自動車業界の話である。
先週末のNHKスペシャル「自動車革命」の第二回。
TWITTERで妙に盛り上がっていたので、見てみた。
舞台は、世界の人口の5分の1がすむ中国。
今、40万円程度の電気自動車が、市民や農民に急速に普及しているという。
中国では、自動車に対する規制は厳しくあるが、電気自動車については野放し。
ナンバープレートもいらないし、耐久性や安全基準もなにもない。
しかも電気自動車は、従来のガソリン車と較べ、仕組みが簡便で、車作りのノウハウがなくても出来うのだ。
そのため、小さな零細メーカーが次々と参入し、熾烈な生存競争を繰り広げているという。
その彼らこそが、「スモールハンドレット」なのだ。
しかも「スモールハンドレット」の波は、シリコンバレーでも起きている。
IT技術者やロケット技術者など、これまで車作りと無縁だった人々が、電気自動車の分野に参入し、富裕層を相手に、独創的な車を作り上げ、販売している。
迎え撃つ日本の大手自動車メーカーの苦闘ぶりがなんとも哀切であった。
戦後、日本にも無数の「スモールハンドレット」がいた。
そこから本田やヤマハが生まれていった。
そこには「熱」があった。
「スモールハンドレッド」で働く中国の若者たちの顔は、輝いていた。
今、この国には「熱」がない。
豊かさの代償なのか、それとも文明の成熟なのか。
なんだか色んな事を考えさせられる秀作でした。
先週末のNHKスペシャル「自動車革命」の第二回。
TWITTERで妙に盛り上がっていたので、見てみた。
舞台は、世界の人口の5分の1がすむ中国。
今、40万円程度の電気自動車が、市民や農民に急速に普及しているという。
中国では、自動車に対する規制は厳しくあるが、電気自動車については野放し。
ナンバープレートもいらないし、耐久性や安全基準もなにもない。
しかも電気自動車は、従来のガソリン車と較べ、仕組みが簡便で、車作りのノウハウがなくても出来うのだ。
そのため、小さな零細メーカーが次々と参入し、熾烈な生存競争を繰り広げているという。
その彼らこそが、「スモールハンドレット」なのだ。
しかも「スモールハンドレット」の波は、シリコンバレーでも起きている。
IT技術者やロケット技術者など、これまで車作りと無縁だった人々が、電気自動車の分野に参入し、富裕層を相手に、独創的な車を作り上げ、販売している。
迎え撃つ日本の大手自動車メーカーの苦闘ぶりがなんとも哀切であった。
戦後、日本にも無数の「スモールハンドレット」がいた。
そこから本田やヤマハが生まれていった。
そこには「熱」があった。
「スモールハンドレッド」で働く中国の若者たちの顔は、輝いていた。
今、この国には「熱」がない。
豊かさの代償なのか、それとも文明の成熟なのか。
なんだか色んな事を考えさせられる秀作でした。
なんて大げさなタイトルですが、話題は「駐輪場」です。
かつて自転車は、街の邪魔者でした。
特に放置自転車は、道路を狭め、景観を著しく損ねると社会問題となりました。
その頃、僕はよく「そんなこといったって駐輪場とかないじゃん!」と内心、反発しておりました。
そして今、ジテンコは少しずつ復権を遂げています。
それをヒシヒシと感じるのは、東京のデパートの対応である。
ほんの1年前までは、デパートで守衛さんなどに駐輪場をの有無を訪ねると、
「そんなもんないわっ!」といわんばかりに追い払われた。
しかし昨今のジテンコブームを反映してか、都内の多くのデパートに駐輪場がある。
守衛さんからの扱いもとても丁寧で、「駐輪場ですか、当然ございます。ご利用いただきありがとうございます」式の慇懃さで対応してくれる。
写真は、新宿伊勢丹の駐輪場。
考えてみたら、オートバイや車を停める場所があるならば、自転車こそあるべきなのだ。
車1台分のスペースがあれば、自転車なら4~5台置くことができる。
CO2だけでなく、あらゆる有害物質とは無縁のクリーンな乗り物である。
自動車こそ、大気汚染をまき散らしているのだからもっと謙虚に走るべきだ!
