ジフさんのお洋服 ２１話

この回、観ようによっては波乱の回なんだけど・・・

ってか、ジャンディとジュンピョにとっては試練の回。

しかしながら・・・ジフにとっては平穏で幸せとも言える回。

・・・ジャンディとジュンピョ、２人の不幸がジフの幸せにつながるわけもないんだけれど、自分の幸せをちょっと夢見てしまう。

結末を知って観ていると、なんとも切ない。

ジュンピョとジェギョンの結婚がどうにも避けられない状況になった今、ジュンピョもなすすべもなく弱気になっている今、自分がジャンディを幸せにしようと思うのは必然だよね。

おじいさんの粋な計らいはジャンディの気持ちを少しだけ明るくさせ、ジフに束の間の幸せを与える。

このウエディングドレス撮影、ちょっと面白いなと思うのはジェギョンにウエディングドレスを見せられてショックを受けたであろうジャンディの行動。

公園でウエディングドレス姿の女性を見たときに辛そうな表情を見せるものの、景品が牛肉！と分かって興味がそちらに。

なんだかたくましい雑草のつくし。

ああ、これが本来の彼女の姿。

ジュンピョやジフが愛してやまない彼女の強さなのねと、思ったりして。　

ジフの笑顔はたとえ写真撮影だけとはいえ、本当にうれしい笑顔。

ジャンディも笑顔。

心は笑顔じゃないのに笑顔。

やっぱりここも彼女の強さなんだろうね。

写真を見るジフのうれしそうな顔。

おじいさんとの関係も良くなり、ジフにとっては初めて穏やかに夢見ることができる時間なんだろうなと。

で、済州島。

話はちょこっとそれるけれど、私はなにげにジフが乗っているminiが好き。

F4の他のメンバーが乗っているのはすご～く高そうなスポーツカーなのにジフだけがmini。

でも、なんとなくジフっぽいって感じなのよね。

イタキスでもminiに乗っていて、なんとなくスンジョに似合っていると思ってる。

じゃ、キム・ヒョンジュンは・・・って、似合わないよね～、これが。

実際の彼の車は・・・派手ではなかったけれど、誰が見てもすげぇ～って車だったね。

で、再び済州島。

ジュンピョが言っている「わからない　介添えを頼むサル女も引き受ける　あいつも」って・・・

私も・・・解らない。

介添えを頼む、頼まないの心情はこの場では解るけれど、解らないのは・・・まぁ、もっと前からなんだけど、ジェギョンがジャンディを好きっていう心情がどうにも理解できない。

今までの２人のエピソードもあの程度だし。

日本版で滋がつくしに魅かれるあたりもちょっと？だったけれど、韓国版の方がもっと？？？？？

それだけジャンディは魅力的な娘なんだよとの大前提を無理やり自分に言い聞かせて観ているんだけれど、ジェギョンが「一番大事な２人を選ぶならジュンピョとジャンディよ」って台詞を言うあたりではもう、ほんとに理解不能に陥る。

まぁ、そういうストーリーなのだからと受け入れなければ前に進めない・・・

ここにきて、弱気なジュンピョ。

でも、ジフもお姉さんもジャンディもジュンピョを助けないね。

彼らはジュンピョが自らの意思で未来を選択しないといけないことを解ってる。

最初はジフの洋服を整理してUPするつもりだったのに、最近はジフの顔ばかりね。

一応、洋服は全部UPしてるけれど・・・

これはフード部分が可愛い。

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