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「RURIKO」 感想

2016年12月16日 10時42分18秒 | 乱読本感想
「RURIKO」
林 真理子
角川書店(角川グループパブリッシング) 2011年5月25日

2011年07月30日 11:15
★3
ちょっと不思議な感じ。

RURIKOは浅丘ルリ子さんのことで・・・えっ!?そんな赤裸々なことを書いちゃっていいの!!!

他にも超有名人の名前とプライベートな話題が満載!

ドギマギしながら読んでいったけれど・・・

現実に女優「浅丘ルリ子」はいるけれど・・・でも、「浅丘ルリ子」は「浅井信子」さんという人の虚像で・・・そして「RURIKO」はその「浅丘ルリ子」の虚像でしかない。

もう、そのRURIKOが何をしようが、それは見事な虚像でしかない。

・・・でも、あの人とあの人とあの人・・・の実際のお話もちょっとはあるんだろうな、と下世話な興味も湧いたりして・・・

作者の罠にはまった感じ。

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