
ブドウ科のヤブガラシ。

淡い緑色の花弁は 咲いてすぐに反り返る。おしべは4本。蜜をたたえる花盤は 最初オレンジ色。

咲いてから、3~5時間すると、雄しべと花弁は落ちるといわれている。
花盤は オレンジからピンク色に変わる。

茎についているプヨプヨした球は 蜜がこぼれたものではなく、「Pearl bodies (真珠体)あるいは Pearl glands (真珠腺)とも呼ばれている植物体由来の栄養体なのだという。
何と、植物が自分を守るために虫に与えている餌となっているとの見解もある。」
(続・樹の散歩道 「ヤブガラシの謎の球体の正体」 )

蜜はいつまでも花盤にいっぱい。
知らなかったです。
昆虫のタマゴだと思ってしまいそうですね。
珍しいものなのでしょうか。
実物を探してみます(^^)
よく蜜が皿から こぼれて球になっていると思われます。
でも、fuyuさんなら「昆虫のタマゴ」と思うほうが、至極自然なことに思えます )^o^(
(さなぎのおうちの話、面白い (^^ゞ)