なんてちょっと熱くなりすぎました・・・。
でも考えてみて下さい。
街を走っている車の7割以上はたった1人で乗っているんです。
そうするとですね、体重70キロの人を運ぶために、400キロ、500キロの鉄の塊を動かしているのです。
なんと非経済的、これでは人類の叡智の敗北だと思いませんか?
そんなことにきっと無意識に社会は気づき始めている。
ゆっくりと、だが確実に、世界は変わり始めているのだ。
かつて自転車は、街の邪魔者でした。
特に放置自転車は、道路を狭め、景観を著しく損ねると社会問題となりました。
その頃、僕はよく「そんなこといったって駐輪場とかないじゃん!」と内心、反発しておりました。
そして今、ジテンコは少しずつ復権を遂げています。
それをヒシヒシと感じるのは、東京のデパートの対応である。
ほんの1年前までは、デパートで守衛さんなどに駐輪場をの有無を訪ねると、
「そんなもんないわっ!」といわんばかりに追い払われた。
しかし昨今のジテンコブームを反映してか、都内の多くのデパートに駐輪場がある。
守衛さんからの扱いもとても丁寧で、「駐輪場ですか、当然ございます。ご利用いただきありがとうございます」式の慇懃さで対応してくれる。
写真は、新宿伊勢丹の駐輪場。
考えてみたら、オートバイや車を停める場所があるならば、自転車こそあるべきなのだ。
車1台分のスペースがあれば、自転車なら4~5台置くことができる。
CO2だけでなく、あらゆる有害物質とは無縁のクリーンな乗り物である。
自動車こそ、大気汚染をまき散らしているのだからもっと謙虚に走るべきだ!
なんてちょっと熱くなりすぎました・・・。
でも考えてみて下さい。
街を走っている車の7割以上はたった1人で乗っているんです。
そうするとですね、体重70キロの人を運ぶために、400キロ、500キロの鉄の塊を動かしているのです。
なんと非経済的、これでは人類の叡智の敗北だと思いませんか?
そんなことにきっと無意識に社会は気づき始めている。
ゆっくりと、だが確実に、世界は変わり始めているのだ。
最近、気になったことをいくつか書き出してみる。
アーネスト・カレンバック。
宮崎駿が、その著書の中で対談していた人。
なんか西海岸の3州がエコトピアという国を作るという小説があるらしい。
名前も知らなかったけど、ちょっと読んでみようと思った。
スリラバ。
スリーラバーズの略。
服を中心としたセレクトショップ(らしい)
伊藤せいこうがTWITTERで「つぶやいて」いました。
なんかよさげ。
詳しい人、いたら教えて下さい。
NICS
アメリカのテレビシリーズ、らしい。
これまたTWITTERで後輩が「つぶやいて」いました。
「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」。
CSでやっているらしい。
これまた全くしらなんだ。
世の中、知らないことだらけだと実感しました。
なに、みんな知っている?
すいません、僕が無知だってことですかね。。。
アーネスト・カレンバック。
宮崎駿が、その著書の中で対談していた人。
なんか西海岸の3州がエコトピアという国を作るという小説があるらしい。
名前も知らなかったけど、ちょっと読んでみようと思った。
スリラバ。
スリーラバーズの略。
服を中心としたセレクトショップ(らしい)
伊藤せいこうがTWITTERで「つぶやいて」いました。
なんかよさげ。
詳しい人、いたら教えて下さい。
NICS
アメリカのテレビシリーズ、らしい。
これまたTWITTERで後輩が「つぶやいて」いました。
「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」。
CSでやっているらしい。
これまた全くしらなんだ。
世の中、知らないことだらけだと実感しました。
なに、みんな知っている?
