ジフさんのお洋服 １０話

まずはソウルカップル。

そりゃ～ね、あんなことこんなことされたら、誰だって勘違いするよね、カウルちゃん。

このカップルの先も長いね。

今回、気になったのはこれ、ジフの携帯ストラップ。

ちょこっと見えた時に双子座のマークに観えて、あれ？ジフって双子座だっけ？と思ったの。

（私、双子座だから）

この韓国版、なにげに用意周到だから、彼らに誕生日まで設定していたのかしらとちょっと思ったの。

調べた限りではそんなことなさそうなんだけど・・・ただね・・・私、自分が双子座だからちょっと知っているんだけど・・・双子座って、移り気、まぁ浮気者とも言う。

これがジフの性格じゃまずいよね。

一途に誰かを愛し続ける星座ってなんだろうね？

（ちなみに・・・ヒョンジュンssiも双子座なんよね～）

１０話はジャンディの内面の強さがちゃんと描かれていて観ていて気持ちが良かった。

今まではジャンディの外の強さが強調された描かれ方だったと思う。

もちろん、内が強くなければ外も強くはありえないんだろうけれど、私にとって、ジュンピョやジフが強く魅かれるジャンディ像というにはいまいち説得力に欠けていたの。

陸橋のシーン、「うちのことには口を出さないで」「彼氏だからって私を思いどおりにはできない」「黙ってみてるのね、私の彼氏でいたいなら」

ガソリンスタンドのシーン「ジュンピョには内緒にして」「自分の面倒は自分でみたいの、胸を張っていたいから」

でも、この言葉を発するジャンディの姿は凛としていて、美しいプライドに溢れていてとても綺麗だった。

この回、ジフのお洋服は少なめ。

ジャンディの作ったチョコを見た時のジフの顔が切ない。

ジュンピョがいっぱいなんだもんね。

不安なジュンピョを励ますジフが頼もしい。

彼ら変わったよね。

ジャンディを愛する気持ちが不安にさせたり、頼もしくさせたり・・・

ジフはジャンディの名誉消防士になったけれど、ジュンピョにとってもジフはその役割をしているね。

ピアノのシーン。

ジャンディを何度も何度も愛おしそうに見つめ、にこにこしながらピアノを弾くジフ。

こんなに嬉しそうにジフが笑う姿は過去には無かったような・・・つかの間のジフの幸せに観ている私は涙が出てしょうがなかった。

そして、ガソリンスタンドのシーン。

無理をして働いているジャンディの姿を見て「胸が痛む」と。

つい、自分の気持ちが出てしまい「俺がジュンピョなら」とつけ加える。

健気なジャンディ、切ないジフ。

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