼し、好きだと心から思うようになる大事な回ね。

病院のベッドで言い合う２人だけど、そこにはもうジフが入り込む余地は無いみたい。

ジャンディのお父さん、今まで頼りない奴だと思っていたけれど、公園のブランコのシーンではちょっとグッと来た。

「ジャンディ、お前、ジュンピョくんが好きか？」

「私にとってはパパの方が大事」

「すまない。お前の大事な恋の障害になって」

「恋なんかじゃないわ」

「恋だよ。それが恋なんだよ。パパと同じくらい大事な人なんだろ」

「なぜ分かるの？私にも分からないのに」

「父親歴は長い、それくらい分かるさ」

そして、ジュンピョのお母さんにお金を返しに行った時・・・ここでのジャンディも毅然として美しい。

両家の違い、お金があるのと無いのと、親が親らしいかどうかね。

消防車のジフさん、今回もタイミングよく現れたわね。

ジャンディの為に焼くあま～～いホットケーキ。

ソヒョンのことを思って練習したホットケーキの作り方がここで役に立つわけね。

ジフのジャンディを見つめる目がとろけそうに甘い。

心は自分にないと解っていても一緒にいるだけで幸せなんだろうね。

バックに「僕の頭が悪くて」が流れている。

今のところこの歌詞ほどまでにつらい状況ではないみたいだけれど・・・一部、この辺かな！？

”君の後ろ姿を見ることも　僕には幸せなんだ”

”君だけを見つめる僕は　ひとり思い出を作ってるよ”

ジャンディの為にジュンピョが用意したネックレス。

でも、渡せない・・・弱気なしぐさのジュンピョがやけに可愛い。

で、渡すチャンスをジフが作ってあげる。

正直、解らない。

いくらジュンピョとの友情が大切で、ジャンディの気持ちが大切でも、あなたのジャンディを好きという気持ちはどうなるの？って思ってしまう。

つらいでしょ。

今回、切り取った画像、２人のシーンとジフのアップの顔、どれも捨てられなくて全部アップしちゃいました。

ジフの幸せそうな顔を観るのは私の幸せでもある。

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