すいません、僕が無知だってことですかね。。。
こんなに肉体的に辛い思いをしたのは、いつ以来だろう。
宇都宮で開かれるロードバイクの公式国際レース、ジャパンカップ、
そのプレイベントである市民レースに、昨日、挑戦してきた。
その名も「チャレンジコース」。
公式レースと同じコースを走り、そのタイムを競い合う。
コースは、上り基調の24.5キロ。
1時間以内に走りきれなければ失格という過酷なレースである。
毎年、大勢がその憂き目にあい、涙をのむ。
参加者は、およそ500人。
全国から、大学や企業などの自転車部など、鍛え抜かれた「脚自慢」たちが集った。
そもそも僕なんかが参加するのは、なかなかの「チャレンジ」なのだ。
まあでも挑戦は無謀であればあるほどステキじゃないですか。
午前11時。
緊張の中、スタート。
いきなり斜度14度という激坂が待ち受ける。
いろは坂ばりのつづら折りをモノともせず「脚自慢」は登っていく。
抜かれるたびに、心がボキボキと折れていく。
下りでしばし休めるものの、平地になれば必死で皆のペースについていく。
そしてまた上り坂。
脚は痛いし、息は上がりきっているし、そこからは気力の勝負となる。
国際レースのプレイベントということもあり沿道には大勢の観客がいる。
彼らの声援が、折れた心をなんとかつなぎ止めてくれた。
スポーツ選手がよく「皆さんの声援のお陰です」っていうアレ、リップサービスすんなよって思ってたけど、本当です。
本当に辛い時に声援をもらうと、涙がでんばかりに嬉しいものなのです。
そして結果は・・・、
なんとか完走しました!
タイムは、サイクルコンピューターによれば51分前後だと思う。
順位はまだ発表されていないので分かりません。
でも大勢が失格になったみたいだし、最初のチャレンジとしては、自分を褒めたい。
一緒に出場したシュン坊は、まさかの失格。
スタートでやや損をしたことも響いたらしい・・・。
まあでもコースも分かったし、来年もやったる。
アイシャルリターンのアイルビーバックや。
まっとれよ
宇都宮で開かれるロードバイクの公式国際レース、ジャパンカップ、
そのプレイベントである市民レースに、昨日、挑戦してきた。
その名も「チャレンジコース」。
公式レースと同じコースを走り、そのタイムを競い合う。
コースは、上り基調の24.5キロ。
1時間以内に走りきれなければ失格という過酷なレースである。
毎年、大勢がその憂き目にあい、涙をのむ。
参加者は、およそ500人。
全国から、大学や企業などの自転車部など、鍛え抜かれた「脚自慢」たちが集った。
そもそも僕なんかが参加するのは、なかなかの「チャレンジ」なのだ。
まあでも挑戦は無謀であればあるほどステキじゃないですか。
午前11時。
緊張の中、スタート。
いきなり斜度14度という激坂が待ち受ける。
いろは坂ばりのつづら折りをモノともせず「脚自慢」は登っていく。
抜かれるたびに、心がボキボキと折れていく。
下りでしばし休めるものの、平地になれば必死で皆のペースについていく。
そしてまた上り坂。
脚は痛いし、息は上がりきっているし、そこからは気力の勝負となる。
国際レースのプレイベントということもあり沿道には大勢の観客がいる。
彼らの声援が、折れた心をなんとかつなぎ止めてくれた。
スポーツ選手がよく「皆さんの声援のお陰です」っていうアレ、リップサービスすんなよって思ってたけど、本当です。
本当に辛い時に声援をもらうと、涙がでんばかりに嬉しいものなのです。
そして結果は・・・、
なんとか完走しました!
タイムは、サイクルコンピューターによれば51分前後だと思う。
順位はまだ発表されていないので分かりません。
でも大勢が失格になったみたいだし、最初のチャレンジとしては、自分を褒めたい。
一緒に出場したシュン坊は、まさかの失格。
スタートでやや損をしたことも響いたらしい・・・。
まあでもコースも分かったし、来年もやったる。
アイシャルリターンのアイルビーバックや。
まっとれよ
えらいことになってます。
3ヶ月ほど前、仕事で知り合った人から「招待」されたのが始まりでした。
最初は、何をどうしたものやらと思っていました。
いきなり「つぶやけ」っていわれてもねー、困りますよね。
しかし間もなく仲良しの「一族」が、総ぐるみでやっていて、その輪に入れていただき、なんとなく「つぶやく」とはこういうものなのかなぁという事を「学んで」いったのでした。
その後、iPhoneを購入すると、このTwitterにまつわるアプリがあるわ、あるわ。
で、そのアプリを使い始めると、快適でアリンして、そもそも軽くはまっていたのですが、「どハマリ」となりました。
最近では、手近な人を「招待」しまくっている始末。
ご迷惑だった方、適当に無視して下さいね。
でも、これ面白いですよ。
何が、どう面白いのかって?
