普請道楽

建築家との普請の記録のためのブログ。
しかしすでに家も建ち、今では徒然なるまま感じたことを書く「日日雑記」であります。

父と子のセブン

2009-07-30 00:48:50 | Weblog
ジョワッチである。
ウルトラマンセブンである。
毎週土曜、BS11で夜やっている。
偶然、発見して以来、7歳の息子と一緒に見ている。

僕自身は、子どもの頃からセブンが好きで、大学生の時にはレンタルビデオで全話見直した。
ウルトラマンシリーズの中でも最もドラマがしっかりしている、と思う。
ダンはさわやかにして精悍、そしてアンヌ隊員は本当に美しい。
BGMにジャズっぽい曲があったりして、子ども番組っぽくない格好良さがある。
先週のセブンのサブタイトルは、「栄光は誰のために」。
すごいでしょ、とても子ども番組とは思えないでしょ。
とにかく僕の中でもっとも輝いていた子ども番組なのである。

その再放送をたまたま発見し、HDDに録っていたら息子が見たいと言いだした。
そして今、僕と息子は毎週欠かさずセブンを見ている。

息子がセブンの活躍に嬉々としてはしゃいでいるのを見ると、不思議に嬉しい気持ちになる。そして怪獣や宇宙人の名前などを僕が知っていると息子は尊敬のまなざしを向けてくる。

ま、そんな事で尊敬されてもしょうがないことぐらい分かっているんだけれども、
なぜか嬉しく思ってしまうのが親心なのかも知れません・・・。

と、こんな親の胸中をすべて見透かして、番組は編成されている。
つまり2世代に訴求できると踏んでいるのである。

なんか思うつぼじゃん、と思う。
ま、でもいっか、思うつぼでも・・・。

ささ、今週のセブンは何かなぁ・・・。

ビアレッティのエスプレッソマシン

2009-07-29 01:03:01 | Weblog
僕は、もうこれなしでは過ごせません。
イタリアの逸品、ビアレッティのエスプレッソマシンである。
もともとは妻が実家から持ち帰った小振りのものでエスプレッソを楽しみ始めたのだが、
一度に作れる量がやや少なく、思い切って新たに購入した。


マリオがひしゃげたようなオヤジがトレードマーク。


このゆるーい絵に騙されてはいけない。
美味いエスプレッソを作り上げるイタリアの職人技が駆使された伊達マシンなのである。

その使い方はとても簡便。
まず中に仕込まれている漏斗のようなカタチをした金属のフィルターにコーヒーを詰める。

紙フィルターなんて面倒なものはいらない。

そして本体に水をいれ、そこに漏斗をセット。
それから蓋の部分をつけて火にかける。

するとあっという間にエスプレッソが出来上がるのである。

我が家では、あらかじめレンジで温めておいたミルクにこれを注ぎ「カフェラテ」にして頂く。



昨今どでかい電動式のエスプレッソマシンが流布しているが、それに負けじと劣らずである。
しかも火にかけて沸騰してゴボゴボいっているのを見ていると、
「今まさに、エスプレッソを入れているのだ」という実感が持てる。
何より安い。
たった数千円でこの幸せが手にはいるのである。

なんだかエスプレッソってめんどくさそうだと思っていたけれど、全然、簡単。
ま、よく考えたらイタリア人の考えることなんだから、そりゃそうよね。
しかも名前からして、「エスプレッソ」なんだしね。
確かに、普通にお湯沸かしてコーヒー作るよりもずっとずっと早い。

今年のベストバイに早くも筆頭ノミネートでありんす。
強力にお勧めの一品です。

つるつる温泉の不思議なおじさん

2009-07-25 22:23:11 | Weblog
今日は不思議なおじさんにあった。

家族で奥多摩へと出かけ、つるつる温泉という温泉に立ち寄った。
お風呂に入り、食事でもしようと館内のレストランいった。

すると、近くの席に一人で座っている地元のおじさんが話しかけてきた。
「どこから来たの?」とか「可愛いお子さんですね」とか、まあ他愛もない話である。
そして「お子さんにどうぞ」と売店で買ってきたパックのジュースをくれた。

