普請道楽

建築家との普請の記録のためのブログ。
しかしすでに家も建ち、今では徒然なるまま感じたことを書く「日日雑記」であります。

コトリにて、小鳥と出会う

2007-10-31 04:09:26 | Weblog
先日、作ったえさ代に、ブドウを一房、半分に切って置いてみた。
なんとか鳥との遭遇を果たしたいという思いからである。

ところが・・・、
こちらの意に反して、数日たっても一向に全く来る気配がない。
つい最近までは、朝になると必ず飛来し、ムクゲの木で戯れていたのに・・・。

ま、継続は力なりで、もう少し続けてみようと思っている。
皆さん、何かお知恵があれば、どうぞ教えて下さいね。

おつきさま

2007-10-29 02:18:37 | Weblog
秋の名月を観賞した話を以前、ブログで書いた。

すると義理の弟が、天体望遠鏡を送ってくれた。
以前、友人からもらったものだが、一度も使っていないという。
箱をみると、なかなか年代物である。
しかも箱は結構、安っぽさを漂わせている。

ところがこれが思いの外、本格的なものなのであった。

休日、息子に月でも見せてやろうと思って組み立て、天体観察に望んだ。
組み立て始めると、結構、ずっしりとしたパーツに驚かされる。
出来上がると、なかなかかっこいい。



で、月を見てみた。

これがなかなかすごかった。
クレーターがくっきりと見える。
写真でしか見たことのなかった月の姿が、妙なリアリティを持って見える。
すげー。
定価を見て、またびっくり。
なんとおよそ8万円。

そういえば子どもの頃、テレビの懸賞といえばこれだったなぁ。
高嶺の花だっけなぁ・・・。
なんか不思議な感慨にふける。

子どもの頃、こんなすごいもの持ってたら人生違ったかもなぁ。。。

そんなノスタルジア・パパを尻目に、6歳の息子は、あんまり興味なさそうだった。

アクリル落下事件

2007-10-26 19:24:22 | Weblog
洗面所の照明の蓋が突然、落下した。
巨大なアクリル板。
2メートル近いものである。

現在、照明はむき出しになったままである。


しかもその巨大なアクリル板は、水栓の上に落下したらしく、それも破壊されてしまった。


水の出すのに小さな小さな折れたつまみを指でつかむ。
不器用な私にとっては、つらいことこのうえない。

しかも我が家を施工した工務店は、なぜか倒産してしまい、工事も頼めない。
アリメさんに相談したところ、別の工務店を紹介してくれた。
見積もりをとると、6万円近い。
いやはや、まあそのくらいはかかると思うが、手痛い出費である。
アリメさんは、「僕がいたら自分で直すのに。今関くんに聞いてみたら。」という。

で、今関くんに相談してみたところ、「あ、簡単に直せますよ」との返事。

ってのがこの3週間くらいの話。

で、今日は、これから今関くんが、水栓工事にやってくる。

さすが、今関くん、なんとも立派な男である。
顛末記は次回の講釈と言うことで・・・。

ドイツ人夫婦

2007-10-14 23:25:49 | Weblog
実は、この1週間、ドイツ・ハンブルグから熟年夫婦がお泊まりにきていた。
そして今朝、京都へと旅だった。
ゲルダとクラウスという。

この1週間の私の多忙さといったらなく、殆ど一緒にいられなかった。
朝帰りした日に、2度朝食をご一緒した程度。
一体、日本のサラリーマンはどこまで働くのか、と疑問を持ったと思われる。

今度は、ハンブルグでお会いしましょう。
彼の国のワークライフバランスについて、改めて知りたいものである。


アーロンチェア

2007-10-14 09:10:09 | Weblog
昨日、ウチの近くのリサイクルショップで、
なんと、あのアーロンチェアが売りに出ていた。
少し使い込んだものであるらしく値段は、これまたなんと6万円ほど。
欲しくても手が出なかった人、良いチャンスかもですよ。