ま、一度、「つぶやいて」見て下さい。
世界は「つぶやき」に満ちあふれている。
ちなみに僕のハンドルネームは、「kawabou」です。
4649。
3ヶ月ほど前、仕事で知り合った人から「招待」されたのが始まりでした。
最初は、何をどうしたものやらと思っていました。
いきなり「つぶやけ」っていわれてもねー、困りますよね。
しかし間もなく仲良しの「一族」が、総ぐるみでやっていて、その輪に入れていただき、なんとなく「つぶやく」とはこういうものなのかなぁという事を「学んで」いったのでした。
その後、iPhoneを購入すると、このTwitterにまつわるアプリがあるわ、あるわ。
で、そのアプリを使い始めると、快適でアリンして、そもそも軽くはまっていたのですが、「どハマリ」となりました。
最近では、手近な人を「招待」しまくっている始末。
ご迷惑だった方、適当に無視して下さいね。
でも、これ面白いですよ。
何が、どう面白いのかって?
ま、一度、「つぶやいて」見て下さい。
世界は「つぶやき」に満ちあふれている。
ちなみに僕のハンドルネームは、「kawabou」です。
4649。
今日、仕事で知り合った方と、一献傾ける機会があった。
名前は書けないけれど、それなりに知名度のある人である。
年が近いせいか、多くの感覚を共有出来る。
今日も何度か、心の琴線に触れる話を聞いた。
刺激に満ちた、心震える刹那の積み重ね。
なんとも心豊かな邂逅でした。
名前は書けないけれど、それなりに知名度のある人である。
年が近いせいか、多くの感覚を共有出来る。
今日も何度か、心の琴線に触れる話を聞いた。
刺激に満ちた、心震える刹那の積み重ね。
なんとも心豊かな邂逅でした。
会社の同僚が、「ダブって買っちゃったんで・・・」と1枚のCDをくれた。
「Live at Massey Hall 1971」
NEIL YOUNGの未発表音源のライブ版である。
さわりを聴いただけで、泣きそうになった。
アコースティックギターとピアノだけのシンプルな演奏。
繊細で、どこまでも優しい歌声。
歴的名盤「After the Goldrush」の半年後のライブである。
前の年の1970年、ジミヘンが、そしてジャニスが他界、
1971年には、ジムモリソンが他界し、ビートルズが解散した。
かつて、音楽が世界を変えられると皆が信じた時代があった。
しかし間もなくロックは失速し、ただの幻想だったと皆が落胆した。
その最中、ニール・ヤングは、「Helpless」を歌い続けた。
そして今も、ニールは歌い続けている。
音楽は、世界を変えることが出来る。
そう思わせてくれる希有なアーティスト、ニール・ヤングの若き才能の結実がここにある。
その歌声は、壮絶な程、美しい。
時代を超えて聴き継がれるべきマスターピース。
「Live at Massey Hall 1971」
NEIL YOUNGの未発表音源のライブ版である。
さわりを聴いただけで、泣きそうになった。
アコースティックギターとピアノだけのシンプルな演奏。
繊細で、どこまでも優しい歌声。
歴的名盤「After the Goldrush」の半年後のライブである。
前の年の1970年、ジミヘンが、そしてジャニスが他界、
1971年には、ジムモリソンが他界し、ビートルズが解散した。
かつて、音楽が世界を変えられると皆が信じた時代があった。
しかし間もなくロックは失速し、ただの幻想だったと皆が落胆した。
その最中、ニール・ヤングは、「Helpless」を歌い続けた。
そして今も、ニールは歌い続けている。
音楽は、世界を変えることが出来る。
そう思わせてくれる希有なアーティスト、ニール・ヤングの若き才能の結実がここにある。
その歌声は、壮絶な程、美しい。
時代を超えて聴き継がれるべきマスターピース。
本日は、暑くもなく、寒くもなく、風もないという絶好のサイクリング日和。
そんな秋晴れの下、2人の「ふとか女」たちとタマサイへと出向いた。
1人は、ウズコという。
自転車に乗り出したのは、1年ほど前。