まあ気の良い人だなぁと、ありがたく頂く。

しかしその後もおじさんの猛攻は続く。
僕らが、注文をすませた後の事だった。

おじさん、馴染みらしく店員さんを渾名で呼び、注文を始めた。
そして「あのテーブルのご家族に、お豆腐2つと冷やしトマト出してあげて」と頼んでいる。
つまり、ウチの家族のことのようなのである。
だけど本当に僕らのために頼んだのか確信もなく、どうしようと思っていると、
店員さんが、僕らのテーブルにお豆腐と冷やしトマトを持ってきた。

やや困った目で店員さんを見ると、
「いつもこうして奢っているですよ、悪い人ではないんで、好意なので受け取ってあげてください」と笑顔で僕に耳打ちしてくる。

仕方なく、おじさんにお礼をいって食べ始めた。
するとおじさん、「どんどん食べてください~」と嬉しそうな顔をする。

そして、おじさん、また店員さんを呼ぶ。
そして「あのご家族に、もろきゅう出してあげて」と僕らのために追加発注。
「あちゃー」と思い断ろうとすると、店員さんが、「好意なんですから、まあ」と僕を笑顔でたしなめる。

あらら、へんな事になってきちゃったなぁと思いつつ、勿体ないので頂く。
またそのどれもが結構、美味かったりしてパクパク食べてしまう。

するとおじさん、席を立ち、「沢山たべてね~」と僕らのテーブルをかすめてレストランを出て行った。
ほっとして、「面白い人だねぇ」と妻と話していると、おじさんが戻ってきた。
手には、なにやらビニールの買い物袋を手に持っている。

嫌な予感・・・。

「あんまりお子さんが可愛いんで、ぶたちゃん、あげちゃいます」
おじさんが笑顔で、ピンクのブタちゃんのぬいぐるみを差し出す。
必死で固辞するも、「まあまあ」とニコニコ攻撃にあい、また玉砕。

この頃には、さすがの僕もだんだん不安になってくる。

悪意があるんじゃないか?レストランもグルでぼったくられるんじゃないか?

でもこのつるつる温泉は公共の湯だし、おじさんも店の人も田舎の、ただの気の良い人々にしか見えない。

しかし僕の心配をよそに、食事は無事、終わった。
僕らが帰ろうとすると、おじさん、なんと出口まで送ってくれた。
そして受付の店員さんも顔見知りらしく、
「今度、この人たちが来たら最恵待遇で扱いなさい」とか言っている。
お店の人は、またか~という感じで、でも笑顔でおじさんを見ている。

ジュース3つ、冷や奴2皿、冷やしトマト一皿、もろきゅう一皿、ブタのぬいぐるみ1つ、さらにあの辺りの観光パンフまで、頂いた。

今から思えば、なんの他意もないことは分かるのだが、
見ず知らずの人がいきなり奢ってくれるというのは、なんで?とか思ってしまう。
なんで?とか思いながらも、パクパク食べちゃった訳ですけどね・・・。

帰りの電車の中、退屈で下の娘がぐずりまくった。
それをなだめたのは、なんと、おじさんのくれた「ぶたちゃん」だったのであった。

つるつる温泉の不思議なおじさん、いろいろどうもありがとう。






あまりに痛い映画

2009-07-24 23:45:03 | Weblog
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
若松孝二監督
ハードディスクに録ってあったモノをみた。



きっつい映画でした。
段々状況的に追い込まれ、孤立し、狂っていく。
「総括」という手法で、仲間を追いつめ、殺していく。

革命のために、山にこもる若者たち。
なぜ化粧をするのかと総括を求め、銃に傷をつけたと総括を求める。
ひいた目で見ると笑っちゃうんだけど、これで人を殺しちゃった訳だからぞっとする。
その道程はどうあれ結果的には、仲間同士でリンチしあってたってことですよね。

前に書籍でも読んだことがあったのだけれど、その時と同じ「痛い」気持ちになった。

しかし70を越えてなおこんな映画を作れる若松監督って凄すぎる・・・。

ウィークタイズ

2009-07-24 00:41:50 | Weblog
今日は、4年ぶりにある人と飲んだ。
広い意味でおなじ業種だけど、媒体が違うというか・・・。
全然わかんないすよね。
ま、わかんなくていいんだけど。

