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「一千兆円の身代金 」宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想

2016年12月08日 09時23分25秒 | 乱読本感想
「一千兆円の身代金 」宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
八木 圭一
宝島社 2015年2月25日

2015年05月18日 09:40
★3
最近の『このミス』はハズレが多いんだけど、これはマシな方かな。
解説には「圧倒的スケール」とあるが、そうでもないと思う。
いわゆる「誰が」ってところも早い段階で読めちゃう。
でも、「革命係」の「志」には共感を覚えた。
私だって、その時代を生きてきて、自分が全知全能の神ならばそのことに係わった政治家、官僚に責任を取らせたいと思うもの。
ミステリーと言うよりは「ファンタジー」だと思って読んだ。

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