クロスバイクで出勤し、深夜に帰宅する際、自宅を通り越してトレーニングをしている。
青梅街道をホームグランドにしており、「青梅街道の黒ネズミ」の異名をとる。
好きが高じて、先日、ついにロードバイクを購入した。
店の人に、「フルカーボン」だといわれて買ったのであるが、実は「アルミ」だった事が判明。
「フルカーボン」だか、「アルミ」だか、分かりそうなもんなのだが、そこは「ふとか女」、店に怒鳴り込み返金させ、即座に別の店でフルカーボンを買い直した。
そして迎えた本日のデビューライド。
PINARELLOの赤白ツートンのFP2、2010年モデルに颯爽と跨り、現れた。
ヘルメット、ウエア、グローブ、そしてビンディングシューズに至るまで、初ライドにして、すでに完全装備。
さすが「ふとか女」である。
もう1人は、ユキエ(仮名)という。
1年半ほど前に、KLEIN KARMA Xというクロスバイクを購入。
2度ほど、一緒に遠出をしたが、それっきり自転車は部屋のオブジェになっていた。
昨夜、空気の入れ方が分からんと電話をしてきた、これまた「ふとか女」である。
2人の名誉のために書き添えておくが、「ふとか女」は、「太った女」ではない。念のため・・・。
さて、朝8時前に我が家をスタート。
タマサイをやや緩めの20キロペースで巡航する。
PINARELLOを駆るウズコ。
KLEINを駆るユキエ。
高尾山までは往復100キロ。
素人ライダーにとっては、最初の壁となる距離である。
しかし、秋晴れに後押しされ、スイスイと走る。
全く乱れぬ走りでスイスイいく。
そして午前11時、あっちゅーまに、「ふとか女」たちは、高尾山を制覇。
高橋家に向かうウズコ。
高尾山の名店、「高橋家」でがっつり蕎麦をかき込み、帰路につく。
さすがの「ふとか女」たちもやや疲労気味。
それでもなんとか帰り着く。
総走行距離100キロ。
実走行時間5時間。
タマサイデビューのウズコ、
そして自転車ライド3度目のユキエ(仮名)。
いずれもおとらず、なかなか堂々のペースです。
うかうかしておられませんよ、ジテンコ乗りのみなさん。
お二人さん、100キロ走れれば、立派なハードジテンカーの仲間入りです。
また、行きましょ♪行きましょ♪
そんな秋晴れの下、2人の「ふとか女」たちとタマサイへと出向いた。
1人は、ウズコという。
自転車に乗り出したのは、1年ほど前。
クロスバイクで出勤し、深夜に帰宅する際、自宅を通り越してトレーニングをしている。
青梅街道をホームグランドにしており、「青梅街道の黒ネズミ」の異名をとる。
好きが高じて、先日、ついにロードバイクを購入した。
店の人に、「フルカーボン」だといわれて買ったのであるが、実は「アルミ」だった事が判明。
「フルカーボン」だか、「アルミ」だか、分かりそうなもんなのだが、そこは「ふとか女」、店に怒鳴り込み返金させ、即座に別の店でフルカーボンを買い直した。
そして迎えた本日のデビューライド。
PINARELLOの赤白ツートンのFP2、2010年モデルに颯爽と跨り、現れた。
ヘルメット、ウエア、グローブ、そしてビンディングシューズに至るまで、初ライドにして、すでに完全装備。
さすが「ふとか女」である。
もう1人は、ユキエ(仮名)という。
1年半ほど前に、KLEIN KARMA Xというクロスバイクを購入。
2度ほど、一緒に遠出をしたが、それっきり自転車は部屋のオブジェになっていた。
昨夜、空気の入れ方が分からんと電話をしてきた、これまた「ふとか女」である。
2人の名誉のために書き添えておくが、「ふとか女」は、「太った女」ではない。念のため・・・。
さて、朝8時前に我が家をスタート。
タマサイをやや緩めの20キロペースで巡航する。
PINARELLOを駆るウズコ。
KLEINを駆るユキエ。
高尾山までは往復100キロ。
素人ライダーにとっては、最初の壁となる距離である。
しかし、秋晴れに後押しされ、スイスイと走る。
全く乱れぬ走りでスイスイいく。
そして午前11時、あっちゅーまに、「ふとか女」たちは、高尾山を制覇。
