すっかり秋になってきました。
ブログの更新をしないまま 掲示板で第3者どおしのやりとりがおこなわれるのをみて いかんいかん じゃ更新しようかということで久しぶりに更新。
更新が滞っているのは、単に怠慢なだけです(笑)
スマホ詰パラも新人作家が増えすぎて ベテラン作家も自分の番が回ってくるに日にちがかかりすぎてくるというジレンマも 私もいまのところ20日に1回くらいのペースで掲載してもらっている。今後はもっと延びるかもしれませんが比較的多い方だと感謝。
もっともここのところひらめかなくて 採用待ち7題のまま。できるときはまとめてできるんですが。。
そろそろ追加しなくてはいけないかな。
スマホ詰パラ 最近の作品をいくつか取り上げます。
新人作家のかたの作品から
これは、コメントにあったが54香車にすれば最終手限定にできるのに そして45歩は不要では? もっともな意見です。
1手だけ逆算してみました。
つぎも比較的新人さんの作品
12王形にすれば桂馬打ちは、入るのですが初手桂打ちは、マニアは嫌うようです。 詰将棋創作をするようになるまでそういうことは知りませんでしたが。
それでもう一手逆算しましたが、収束がだめになりました。全くの駄作
今度は、ベテラン作家の好作をご紹介
23銀からの数回のはがしで玉方の銀を全部はがしてから収束にはいる趣向作。35手詰み
前半の趣向が見どころ。
収束部を借用して短編を創りました。
駒繰りだけの13手詰み。
ここからスマホ詰パラを離れて
昨日 一部本の整理をしていたとき 次の詰将棋を目にした。
佐藤大9段作の 新作詰将棋から
これをみたとき 瞬間次の詰将棋を思い出した。
どっちが古いかといえば佐藤大さんのほうが古かったので安心したが。
若島さんの作品は、32飛に桂合が追加された作品だが解説を読むと
32飛に22歩は、23角、同王、34金、12王、13歩、同桂、23金以下詰むのを発見したのが創作のポイントで作意の桂合よりこっちの方がよっぽど詰将棋らしいとある。
まさにそのとおりで、桂合の方は、定番のコースである。
受験勉強も頑張ってくださいね。
No.8077のちょいアレンジ図の「36と」の配置の意味について考えました。初手23銀成、同玉、35桂以下の余詰を消すための配置なんですね。あまりに綺麗に詰んだので驚きました。
僕だったら見落としてしまいそうです。
私の入選って待ってたらいつになるかわからないので、無視してください。(笑)
No.8076ではコメントを頂いた上に、記事にもして頂いてありがとうございます。
実はあれは収束が先に出来て、後から趣向手順を発見したのです。つまり18手目の金が3枚並んだ局面から桂を2枚取り除いた図が原図の17手詰で、物足りないので暫く寝かせていて、大分経って見直した時に銀はがし趣向を発見したのです。
サロンに投稿している作品も、結構そのパターンで時を経て仕上げたものがあります。
今後はバビルさんがサロンで入選されるまでは、なるべく大人しくしていようと思います(笑)。