かなり意気投合し、がんがん飲んで、がんがん話した。

会うのは2度目、サシで飲むのは初めて。
だけどなんだか気持ち良い時間を過ごすことの出来る不思議な相手だ。

ウィークタイズという言葉がある。
1年に1度、会うか会わないかというやや薄めな関係性の人をウィークタイズと呼ぶらしい。
その反対にあるのは親族や友人、同僚などのストロングタイズな人々である。
実は、このウィークタイズな関係の人々こそが、困難時にわが身を助ける人となることが多いと、ある社会学者の方から聞いたことがある。

別に難しく考えずとも、適度に「知らない仲」の人と話すのは、小さな緊張感もあって刺激に満ちている。

日々、小さな輪の中に閉じこもってしまいがち。
だけど一歩外に出れば新たな世界が広がっている。

少年よ、書を捨て、町に出ようではないか。

グーグルで選挙?

2009-07-22 22:12:12 | Weblog
Google、ついに選挙に参入!
http://moderator.appspot.com/?hl=ja#16/e=9df89

考えることが、ぶっ飛んでるっていうか、なんていうか凄すぎる。
候補者に質問が出来る、しかも無料である。
きっと選挙戦そのものにはまだ大きなインパクトは持たないと思う。
だけど若い人たちが選挙に対し関心を持つきっかけにはなる気がする。

こういうスキームを考えつく人ってどんな人なんだろう?
っていうか日頃、どんな仕事をしているのだろう?

メディアの世界は、つぎつぎと新たな胎動が起きている。
新聞は、すでに海外では死に体だし、日本では民放各社が軒並み減収、雑誌の廃刊も相次いでいる。
スタジオボイスも廃刊らしい(涙)。
広告の落ち込みも相当なもので、広告代理店の独断場だったマーケットが変わり始めている。

TWITTERってのもまるで世界中の誰とでも繋がっているような気になるんですよね。
イラン反大統領派が、連絡網として使ったことで有名になったんでしたね。

誰かがその著書の中で、ハードの性能を競い合うのが旧来型企業で、
次世代のビジネストレンドは、ソフトを競い合うのだ、みたいなことを書いていた。
ま、確かにそうかもしれない。

だけどさって思うわけです。
職人とかさ、技能者とかさ、そういうの格好いいって思う文化ってあるじゃないですか。
そういうの大事にしないといけないって感じもするじゃないですか。

ま、うまく両立すればいいのかな。。。


ちなみに・・・、
僕のTWITTERでのハンドルネームは、「kawabou」です。
どうぞフォーローしてやってください。

再び「走る」ということ

2009-07-21 22:48:48 | Weblog
先週末の土曜、肉離れからちょうど3週間がすぎた。
医師からは、3週間を過ぎれば走ってもいいと言われていた。
だからずっとこの日を待ちわびていた。

夕方、一人でいつもの川縁のコースにたった。
肉離れをした右足に痛みはない。
しかし使っていなかったため少しこわばっている。
入念に準備体操を行い、身体をほぐす。

スローなペース、1キロ6分で、出来れば10キロを走る。
違和感があればその場で止めようと思っていた。

走り出すと、身体が重く、関節という関節が錆ついている感じがする。
そして肉離れへの恐怖心から無意識に右足をかばい、フォームも崩れていた。
1キロほど走ると右足のこわばりがやや強くなる。
右足をかばうために左足も同じようにこわばっている。
立ち止まり、こわばりはあるが、痛みはないことを確認し、
もう一度、入念にアキレス腱を伸ばした。

そしてランニングを再開。
フォームを意識し、右足を必要以上にかばわぬよう心がける。
すると次第に走りが軽くなっていく。

結局、1時間かけて10キロを走りきった。
走ることの心地よさが体中に満ちわたるような、とても気持ちの良いランだった。

なぜ走ることが快楽になるのか、それは分からない。
しかし僕は、その快楽を知ってしまっていた。
そして再び走る始めることが出来た。

その喜びを夕闇の中、噛みしめた。



天恵

2009-07-19 21:23:37 | Weblog
それは、まさに神の御技だった。
壮絶に美しい光景だった。

夕刻、窓から見える空がいつになく黄色く妻と連れだって屋上に上がった。
すると、そこには大きな虹が架かっていた。



何年かぶりに見た虹。
写真にはうまく写らなかったが、ちゃんと半円形になった完全なカタチだった。
しばらく見とれていたのだが、ふと振り向くと今度は夕焼けに染まった空があった。


