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「遭難者の夢―家族狩り〈第2部〉」感想

2016年12月09日 09時31分45秒 | 乱読本感想
「遭難者の夢―家族狩り〈第2部〉」
天童 荒太
新潮社2004 

2014年07月25日 11:45
★4
読んでいて、書かれている文章の上っ面な部分は理解できる。
でも、その裏は・・・
何が、どんな方向に向かうのか?
今は厳しい状況にある人たち、それぞれの状況をみることはけっこうキツイ。
希望が見える方向に進んでいくのだろうか?
椎村刑事が白蟻に蝕まれた家の再生を誓うエピ、作者のあとがき、それらを読むと、ちょっとそんな気もしてくる。

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