韓国ドラマ「ザ・ウイルス」感想

レンタルショップで見つけたオム・ギジュン！

『感染』とか『パニック・サスペンスドラマ』とかって文字も見える。

全然知らないドラマだったけれど、主演オム・ギジュンなら観なくっちゃ！

知らないはず、どうもレンタルが開始されたばかりだったようだ。

韓国ドラマでは珍しく1話50分足らずの10話で完結。

治療薬のない新種のウイルス、感染すれば3日以内にほぼ100％の確率で死に至る

それを防ごうとする保健医療関係者の話はけっこうありきたりの話。

オム・ギジュンを観るのに、ただそれだけの話でも良かったんだけど、さすが韓国。

最後の最後は『わぁ～！韓国っぽい』

添え物のLOVEも韓国ドラマにありがちな過去の話しも端折って、ウイルスの感染を防ごうとする人たちとウイルスを蔓延させたい人たちの攻防が描かれる。

主演、オム・ギジュンというあたり、ちょっと地味。

脇の俳優さんたちも、顔は知っているけれど、かなり地味。

演出も派手ではなく、坦々とといった感じで物語が進む。

こういうドラマ、誰でも好きというドラマではないだろうけれど、あえて奇をてらわない作品は好きだ。

オム・ギジュンにも合っていると思う。

それにしても・・・オム・ギジュンのメガネを取ったらオム・ギジュンじゃないと最初の方は思っていたけれど、いつしかメガネの無いオム・ギジュンもやっぱりオム・ギジュンだなぁ～と。

彼はメガネで光っていたんじゃないって、今さらながらに思ったわ。

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