高橋家に向かうウズコ。
高尾山の名店、「高橋家」でがっつり蕎麦をかき込み、帰路につく。
さすがの「ふとか女」たちもやや疲労気味。
それでもなんとか帰り着く。
総走行距離100キロ。
実走行時間5時間。
タマサイデビューのウズコ、
そして自転車ライド3度目のユキエ(仮名)。
いずれもおとらず、なかなか堂々のペースです。
うかうかしておられませんよ、ジテンコ乗りのみなさん。
お二人さん、100キロ走れれば、立派なハードジテンカーの仲間入りです。
また、行きましょ♪行きましょ♪
今日は、仕事で人に会うために、かなり自転車で走った。
まず自宅から小金井。
距離にして片道およそ15キロ。
40分程度で現地に無事到着。
そこで2時間半ほど過ごし、今度は神田へ。
道すがら、自宅に立ち寄り、アイスとチョコをぱくつく。
ここまででおよそ30キロ。
この位、走ると小腹が減るんですよね、大体。
そしてその後、さらに神田までを往復。
つまり今日一日で15キロ×2+13キロ×2=56キロを走ったことになる。
これでかなりヘトヘトかというとそうでもない。
季節のせいもあると思うが、実に爽快なのである。
時々、思わず声に出して、「気持ちいい!」と叫んでしまった。
途中の道行きの景色を楽しんでいる間に、目的地についてしまう。
これを電車で行ったら帰って大変です。
僕が、田舎者だからだと思うが、電車での移動はとても疲労する。
しかも時間が帰ってかかる。
だからどこに行くのも、ついつい自転車で行ってしまうんですよね。
自転車に乗ると、東京は実に狭い。。。
まず自宅から小金井。
距離にして片道およそ15キロ。
40分程度で現地に無事到着。
そこで2時間半ほど過ごし、今度は神田へ。
道すがら、自宅に立ち寄り、アイスとチョコをぱくつく。
ここまででおよそ30キロ。
この位、走ると小腹が減るんですよね、大体。
そしてその後、さらに神田までを往復。
つまり今日一日で15キロ×2+13キロ×2=56キロを走ったことになる。
これでかなりヘトヘトかというとそうでもない。
季節のせいもあると思うが、実に爽快なのである。
時々、思わず声に出して、「気持ちいい!」と叫んでしまった。
途中の道行きの景色を楽しんでいる間に、目的地についてしまう。
これを電車で行ったら帰って大変です。
僕が、田舎者だからだと思うが、電車での移動はとても疲労する。
しかも時間が帰ってかかる。
だからどこに行くのも、ついつい自転車で行ってしまうんですよね。
自転車に乗ると、東京は実に狭い。。。
かつての飲み仲間でありバンド仲間。
そして現在のサイクリング仲間であるカネコキヨブミ氏。
この人、いろいろやっているんですけれど、本職は役者です。
で、近況のお知らせメールが届いたので、転載します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今日からTBSで25時4分から始まるドラマ「深夜食堂」(小林薫主演)にチョボチョボ出てるのでよかったら観てください
今日が第1話
僕は2話、6話、7話、10話に出演予定です(今日は出ない)
来週、2話以降は24時34分から放送
なかなか渋チンのドラマのようです
http://www.meshiya.tv/cast/
それから
毛皮族本公演「社会派すけべい」11月19日(木)から12月1 日(火)までat駅前劇場もよろしく
骨太の演劇です。
http://www.kegawazoku.com/stage/sukebei/index.html
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
カネヤン、がんばってねん♪
そして現在のサイクリング仲間であるカネコキヨブミ氏。
この人、いろいろやっているんですけれど、本職は役者です。
で、近況のお知らせメールが届いたので、転載します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今日からTBSで25時4分から始まるドラマ「深夜食堂」(小林薫主演)にチョボチョボ出てるのでよかったら観てください