ってパブ記事みたい。


バード・ウォッチング

2007-10-13 22:42:21 | Weblog
我が家の2Fのベランダの目の前には、
となりのウチの立派なムクゲの木があり、最高の借景になっている。
それだけでも、なんたる幸せなのである。

そかし驚いたことに、その木は、何羽かの鳥の「宿り木」になっている。
ある時期になると、朝、鳥が何羽も飛来し、この木で羽を休めていく。
それを窓越しにそーっと眺めるのが、我が家の朝の愉悦なのであった。

しかし、待っているばかりでは恋は実らない。
果敢なアタックこそが恋愛成就の秘訣、と積極策に打って出た。
それがこれ。

手作りのえさ台。
なんか寿司屋のお寿司をのせるものみたいにも見えますが・・・。

ここに、パンくずだのフルーツなどのを乗せて、日々、鳥の飛来を待つ。
ま、恋愛でいえば憧れの君を、レストランに誘ってみたって感じ。
どーか、来てくれますように。。。

サイ・快進撃

2007-10-10 01:11:31 | 観た、聴いた、読んだ
すげー、すげーと最近、興奮気味。

ファジル・サイなのであーる。

ベートーベン、ハイドンと来て今度はバッハ!
って発売順はさかのぼっているんですけどね・
またかっちった。

いやー、いいっす。
この人の弾くピアノは、この人しか出せない音がする。
今まで知らなかった旋律や情感が立ち上がる希有なピアニストだと思う。
古式ゆかしいものがお好きな人は、嫌いかもしれません。
しかし私は、そもそもロッケンロールなクラッシクファンなので、
細かいことは気にしませんのココロ。
サイコーっす。サイ兄貴!もっとロケンロー!

お風呂も、リビングも、書斎も最近はこれできまりっす。

4手ピアノの多重録音の「春の祭典」もかっちった。
でもあまりに多忙で全然聞けてないのであった。。。

今週末は、絶対に屋上で「春の祭典」だ、と心に固く誓った深夜1時なのであった。

少年の心の芽生え

2007-10-08 17:48:24 | Weblog
息子の6歳のお誕生日会を行った。
ってもこじんまりと・・・。

妻の二人の妹、その連れあいと子ども、そして私のいとこ。
それぞれからお誕生日のプレゼントをもらいご満悦の息子。

懐かしのボードゲームももらった。
とりあえず遊んでみる。

息子はルールもよーくわからんようだが、とりあえずガシガシ落としまくる。
生き残り頭脳ゲームと書いてあるんだけどねぇ、息子よ。

僕の、板前修行中のいとこが、歯釜でご飯を炊いてくれた。

これは美味なり。
さすがは板前、ご飯のつやが全然違うのであります。

まあ、そんなこんなでクライマックス。
写真撮影のだんになり、流石に疲れたのか息子が駄々をこね始めた。
パパ(つまり私)にややきつく怒られた。
すると、すねて3Fにひきこもった。
ま、すぐに段ボールかぶって下りてきたけれど・・・。

大きくなったなぁ、なんだかこれからこういうことがおこるんだなぁ、
と一人、感慨にふける。

ま、思えば自分はもっと駄々っ子だったなぁ。。。

息子の誕生日

2007-10-05 07:00:48 | Weblog
ウチの愚息は、本日で6歳になった。

今日も今日とて仕事で朝帰り。
6時過ぎに家に原チャリでたどり着くと、息子が玄関から顔を出した。
どうやら誕生日のプレゼントを早く開けたくて、早起きしたらしい。

プレゼントは、ドイツ製のミニカー用のパーキング。
男の子ごころをそそる、なかなかの出来。
眠いのも忘れ、しばし息子と遊びに興じた。

なぜか急に息子が、少年になった気がした。

息子くん、お誕生日おめでとう。
今年も君にとってよい一年でありますように。

連日の深夜作業

2007-10-04 06:26:12 | Weblog
難しい仕事。
なかなかテキパキとは終わらない。

何か良い策はないかと、ない知恵を絞っていると、知らぬ間に時間が立っている。
この感じ、麻雀している時と似ている。

ちっとつらいっすけどね。