韓国ドラマ「美男<イケメン>バンド」感想

色々ある『美男』シリーズの中では美男(イケメン)が取り揃えてあるとは思うけど、おばちゃんが観て胸キュンするほどのストーリーじゃなかったな。
青春グラフィティといったところでしょうかね～

バンドをやりたいという割には『ヤル気あるんかい！？』
デビューが決まっても、デビューしても、『おいおい、君たちはプロじゃないんかい！？』と突っ込みたくなる場面がいっぱい。
衝動のままに行動し、責任感も無く軽薄。
まぁ、高校生という設定だもんね～と自分を納得させる。
自負心とピュアな心はまぁ、解る。
それぞれの、相手を一途に思う気持ちが可愛かったもん。
美男美女揃いだとラブストーリーはより面白い。
イム・スア役のチョ・ボアちゃんなんてむっちゃ可愛くてさすがミューズ（女神）！

バンドがテーマのわりには音楽いまいち。
それと比べると元祖イケメンの「美男ですね」は音楽レベルが高かったなぁ～と思うわ。

「眼球浄化」のメンバーはソンジュンくんをのぞいて４人とも実際に音楽やってるのね。
そしてキム・イェリムもロック・キムもほんまもん。
さすが、キム・イェリムは歌うまいし、ロック・キムはロッカーの存在感あったわ。
イ・ヒョンス役のエルって、日本のドラマ『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』にジウ役で出ていた男の子だったのね。

面白くなかったとは言わないけれど、のめり込んで書くほどの感想がない、な。

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