雲がグラデーションに染まり、複雑な色彩を放っている。
それは、ただ自然だけが作り出すことの出来る圧倒的な「美」だ。
時とともに、刻々とその色彩は変わっていく。
次第に夜の帳が降り、赤が青へと変化していった。



人の手では決して作り出すことの出来ない崇高な光景にしばし目を奪われ続けた。

天恵。
そんな事が頭をよぎった。

なんとも素敵な1日の終わりであった。

Twittterって何なんすか?

2009-07-16 21:42:11 | Weblog
ある方からメールを頂いた。
曰く、「『Twitter』へようこそ」とある。

よく分からないまま、指示されるがままにウェブを進んでいくと無事、登録された。
いろんな人がいろんな独り言をアップしてくる。
誰かがそれに反応することもあれば、ただ流されていくこともある。

Wikipediaではこう説明されていた。
Twitter(ついったー、とぅうぃったー)は、個々のユーザーが「つぶやき」を投稿し合うことでつながるコミュニケーション・サービス。

ふーん。

でもさ、根本的な疑問として、一体、人の「つぶやき」を眺めることのどこが面白いのだろう・・・。

どなたかハードツイッターの方、いらっしゃればその愉悦はどこにあるのか、是非、ご教授ください。

思えば、あの時、何か不思議な感じだった

2009-07-14 23:49:23 | Weblog
先日、仕事でかつてお世話になった人が亡くなっていた事を偶然知った。
その世界では、著名なカメラマンだった。
10年以上前、仕事でご一緒して以来、何かあると連絡を取り合っていた仲だった。

職場が変わったことを伝えるため葉書を書こうと、ネットでその人の事務所の住所を調べようとしたら訃報が出ていた。
享年68、肺がんだった。

最後にあったのは、2年ほど前のことだった。
突然、連絡を頂き、夕食をご馳走になった。
思えば、あの時、何か不思議な感じだった。
とても負けん気が強く、人に弱みを見せるようなタイプでは決してなかった。
だがその夜は、いつになく弱気だった。
少し表情にも疲れが出ていた。
そし仕事や家庭について、いくつかアドバイスをしてくれた。
それもとても珍しいことだった。

しかし僕は、「まあそんな日もあるんだろう」ぐらいにしか思えなかった。

しかし調べてみると、その時には、すでに本人は自らの病気の事を知っていた。
だがあの夜、僕はそのシグナルを見逃してしまった。

その後も何度か事務所に顔を出そうと思ったことがあった。
しかし結局、仕事にかまけてお会いすることが出来なかった。

もっと早く知っていれば、生前に心を尽くすことが出来たのに悔やまれる・・・。

あなたの作品、そして生き方から僕は多くを学びました。
これまでありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。

どうぞ安らかにお眠り下さい。
合掌。

身体力

2009-07-13 00:52:25 | Weblog
あれから2週間がすぎた。
肉離れからである。

やっちゃった当日、そして翌日はとても痛くて松葉杖なしでは歩けなかった。

3日目からはサポーターをしていれば軽いびっこで歩けるようになった。
5日目からはママチャリに乗って会社にいくことが出来るようになった。
10日目には、ロードバイクにもまたがれるようになった。
そしてその頃には普通に歩けるようになっていた。

朝起きると、前の日より回復していることが分かる。

動物にとって歩けなくなることは、命を危険に晒すことを意味する。
だからきっと危機を乗り越えるために全細胞総掛かりで、断裂の修復を行っている。

自らの身体の持つ「力」を改めてすごいと思った。

でも、だからって無理すれば、また「プチッ」なりかねない。
油断しがちな自分を厳しく戒める・・・。

「肉離れ のんびりこそが 完治の近道」 

Lance is back.

