途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

「プラ・バロック」感想

2016年12月08日 09時16分23秒 | 乱読本感想
「プラ・バロック」
結城 充考
光文社 2011年3月10日

2015年06月15日 16:48
★3
女優の杏さんがこのドラマをするというので買ったが、ドラマを先に観た。
暗くて、独りよがりな感じでイマイチだった。
今回、これを読むにあたり・・・犯人さえ覚えていなかった。

原作はどうかな?
やっぱり、同じ印象。
暗くて、雨が降っている。
これ、誉田さんの「インビジブルレイン」によく似ている。
が、出来がまったく違う。
残念ね。
ただ、ドラマを先に観ていたので、バーチャルのイメージはつかみやすかった。

犯人を覚えていなかったので、最後までそのことへの興味で読めた。
そうか~、ドラマでの犯人を覚えていなかったのも納得。
原作の犯人、印象が薄い。
これが最大の敗因かもね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「青い約束」感想 | トップ | 「あるキング: 完全版」感想 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

乱読本感想」カテゴリの最新記事