今日が第1話
僕は2話、6話、7話、10話に出演予定です(今日は出ない)
来週、2話以降は24時34分から放送
なかなか渋チンのドラマのようです
http://www.meshiya.tv/cast/
それから
毛皮族本公演「社会派すけべい」11月19日(木)から12月1 日(火)までat駅前劇場もよろしく
骨太の演劇です。
http://www.kegawazoku.com/stage/sukebei/index.html
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
カネヤン、がんばってねん♪
芸術の秋でんな。
そこで身近な人がやっている活動について宣伝を2つ。
この間の日曜、我が家に大勢を招いたのだが、
そこで再び、小さな小さなミニコンサートをひらいた。
演奏したのは、大野真弓さん。
前にも我が家で弾いていただいたことがある。
今回は、リストの「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」という曲を弾いて頂いた。
初めて聴く曲だったけれど、その清冽にしてドラマティックな演奏が心に染みた。
目を閉じると、湖を渡るフランチェスカの姿がありありと再現される、そんな演奏でした。
今年の12月13日には、東京オペラシティでリサイタルの予定。
みんなで押しかけましょう。
合い言葉は、「キリストの勝利」だそうです。
それともう一つ。
僕の義理の妹というのは、双子なんだけれど、
ドイツで製紙、製本技術を学び、それで製品を作る「ツヴィリンゲ」というユニットをやっている。
ユニット名は、ドイツ語で「双子」の意味。
その個展が間もなく開かれる。
『10月の24日から吉祥寺にありますギャラリーフェブにて、ツヴィリンゲの展示が始まります。
2007年から染めつづけたツヴィリンゲ模様のクライスターパピアを中心に、箱やノート、スケッチブック、パネル、ポストカード、オリジナルのラッピングペーパーやカレンダーを展示、販売します。』
HPより抜粋。
詳しくは、HPを見て下さい。
どーぞ、よろしゅう。。。
そこで身近な人がやっている活動について宣伝を2つ。
この間の日曜、我が家に大勢を招いたのだが、
そこで再び、小さな小さなミニコンサートをひらいた。
演奏したのは、大野真弓さん。
前にも我が家で弾いていただいたことがある。
今回は、リストの「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」という曲を弾いて頂いた。
初めて聴く曲だったけれど、その清冽にしてドラマティックな演奏が心に染みた。
目を閉じると、湖を渡るフランチェスカの姿がありありと再現される、そんな演奏でした。
今年の12月13日には、東京オペラシティでリサイタルの予定。
みんなで押しかけましょう。
合い言葉は、「キリストの勝利」だそうです。
それともう一つ。
僕の義理の妹というのは、双子なんだけれど、
ドイツで製紙、製本技術を学び、それで製品を作る「ツヴィリンゲ」というユニットをやっている。
ユニット名は、ドイツ語で「双子」の意味。
その個展が間もなく開かれる。
『10月の24日から吉祥寺にありますギャラリーフェブにて、ツヴィリンゲの展示が始まります。
2007年から染めつづけたツヴィリンゲ模様のクライスターパピアを中心に、箱やノート、スケッチブック、パネル、ポストカード、オリジナルのラッピングペーパーやカレンダーを展示、販売します。』
HPより抜粋。
詳しくは、HPを見て下さい。
どーぞ、よろしゅう。。。
先日、高尾にツーリングにいった。
すると同行したイマセキ師匠が、「八王子ラーメン」が食べたいという。
なんだかとても美味いらしい。
そこでツーリング先で、iphoneで食べログを検索。
発見したのが、「みんみん」。
小さなプレハブのような店構えだったけれど、
