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「オレンジ色のステッキ: 杉原爽香三十九歳の秋」 感想

2016年12月12日 15時28分54秒 | 乱読本感想
「オレンジ色のステッキ: 杉原爽香三十九歳の秋」
赤川 次郎
光文社 2012年9月12日

2012年11月25日 13:47
★3
秋、今年も爽香の季節がやってきた。
いつものように買ってきて読む。
二十数年続くと習慣だよね。

今回、ってか、最近は・・・昔は1話完結のサスペンスだったけれど・・・1話で物語が完結したような・・・しないような・・・
もう、長い長い杉原爽香の叙事詩(詩じゃないけど)みたいになってきた。

この長い物語の最後が知りたいと思うけれど、爽香はもう物語の中にはいなくて1人の人間「爽香」と生きているみたいで・・・
赤川先生も「爽香」の様子を記しているだけみたいで・・・
私はそれを習慣みたいに読む、だけ。

誰かがリタイヤするまでこれは続いて行くんだろうね。

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