仲間は氷の中に。
「札幌はじまりの写真」を見に行く前に道庁に寄って写真を撮る。
サークルの次回のテーマが『季節』なので、辺りが真っ白になる前のこの季節は道庁の池が凍ってるかな? と何か良い題材がないかと思い池の周りをぐるっと周る。
完全には凍ってなくて、鴨ものんびり浮かんでいる。
凍った水の中には葉っぱが閉じ込められて面白い絵になっているし、松ぼっくりなんかも半分凍っていたりして。
木の先端が重くて池に垂れ下がった所で凍ってしまったようだ。
珍しいひび割れ? と思ったらこれが同じ場所に何箇所も。
それぞれ変わった形をしていて、自然の造形は素晴らしいと感じる。
なぜこんな状態になったのだろう?
何箇所か氷が薄い所に木の葉が見える。きっと葉っぱの周辺が凍りにくくて、その周りから凍っていったのだろうかと考える。
しかしこの数時間後の雪でこれも雪の下になっていることでしょう。