朝日新聞出版 2011年2月4日
★3
2017年06月13日 15:33
ドラマになると書店に積まれていたので、それより先に読まなくっちゃ、と。
レンタル猫のお仕事先の物語。
1匹1匹、猫の物語ではなく借りた人間の物語ということになる。
重松さんらしい、切ない物語が多い。
短編なのに長く感じたのはその奥に自分の物語や自分ちの猫や犬の物語を重ねたせいだろうか。
ドラマの1話分としてはちょうどいいだろうが、がっつり長編が読みたい。
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