2009-07-08 02:05:58 | ジテンコ
鉄人・ランスが戻ってきた。
今日の第四ステージ、チームタイムトライアルで、個人総合で首位と並ぶ位置にまで上り詰めた。
すごい!すごすぎる!
血液が沸騰するほど、熱くなった。

一旦は、精巣腫瘍に侵され、肺と脳にも転移、生存確率は50%とされ、
選手生命は絶たれたと誰もが思っていた。
そこから不死鳥の如く蘇り、ツールドフランス前人未踏の7連覇を成し遂げた男。

その後、引退したが、3年の沈黙を破り、再びランスはツールに戻ってきた。


ランス・アームストロング、37歳。

そしてその男が、今年のツール、第四ステージでなんと首位と並んだのである。

普通であれば選手としてのピークはとっくに過ぎている。
しかも3年に及ぶブランクもある。
それでもランスは、第一線に完全復帰、マイヨジョーヌまであと一歩まで迫った。
その影には、強靱な精神力に支えられた壮絶なトレーニングがるはずだ。
だが仮にそれをこなしきっただけではレースには勝てない。

自転車の神が微笑んだときに、勝利の祝福は訪れる。

鉄人・ランス・アームストロング。
その魂の走りを、寝不足覚悟で見届けたい。

印象派

2009-07-07 00:09:28 | Weblog
先日、久しぶりに美術館に足を運んだ。
そのなかで何枚かの絵が印象に残った。

なかでもモネのこの1枚は、ちょっとなかなかだった。



睡蓮の池。

こうして写真でみるとボワーンとしているのだけれども、
実際に見ると、何とも曰く言い難いが、ある明瞭な光景がそこに描かれている。
こんな点を重ねていくような描き方で、なぜパキッとしたイメージが結べるのだろう・・・。

そんな風に感慨に耽っていると、ベビーカーにのせていた1歳の娘が、大声で泣き始めた。
学芸員の方からは、「申し訳ありませんが・・・」と曖昧な表現ながらも、
断固、退出を促すような口調で勧告してきた。

なるほど、これも一種の印象派の手法ですな。
この国は、印象派に充ち満ちていますねぇ。

今も、首相からして、その言説が「印象派」そのものですものねぇ。
まあ超現実主義でないだけいいか。


ツール開幕!

2009-07-05 21:24:14 | ジテンコ
ツール・ド・フランスが始まりました。
レースを見るためにスカパー!ーにも入りました。

今も見ながらブログ書いています。

今年は、殆ど映らないけど、日本人が2人、参戦している。
がんばってもらいたいものである。

3週間の闘いは、まずモナコから始まった。
沿道の応援がのんびりとホノボノしていて良い。
そして、走っているのを見ると、本当に気持ちがよさそうである。
本人たちは必死なんだろうけれど・・・。

しかしスカパー!の実況は、全くもっていただけない。
なんかどうでもいいことクッチャべってるだけ。
なんとかならないものかねぇ。

まあしばらく自分では走れないことだし、
せめてツールでも見て気持ちを高めておこうと思う。
見ているだけでもなんかウキウキしてくるんですよね。

これからしばらく寝不足が続きそう・・・。

40からの養生

2009-07-02 23:18:41 | Weblog
「肉離れ」から6日目。
まだ油断して普通に歩いてしまうと、激痛が走る。
医者は、とにかく圧迫した方がいいという。

そこでサポーターを探してみることにした。
信頼出来るお店に行き、一押しのサポーターを買う。

テニス用品を作っているWilson社製である。



スーパー・シリコン・テーピングサポーター。

買ってその場で、ふくらはぎに装着した。


※僕の足ではありません、ネット上にあった写真です。念のため・・・。

かなりピチッとした装着感がある。
肌への当たりはかなりいい。
しっかりサポートされている感じがある。

そして試しにあるいてみた。
驚いたことに、格段に楽になった。
その差は圧倒的である。
サポーター、1つでこんなに違いが出るとは、思っても見ませんでした。

いやはや科学の力ですね。
しかしこんなモノがあったらいいなぁと僕が思いつくものは、殆どの場合、世の中にすでにある。
人類は、常に、「さらに良い何か」を追求しているのだなぁと改めて実感。

治療中はむろんのこと、これから再発を防ぐためにも、手放せないモノになりそうです。