梅雨入り間近

５月も終わりです。

６月に入ったらすぐに梅雨入りですね。
グライダーは飛ばせないしゴルフ場のコースも雨でグチョグチョです。
小雨くらいだったらラフ刈りはやりますが、水はけの悪い場所だと見た目はなんでも無くてもラフ刈りの重い機械で走ると泥が染み出てきてタイヤの黒い跡を残してしまいます。

緑鮮やかなターフの上に黒々と２本のレールがくっきり！
これやるとキーパーから怒られてしまいますがよくやってしまうんですよね。
通る前は全然わからなくて、本当はいちいち降りて確認すればいいんだけどついつい勢いで進んでしまって‥‥

写真は一週間前に携帯で撮ったものだけどなかなか色合いがキレイではないですか？

ラフ刈り

ゴルフ場。
ラフ刈り動画です。

１５番ミドルホール。
ティーグランドとフェアウェイの間にあるラフ帯を刈りました。

マシンは米国TORO社製乗用５連ロータリー式「グランドマスター4500Ｄ」

芝があまり伸びてないのとマシンの刈り高が高め設定なのでイマイチ刈り跡ラインがわかりません。

映像のような場所でしたら楽なのですが、林帯と呼ばれる木々の間も刈る事があります。
林帯はどうしても陽射しが届かないので芝が薄く地面が露出した部分があります。
そこを走ると大量に土ぼこりが舞い上がり、作業者は埃まみれになります。

ラフ刈りは大変な作業ですが早朝のさわやかな風の中、埃のたたないフェアウェイ横に１本の刈り跡をクッキリつけるのはなかなか気持ちの良いものです。