店の前にはジモティの車がガンガン停まっており、名店の予感が募る。
シンプルなラーメン大を注文。
期待に胸膨らませ、待つこと10分ほど、芳香を漂わせ、運ばれてきた。
醤油味に、刻みタマネギが八王子ラーメンの特徴。
イマセキ師匠、「銀河鉄道999に出てくるラーメンのようだ」と評する。
そして、気になるお味は・・・、
ザッツ、バカウマハリケーン。
卵をたっぷり使った黄色い中太麺に、醤油味がまったり絡む。
あっという間に完食いたしました。
八王子ラーメン、恐るべしでした。
すると同行したイマセキ師匠が、「八王子ラーメン」が食べたいという。
なんだかとても美味いらしい。
そこでツーリング先で、iphoneで食べログを検索。
発見したのが、「みんみん」。
小さなプレハブのような店構えだったけれど、
店の前にはジモティの車がガンガン停まっており、名店の予感が募る。
シンプルなラーメン大を注文。
期待に胸膨らませ、待つこと10分ほど、芳香を漂わせ、運ばれてきた。
醤油味に、刻みタマネギが八王子ラーメンの特徴。
イマセキ師匠、「銀河鉄道999に出てくるラーメンのようだ」と評する。
そして、気になるお味は・・・、
ザッツ、バカウマハリケーン。
卵をたっぷり使った黄色い中太麺に、醤油味がまったり絡む。
あっという間に完食いたしました。
八王子ラーメン、恐るべしでした。
ここのところ、ブログの更新どころではなかった。
仕事も若干、ばたついていた。
旧知の人、そうでない人と、夜の席も続いた。
でも、そんなの本当はあまり関係ない。
それは、iPhoneのせい。
ずっとかかりっきりなのである。
この数年来で手にした最もイノベーティブなツールだと思う。
つまりポスト携帯電話っていうかさ。
だってなんだって、ほとんどストレスなしで出来ちゃうのである。
街角で、近くで人気のレストランを検索し、その場所を地図で確かめ、その結果をブログにアップする。
これが簡単に手にすっぽり入る端末で出来てしまう。
日本の携帯電話ってのは、どうも発想が小さい。
例えば、i-modeって画期的だったけど、日本のしかもドコモだけの規格だから、どうも広がりにかける。
しかしiPhoneは、いきなりインターネットをフルブラウズという大胆さ!
なんでもやりたいことに近づけるような気にさせるのである。
毎日、誰かに自慢していたら、周りにもiphone熱が伝播し始めている。
すでに数人が購入を決めている。
その手に未来を握る。
そんな気にさせるiPhone、まだしばらくはまり続けそうです・・・。
仕事も若干、ばたついていた。
旧知の人、そうでない人と、夜の席も続いた。
でも、そんなの本当はあまり関係ない。
それは、iPhoneのせい。
ずっとかかりっきりなのである。
この数年来で手にした最もイノベーティブなツールだと思う。
つまりポスト携帯電話っていうかさ。
だってなんだって、ほとんどストレスなしで出来ちゃうのである。
街角で、近くで人気のレストランを検索し、その場所を地図で確かめ、その結果をブログにアップする。
これが簡単に手にすっぽり入る端末で出来てしまう。
日本の携帯電話ってのは、どうも発想が小さい。
例えば、i-modeって画期的だったけど、日本のしかもドコモだけの規格だから、どうも広がりにかける。
しかしiPhoneは、いきなりインターネットをフルブラウズという大胆さ!
なんでもやりたいことに近づけるような気にさせるのである。
毎日、誰かに自慢していたら、周りにもiphone熱が伝播し始めている。
すでに数人が購入を決めている。
その手に未来を握る。
そんな気にさせるiPhone、まだしばらくはまり続けそうです・・・。
なぜか、わが家は今、停電中である。
どうも漏電したらしい。
おかげでネットも使えず、このブログは今、iPhoneで書いています。
さすがに書きにくいので、停電の顛末は次回の解釈という事で。
どうも漏電したらしい。
おかげでネットも使えず、このブログは今、iPhoneで書いています。
さすがに書きにくいので、停電の顛末は次回の解釈という事で。