普請道楽

建築家との普請の記録のためのブログ。
しかしすでに家も建ち、今では徒然なるまま感じたことを書く「日日雑記」であります。

iPhone4に想う

2010-06-26 11:38:33 | Weblog
ついに予約してきました。
渋谷のソフトバンクショップにて。

通りに道にあったアップルストアでは、当日販売分を求めての長蛇の列。
確かに楽しいですよね、iPhone。

3GSを最初に手のとった時は、感動的だった。

新しいライフスタイルを提示するのが、イノベーションだと誰がいったが、その多くは今、アメリカの西海岸からやってくる。
日本の携帯電話も優れているとは思うけれど、これまでの道具の延長線上にすぎない。
しかも非常に閉じた世界の中での競争が行われて来てしまった。
ガラパゴスといわれるゆえんである。

オープンソースで作られるiPhoneのアプリは、桁違いに数が多い。
もちろん質的には業績混交だけど。

まあ、そんな難しいことはさておき、人にとは雪崩をうってイノベーションに殺到する。
だって楽しいんだもん。。。

LIVESTRONG

2010-06-22 02:08:54 | Weblog
数年間、ハンガリーに駐在していた友達が、ようやく今年帰国の運びとなった。
その帰国直前、彼の父上ががんになった。

その彼から、黄色いバンドいくつも入った封筒が送られて来た。
"LIVESTRONG"プロジェクトのイエローバンドだ。

このプロジェクトを始めたのは、伝説の自転車選手、ランス・アームストロング。
自らがんとなり一度は引退を余儀なくされたものの、強靭な体力と精神力で不死鳥のごとく復活、ツールドフランスで7連覇を成し遂げた。
その彼のがん撲滅プロジェクトが、”LIVESTRONG"なのである。

これをつけることで何かを共有してほしいと、きっとその友達は考えたんだろう。
その想いに応えるべく日曜日、このイエローバンドをつけて皆で走った。


やっちんは、もとから持っていたバンドとあわせ、両腕にイエローバンドをつけての参加。

多摩川からアップダウンの激しい尾根幹、そして相模湖から大垂水峠、そして高尾山。
坂が連続するこのトレーニングコースは、容易なコースではない。
足に乳酸をため、息を切らしてただひたすらに登っていく。
そんな風にしてこそ共有できる想いがある。そんな気がする。

たまにはこんなマッスグな気持ちで走るのも悪くない。


まぶしい季節

2010-06-20 00:58:18 | Weblog
今日、若い友人が遊びに来た。
2人は、まもなく結婚するという。

もっとも幸せな季節のただ中にいる2人は、どこまでもまぶしかった。

自分の若い頃を思い出して、甘酸っぱい気持ちになった。


大殺界か天中殺か

2010-06-13 22:55:21 | Weblog
最近、全くついてない。

iPhoneとおさらば。
結膜炎にかかり、家族にうつす。
前後輪同時パンク。
Suica紛失。

そしてiPhone4までのつなぎにと復旧したINFOBARが本日、ぶっこわれた。

ほとほと嫌になる。

ま、こういう時こそ、あんまりカリカリせずに気を楽にいきますかね。

きっとそのうちいい事あるさ。

クリエイティブ

2010-06-12 08:46:49 | Weblog
クリエイティブであるかどうかの最初の分かれ目は、
クリエイティブでありたいと思うかどうかだと思う。

多くの人は、そのことを見失い、ただ形にすることに必死になる。

僕の周りでもそのことははっきりしている。
結果を出してきた人が、口癖のようにいうことがある。
「そんなことしたら普通じゃん」

日々、膨大な仕事が押し寄せる中、そのことだけは見失ってはいけないと、肝に銘じておこう。

ざわつく季節

2010-06-11 09:30:40 | Weblog
ウチの会社は異動のまっさかり。
毎夜事に送別会が行われている。

いろいろな感情が、社屋の中に充満し、時に息苦しくなる。
感情ベースでみれば、別れは悲しいし、たよりにして来た人がいなくなるのは不安である。
動く人たちも、希望通りの場合もあれば、そうでないこともある。
悲喜こもごもの感情がすれちがう。

でもその一方で、それはある意味、必要な別離でもある。

人が動く事で、その組織は活性化する。
そしてその活性がなくなったとき、その組織は死滅する。

どれほど優秀な人でも、いつかは後進に道を譲らねばならない。
そうせねば人は育たない。

なんてことを考えながら、親しき人々との別れを惜しむ日々。
頭では分かっていても、やはり心はざわつく。

結膜炎

2010-06-09 11:29:08 | Weblog
ずいぶんと久しぶりにブログをアップしてみる、
こんなに書いてないんだから誰も読んでないだろうと、調べてみるとコンスタントにアクセスがある。
本人だって開いてないのにね。

ま、それはさておき・・・、

結膜炎というものになった。

ウイルス性結膜炎。

感染経路などは不明。
症状は激烈、しかもウイルス性のために油断すると人にうつす。
もう10日も目がまっかなのである。

まず8歳の息子にうつし、その後、妻も発症した。
おそらく息子は僕のiPhoneでゲームをしょっちゅうしているので、
僕が目を触る→その手でiPhoneを触る→そのiPhoneを息子が触る→その手で目をこする
という経路で感染したのではないかと思われる。
ちなみに息子は妻のiPhoneでもゲームをするので、これと同じ要領で妻にもうつった、と思われる。

2歳と0歳の娘は、家中アルコール消毒をしたり手洗い励行したりで、なんとか感染を防げている。

息子は学校を休み、僕は出勤を自粛中。

鏡で自分の赤い目を見るたびにへこむ。
そろそろ治ると医者はいうが、瞼はパンパンにはれている。

最近、大事なものをなくしたり、自転車が前後輪同時にパンクしたりと、あまりいいことがない。

はーっ、やれやれ。。。