数日前、
ミソハギ - 鞍ヶ池公園(豊田市)
のところで調べたように、ミソハギの蕊には 長い雄しべ、短い雄しべ、それとめしべ との間に 3タイプあって、
a. 長い雄しべ > 短い雄しべ > めしべ
b. 長い雄しべ > めしべ > 短い雄しべ
c. めしべ > 長い雄しべ > 短い雄しべ
のように、雌しべの位置が変わるということでした。
鞍ヶ池公園のミソハギは その時調べた限りでは、上の画像のような、aタイプが多く、bタイプもあることはあるけれど数が少なく、cタイプに至っては ひとつもお目にかかれませんでした。
ところが、どうです、上の画像のものは どの花も 雌しべが 一番高い cタイプなのです。
この株も そうです、雌しべが一番高い cタイプです。
この株も同じく cタイプです。雌しべは 長い雄しべの2倍くらい長いです。